「良かれと思って……」の行動原理をやめてみる
自己肯定感を高めるというのは大事な事ですが、それに至る手法は難しく考えられがちです。ヒトは関係性の生き物ですから、人間関係を見直せば改善の兆しを見る事が出来ます。1つ言える事は、それほど他人に奉仕する事で立ち位置を確認しなくても良いって事でしょう。
自己肯定感を高めるというのは大事な事ですが、それに至る手法は難しく考えられがちです。ヒトは関係性の生き物ですから、人間関係を見直せば改善の兆しを見る事が出来ます。1つ言える事は、それほど他人に奉仕する事で立ち位置を確認しなくても良いって事でしょう。
主食を食べないと食物繊維の摂取源を無くす事になるから危険です、という話をたまに見聞きします。しかしこれには2つの大きな前提と矛盾が存在します。食物繊維を考える時、炭水化物から切り離して考える必要があります。
声を上げない日本人は国際社会でバカにされがちです。しかし往々にして、日本人が口を開くと薄っぺらいどうしようもなく中身の無い主張をしていたりする事もまた事実な訳です。今回は戦争を知らない世代が戦争の悲惨さだけを声高に叫ぶ事の弊害について考えてみます。戦争の悲惨さを叩き込まれた世代が老害となり、戦争を知らないニュートラルに物事を捉える世代に切り変わろうとしているからこそ老害の酷さが目立ってくるのかもしれません。
糖質制限が上手くいく、上手くいかないという事の差異は実に些細な事で決まったりします。マインドセットの問題は別として生きてきた環境、慣れている環境にヒトの身体は最適化していくものだからです。習慣と思い込みの観点から見直せば最善の方法論を選択する為の大きな助けになります。
過ぎたるは及ばざるが如しとは本当によく言ったもので、世に蔓延るこれだけやっていれば良いという認識のものの殆どは生活に何らかの事象を過剰にプラスするという点でこれに該当します。体重が増加するという事は何らかの余計な因子を抱えているという事になり、そこに何を足したとしても、それが例えどれだけ良いとされるものでも好転する事は無いと考えるのが妥当です。マイナスをプラスにするには足すのではなく、そもそもの生活習慣からマイナスを除外すればそれで良いと考えないと物事はシンプルになっていきませんから思考の罠にハマってしまうわけです。
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