食品表示にスラッシュってどういう事?




おはようございます。リンさんです。

いきなりで何ですがリンさんは勉強ってやつが苦手です。意味があると思えるのであれば努力も出来るのですが、学生時代にその意味を見出す事は遂に出来ませんでした。

つーこって、今になってトコトン後悔しているわけです。勉強するって事の中身は社会生活へ影響は全く与えませんが、問題解決能力といったヒトとして根本的に必要となる力を磨く事なんだなと痛感しています。

正解だけを求め続けて頭でっかちになるのは勘弁ですが、正解の出し方を知らないというのは本当に困りものです。そんなこんなで感覚とかセンスとかいったあやふやなもので物事を理解する事を全開にしているこのブログがあるわけです。

食品表示が見やすくなる「スラッシュ」

江部先生の糖質制限食でお馴染みの糖質制限10箇条。その10ができる限り化学合成添加物の入っていない安全な食品を選ぶという事なので添加物に気を配っているセイゲニストも多いのではないでしょうか。

特に近年では加工食品の中でも超加工食品と呼ばれる群がガンの発症リスクを上昇させるやら何やらで盛り上がっていますから、添加物というものは割と今でもホットなキーワードです。まあどの食事法でも健康法でも食品添加物はダメっちゃよという風に発信されていますから、今更な感じですよね。

セイゲニストであるならば栄養成分表示の糖質量と一緒にチェックしていると思います。もしかしたら糖質表記の無い食品を原材料から糖質が多いか少ないかを判断するのにも活用しているかもしれません。

そんな食品表示ですが基本的に、原材料 → 添加物 の順番に記載されています。中には原材料のどこにどんな添加物を使用しているか表記する為に混在しているものもありますが、基本はこれです。更に使用量の多いものから記載するルールですから、原材料 → 添加物 で使用量の多い順番が超基本です。

しかしこれには1つ問題がありました。どこからどこまでが原材料で添加物がどこからなのかが分かりにくかったのです。入念に表示をチェックしているとそのうち嫌でも分かるようになるんですけどね。

食品表示法 = JAS法 + 食品衛生法 + 健康増進法

そういった面倒を解消しようと施行されたのが食品表示法です。2015年4月1日に施工されたこの法律は上記のJAS法、食品衛生法、健康増進法を一元化した法律です。

一元化に当たって変更点は細かくあるのですが、法律を読み解くなんて古文書を解読するよりも難解な作業です。わざと難しい日本語を使って解釈を難しくしている気がしますよ。

最も大きな変更点。これが重要です。食品表示法では原材料と添加物を明確に区分して表示する事が義務となりました。

具体的には、

  1. 原材料と添加物を記号(/スラッシュ)で区分して表示する
  2. 原材料と添加物を改行して表示する
  3. 原材料と添加物の間にラインを引いて区別する
  4. 原材料名の下に添加物の事項名を設けて表示する

の4つです。食品売り場の商品に記載されている食品表示ではスラッシュで区分する方法が多い気がします。あくまで気がするだけなんですけどね。食品表示ってのはあのビッチリ書かれた部分の事です。

改行とかライン引きとか事項を別に設けてとかだと場所を取りますし印刷の変更箇所も大きいわけです。企業としては今まで原材料と添加物はきっちり区分して記載している場合がほとんどですから、だったらスラッシュで区分するのが1番楽ですよね。

今までコンマで区分していた箇所をスラッシュに変えるだけですから。

施工から5年間は移行期間として定められていますから、これからどんな表記が増えてくるのかでどれが定着するか変わると思います。ですが先の理由からスラッシュが最も有力でしょう。

明確に分ける事のメリット・デメリット

このスラッシュ表記が定着することで食品選択の幅が広がります。どういった添加物が含まれているのかパッと見ただけで分かるからです。

まあ添加物が多すぎてビックリするケースもあるでしょうけど。そういった食品を選ばないという事も消費者の選択ですから、その選択を補強できる食品を開発する事が企業の生き残り戦略として重要になってくるかもしれませんね。

反対に企業はその生き残り戦略に晒されるというデメリットがあります。無添加のものが何でもかんでも重宝されるという事にはならないでしょうが、添加物は少なければ少ないほど良いという考え方は浸透していくでしょう。

たった百年前まで存在していなかった添加物を食べ物として我々は食べているわけです。その存在に少し注意が必要なのかもしれません。法律が変わってもそれほど知られないわけですが、これを機会に食品表示を気にしてみるのもいいと思います。

最後まで読んでいただき、いつもありがとうございます。










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