栄養学

ミネラルの覚書 マグネシウム&カルシウム

ミネラルは重要だ。そうだそうだと続けてきたミネラルの覚書も一応これが最後になります。マグネシウムとカルシウムはブラザーイオンと呼ばれるほど関連の強いミネラルで、摂取する比率に気をつけなくてはいけないミネラルです。利用効率を上昇させる事で過剰症に対抗できるので、効果や関連を知る事は非常に重要です。

栄養学

たんぱく質と筋肉の話

筋肉が減少する異化というものは結構深刻に考えられています。健康的な運動習慣とたっぷりのたんぱく質を摂取しない限りは健康が維持できないと思われがちです。確かにそれは健康的になる手段ですが、食事を中心に筋肉を衰えさせない方法を抑えた上で手軽な運動を行う事でも維持管理は可能です。運動が全く不要というわけではないんですけどね……。

栄養学

加工された野菜と栄養素の話

栄養学を知っていくと加工食品というものが如何に栄養を無駄にしているのかを理解する事になります。胚芽やモミの付いた状態からそれらを取り除きビタミンやミネラル、食物繊維を排除した白米になったりとかそういったものです。最も、胚芽のある状態では植物特有のドクも多く持っているので消化に問題が発生するわけですが……。加工する事で恩恵もありますが、加工しすぎても良い事は無いってことですね。

栄養学

ミネラルの覚書 鉄

ミネラルの中で最も重要な物質。それが鉄です。人体に関係無い所から例えても地球上で最も高含有されている物質であり、地球上の動物は全員持っている物質です。鉄とは代謝の基本物質であり、生命活動の全てに関与する物質です。その鉄がヒトの身体から地球という具合に大規模な循環を繰り返す事で生命は繋がっています。つまり意識的に鉄を摂取する生活をしないとヒトの身体からは簡単に鉄が流出してしまうという事です。

栄養学

ビタミンD 覚書

ビタミンDは今最も研究されているビタミンです。太陽のビタミンと呼ばれるもので、その生成経路がかなり特殊なビタミンです。食事からの摂取よりもその特殊な経路によって生成される事からビタミンというよりもホルモンのような働きをするのではないかとも言われています。日に当たらなくなった、日焼け止めを使うようになった現代人への警鐘になるのかもしれません。

栄養学

ビタミンC 覚書

ビタミンCほどトリビア的扱いを受けるビタミンも無いように感じます。その効果は分子栄養学的に素晴らしいものがあるわけですが、どうしても薬ではなく食品添加物程度の扱いしかありません。よくよく考えれば化粧品などに含まれるビタミンC誘導体などの大仰なものを信頼するよりも高用量で安価なビタミンCをたっぷり摂取した方が効率が良い事に気付きます。

栄養学

ビタミンB群 覚書

分子栄養学のメガビタミンを実践する中で重要になってくるのが水溶性ビタミンの扱いです。水溶性は過剰症の心配はありません。しかし過剰症の心配が無いという事は体内への蓄積が出来ないという事でもあります。特にビタミンB群は群と名のつく通り複合体で摂取して効果を発揮します。ビタミンB群に期待される効果と効能を考察していきます。

栄養学

ビタミンA 覚書

高たんぱく、メガビタミン、活性酸素の除去を柱とする分子栄養学。特にビタミンを身体に満たす事で代謝の歯車を満遍なく回せるようになるという理論のメガビタミンは非常に重要です。個人差があるからメガ用量を摂取する必要があるっていう実に簡単な理論ですが効果はてきめん。少なくとも分子栄養学を実践できれば糖の抱えている各種の害も半減できるのではという話です。

栄養学

女性が男性より筋肉が付かないニッチな理由

たんぱく質の利用効率という話だと、植物性に比べれば動物性のたんぱく質の方が摂取した後の利用効率が良いという話があります。必須アミノ酸の含有量という明確な理由からそれは間違いないと言える事実です。そういった差が食材に存在するのであれば人体においても差が発生するのは当然の話で、それが男女差であればもっと分かりやすいものになるかもしれません。

ダイエット理論

糖新生以外の糖を作り出す仕組み

人体は糖を抑制する機能は1つしか持っていません。しかし糖を産生する機能は多く持っています。これについて糖が人体に必要なものだから多機能だとする説と、それほど必要ないから人体で少量作れるようにしている説があります。この議論に決着は付いていませんが、糖質制限的には後者を支持しています。まあ確かに議論の正誤はともかく糖新生機能は実に多彩なわけです。

ダイエット理論

寒い方が代謝が上昇する2つの理由

代謝が上がるとはどういう状態でしょうか? 体温が高いほど基礎代謝が高いとするならば寒い冬場よりも夏場の暑い方が高くなりそうですが、実はそこが逆です。身体の機能を使う状態にする事でエンジンをかける事になります。エンジンが起動すればエネルギーが必要になる。そのエネルギーが増えるという事は身体の中で起こる反応の手間が増えている状態なわけです。

雑論

デブとニートの同属嫌悪?

固定観念にハマり個人的な主張を社会全体の意見だと思い込むようになったオジサンという種族が嫌いです。しかしそれはリンさんがいずれその場所へ到達してしまう事による自己嫌悪でもあります。更にそれが割と近い将来に起こるのではないかと思うほど、固定観念が増えてきている事も感じています。固定観念を曝け出す事で自らの思考を理解する。これが大事なんだと思います。

雑論

糖害を語る時に問題になるのは何故砂糖なのか?

糖質制限を推奨している立場ですが、物事はキチンと判断する必要があると思っています。例えそれが否定的な意見だろうと考察する必要性を感じます。もちろん顔を突き合わせてずっと議論し続けるという話ならば、そういった否定的な皆さんと話をするというのは苦痛でしかないので、そこは考え物です。

糖質制限知識

糖質制限で注意が必要な場合の考察④ -食が細い-

糖質制限実践に当たって注意が必要な場合を考察するシリーズ最終回です。今回のテーマは食の細いヒトです。いわゆる痩せ型、やせ過ぎ型などのヒトが対象になります。こういったヒト達が何故糖質制限に関して注意が必要になるのでしょうか。糖質がメインの摂取エネルギー源である事と食の細さが合わさると途端にエネルギー管理が深刻な問題を帯びるようになります。

糖質制限知識

糖質制限で注意が必要な場合の考察③ -糖尿病腎症第三期以降で、eGFRが60ml/分未満-

糖尿病による腎症が進行すると、たんぱく質摂取制限をしなくてはいけないくなります。そうなると高たんぱく高脂質である糖質制限食は適応できなくなるといわれています。近年の研究では腎症のステージを理解する簡易的な指標もありますから、まず自分が糖尿病で無いと確認するところから始めて腎症が進行しているかどうかを判断するべきです。