愛着障害と美少女文化




おはようございます。リンさんです。

コーヒーが好きです。もちろん、こだわりとかは特に無いです。安いペットボトルコーヒーから自分でドリップするものまで何でも好きなのですが、熱くなるとホットコーヒーを飲むのが億劫になるというのが今の悩みです。

コーヒーが身体に良いのかどうかは議論の残るところですが、物質が体内で反応する時に起こるのはプラスの作用だけではなくマイナスの作用も起こるというのが常です。

人体は身体で起こる作用をシーソーのように繰り返して、ちょうどシーソーが真ん中で止まるような状態を留め続けられないだろうかと思考しているのが健康に関して考えているという状態なわけです。

まあ普通に考えてシーソーを真ん中で維持し続けるのは無理なので、振り幅を減らすのが最善の方策になるわけです。で、それを見つけられないから色々な健康法が世の中に溢れているというわけですね。

愛着障害とオタク

日本人の多くが愛着障害に陥っているとする説があります。愛着障害とは幼少時に虐待やネグレクトを受ける事で対人関係に問題が生じる事を指しています。症例は固定ではなく、過度にヒトを怖れたり逆に過度に馴れ馴れしく接したりします。

虐待やネグレクトは特別な例であるように思いますが、日本は内省を相手に強いる事で自分の支配を強めるという教育を徹底してきた結果、そもそも相手の価値観を認める事の出来ない人格が形成されやすい環境です。

老人から子どもに引き継がれる最悪の日本的常識がコレです。美徳を叩き込み、その美徳が君達には足りないから努力しなさいとした上で、自分達はそれを乗り越えたので君達よりも上位の人間だと教え込みます。

日本が抱える関係性の問題が、上記の規模が大きくなったか小さくなったかの違いで説明できると考えています。そしてこの教育をしたものと教育を受けたものは同様に自分よりも下位の存在へと同じことを繰り返します。

規模の話だと、それが体育会系部活の上下関係であったり、家族における親の一方的な思い込みによる教育であったり、会社組織での上司にハマるハマらない問題であったりしますが、根源は全てコレだと言えます。

こういった他者へと依存しながら他者を認める事の出来ない心根を持っている事をまず理解しないといけません。でないと、それを自分より下の世代へと引き継ぐ事になります。

ゆとり教育とはそういった意味で価値観の変換が起こりうる転換点だったわけですが、上記のような老害じみたオジサンたちのせいで失敗しました。反省ばかりさせた世代を失敗だとして、ゆとりには反省も考える事もさせなかったのです。

思考が停止し老人の介護係としての役割を担った者の割合が大きくなってしまいました。中には革新的な物事の転換を行えた若者もいましたが、それは詰め込み世代でもそれなりの数が排出されているので、ゆとりの功罪だけの結果ではないと言えます。

家族との協調が薄い家庭や、過度にヒトを怖れてしまう文化はネガティブな感情を想起します。そのネガティブな感情によって生まれたものがオタクを始めとするサブカルであると言えます。

オタクは今では世界的に認知された文化ですし、海外での認知度も高くなっています。しかし本場である日本ではオタクというと相変わらず根暗なヒトが美少女が沢山出てくるアニメを見ているという印象です。

まあそれは間違っていません。愛着障害によって起こってしまった鬱屈とした感情を埋めるものとして需要があるものですから。問題はそこではなく、愛着障害を抱えるために生まれる文化だからこそ需要が非常に大きい点です。

オタク文化は美少女だけに留まりません。近年ではイケメンを対象にしているものもあり、それらの元祖はジャニーズであると言えます。似て非なるものと思われる両者ですが、愛着障害とその障害を抱えやすい日本の環境という面を考慮すると。この2点は酷似していると言えます。

色んなヒトに怒られそうな意見ですが、本記事では愛着障害に着眼点を置いています。オタクやジャニーズの存在意義を問いただしているわけではありませんからね。予防線を引きつつ、悪しからずお願いします。

紙一重の美少女文化と小児性愛

さて、爆発的にオタク文化が根付いた理由には日本独特の愛着障害とそれを拡大させる環境というものがあります。それはつまりオタク文化としての需要が非常に大きいという事であり、需要の大きさは常に表現の過激さをグレードアップさせていきます。

美少女と女性的な肢体を強調した表現となると日本では美少女文化ですが、海外では一般的に小児性愛のイメージになります。子どもを社会的に成長させる事の出来ないものは社会に存在する価値が無いという概念は日本と一緒の海外ですが、小児性愛や子どもへの犯罪への厳しさは日本のものとは比較になりません。

収容所でのヒエラルキー(階層社会)でも小児性愛者は最下位に属しますし、子どもを育てられない親には親権どころか接触禁止命令が出るくらいです。

最近では日本で販売されているゲームがヨーロッパでは販売できないという事が起こりました。そのゲームはローグライクRPGというジャンルのものでダンジョンに潜ってアイテムを手に入れてキャラクターを強化していくというものでした。

ヨーロッパでの販売自粛となったのは、その表現方法です。ゲーム中に存在するレベルの概念を表す為に、強くなるとキャラクターの胸が大きくなっていくという表現がされていました。

それ以外にもかなり特殊なゲームなわけですが、普通に考えるとコレを海外発売しようとするのは狂気の沙汰です。そもそも日本でもよく販売できたなというレベルですけど。

日本で販売できた理由の最も大きなものは美少女文化への許容がある程度存在しているからと、美少女=小児性愛ではないという日本独自の理解があるからであると言えます。

ただ、これは日本の常識は海外の非常識であるの典型です。そして、こういった愛着障害をこじらせらものが広まっていく事でサブカルとしてのオタクが悪いイメージとなり、海外へ広がる事で日本自体が問題があるように受け取られます。

需要がある環境と、それを許容しない環境がある事が理解出来るのは大事な事です。愛着障害を抱えてしまうと、これが分かりにくくなってしまいます。

日本で生まれたオタク文化は確かに愛着障害によって生まれたネガティブなものかもしれません。しかしその創造性により多くのものを生み出した事も事実です。

ゲームやアニメの表現も海外からの視線がある事を踏まえて考えないといけなくなったのかもしれません。そうなると需要があるから単純に美少女やイケメンを出しちゃえではその需要はドンドン縮小していくしかないでしょう。

文化として残すものと要素として過剰なものは分けて考えないといけません。

愛着障害は日本の抱える大きな問題点です。しかしその心情の解決法としてオタク文化が生まれました。だったら、文化を残す為に必要なものを吟味しないといけません。

最後まで読んでいただき、いつもありがとうございます。

以下は参考にさせていただいたサイトです。

愛着障害とは? 愛着障害の症状・治療法・愛着を築く方法をご紹介します!

「愛着障害」の特徴とは?

ウィキペディア 愛着障害










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