タダでお金がもらえる制度「ベーシックインカム」って何だ?




おはようございます。リンさんです。

スルメが高いです。先日なんぞB5サイズくらいの袋に入った2枚入り321円のスルメを買ったら、スマホサイズの袋でも入るわと突っ込みたくなるほど小さい剣先イカが2枚入っていました。

まあ美味しくいただいた訳ですが、二度と買わないと心に決めた商品です。こうなると海産物は2048年で食用魚が獲れなくなるという2048年問題も現実味を帯びてきます。

海に投棄されたプラスチックごみの体積が海の生物の生息圏を奪う事から起こるそうなんですが、早いとこ対策をしてほしいもんです。

プラスチックの生物分解が海で起きていると思われるという発言もあり、その生物を利用したプラスチックごみの分解なぞが解決策になりそうですが、そもそも海にプラスチックごみが増えたからその微生物が増えたかもしれないと考えると、本来の生態系を乱すほどに微生物が繁殖している可能性があります。

その微生物が食物連鎖の下位に存在するものならばそれを食べた、より上位の生物への影響も懸念されますし、プラスチックを食べる微生物を食餌としたそれは最早天然の海産物ではないのかもしれないななどと思ってしまいます。

ベーシックインカムという社会実験を考える

数年前よりベーシックインカムという制度の是非についての議論が時折浮き沈みしながら現れ出しましたね。直近で話題になったのは小池東京都知事率いる希望の党が公約とする経済政策「ユリノミクス」内で年金を廃止しベーシックインカムを導入、低所得者層の可処分所得を増やすとするものでしょう。

ではそのベーシックインカムというのは一体どのような制度なのでしょうか?

ベーシックインカムの詳細と時代背景

高度な科学技術の発達によって人工知能(AI)が急速に発達しています。

AIの発達によりヒトは2人に1人が職を失うとされている将来、人々の所得の保証として「世界中の全ての個人に無条件で一定のカネを毎月直接配る」という議論が巻き起こっています。これがベーシックインカムです。

スイスではベーシックインカム導入の是非を問う国民投票が行われましたし、既に貧困層向けの社会実験としてフィンランドではベーシックインカムを導入しています。

スイスの国民投票ではベーシックインカムは不要という結論が出たようですが、まずベーシックインカムというものを世界中に広く認知させるものとしては非常に大きい効果があるように思います。

AIに仕事が奪われる?

まるで映画やマンガで描かれるSFの話のようですが、実際にロボットだけで荷物を運び出す物流センターとかシステム自体をオートメーション化している場所はたくさんあります。これらを更に広範囲に適応したものがAIの出来る仕事の範囲という事になります。

例えば工場見学とかで見る何かを作るために特化した機械があると思います。野菜を洗浄する機械とか肉まんを作り続ける機械とか。ああいった専門性のある機械に知能と思考が加わって自分で考えて動けるのがAIだと思えばいいのではないでしょうか?

つまり多くの専門的な仕事と作業を効率的にこなせるようになった機械=AIなんですね。そらヒトの仕事の大半は奪われますわ。

インフラさえ整えれば生産性は一定でしかもスピーディー

しかしAIは開発期間が長くなりますし、運用するためのインフラ整備も必要になります。その初期投資は莫大なものになるでしょうが、導入されれば必要なものは電気と保守メンテナンスだけとなります。初期投資は莫大ですが、それを回収するのは難しい事ではないとも考えられますね。

また作り出した商品の価値に人件費などが乗りませんから、販売者は利益の拡大、消費者は安い値段で買えるというメリットも発生します。生産性も高く効率的で無駄が無い。そう考えるとお仕事としてシンプルなものほど早い段階でAIに切り替えられていくのではないでしょうか?

ヒトはお金をタダで貰い消費するだけとなる時代

つまりベーシックインカムとはAIがどんどん社会進出してくるであろう時代へ向けた社会実験なんですね。

最終的に人類はAIが稼ぎ出したカネの上前をハネる事で生活するヒモ野郎になるので今のうちにタダでカネを貰うことに慣れてよーぜという事です。

しかしそんな時代になった時に考えられることがリンさんゲームで感じたことがあったのを思い出しました。

スターオーシャン3というゲームなんですが、これは地球を含んだ現在の宇宙全てがカミと呼ばれる別次元の人類によって作られた壮大な箱庭だという設定で、そのカミたちは働く事無く生きていて、労働を行えるのは特別な知識層階級のみという事になっていました。

現実の行き着く先がどうなるのかは想像も出来ませんね。

それでも食糧難は回避できない

しかし無条件でカネを支給されたとしても食料の供給難は回避できません。福祉の限界に対する処方箋は、AIの発達の中で食料難に対する新たな光明を見出すことが出来るのでしょうか?

労働による対価は税金の控除などになるのか?

話を戻してベーシックインカムですが、導入し社会実験を行っているフィンランドでは無条件で支給されるカネもそうですが、働いた分だけそこに収入は追加されていきます。

無条件可処分所得ですから減額されることもありませんから、安定した収入と生活を目指すのであれば仕事へのモチベーションが下がるという事も無いようです。

ただこれからAIに仕事を奪われていくのだとしたら、ヒトの出来る仕事は確実に減っていき更にクリエイティブなものに限られていくのではないでしょうか?

そうなると気になるのは給料以外のやりがいです。特典と言ってもいいかもしれないですね。働くことによる喜びの創造はもちろん、やりがいの追及。果てには税金などの免除のような特典まで。

専門性が高くなるほど人材は育ちにくい。そんな中で人材を確保する為に企業側の努力も必要になるのではないでしょうか。そもそもAI社会への移行とは社会全体が変わるほどの大変革ですから、淘汰が物凄い勢いで起こりそうです。

必要最低限度のお金があり、自分のしたい事が出来る生活を思い描けるのならアリ

またタダでカネが貰えるなんて聞いたら働かなくなりそうという意見もありますし、こちらの懸念のほうが強いでしょう。確かに働かなくなるヒトは増えるでしょうね。ですがそれは最低限度の所得で生きていくことと何ら変わりない選択です。

そのカネがあることで貧困から抜け出す足がかりに出来るヒトだって少なからずいるでしょう。貧富の格差が埋まるとは到底思えませんが、自分のやりたいことがあるヒトや貧困から抜け出せなくなった最貧困層と呼ばれるヒトが自力で脱出するために必要なカネとなる可能性もまた秘めているわけです。

ヒトは働き社会へ参加し認められた時に生き甲斐を感じます。その繋がりが貧困という病を癒す処方箋になるのだと思います。ベーシックインカムはその橋渡しを期待されている制度なのではないでしょうか。

一人ひとりが余裕をもって人生を歩めるように。問題点は多く改善点なんか議論の段階で多く出てきますがそんなものは専門家に任せます。今回もリンさんは勝手に展望と希望を語ってお終い。

最後まで読んでいただきありがとうございます。










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