糖質制限に血液型健康ダイエットをミックスしてみると意外なものが見えてくる。A型編




おはようございます。

実は本日は別記事を上げようと書いていたんですが投稿するのは断念しました。内容は禁煙と依存症の症状体験談で、面白おかしくリンさん自身の糖質制限開始以来の禁煙経験から考察していく内容でした。

しかし思った以上に筆がヒートアップ。いくら自戒の意味を込めた記事とはいえ、叱咤激励が罵詈雑言に変わる瞬間を目前にしまして投稿をやめた次第であります。そもそもリンさん自身が喫煙者であった事から感覚として理解している事があるんですけどね。

喫煙者は部屋を散らかしっぱなしにしている子供や宿題をしていない学生みたいなもんで、「早く片づけしなさい」とか「ご飯の前には宿題終わらせなさいよ」とかに順ずる言葉。例えば「身体に悪いからタバコなんてやめなさい」なんて言おうものなら、「あーあ。やめようと思ったのにストレスたまってやめられねーわ」とか言うわけです。

ニコチンへの依存、家族への依存がそもそもニコチンで縮んでしまった脳に悪い影響を及ぼしているわけです。とまあこんな具合の論調だったのでね。まとめると副流煙かっこ悪いよ? 禁煙しなきゃネ! って感じで。

ゴミ箱で眠っていますがいつか日の目を見ることになるのやら。

血液型健康ダイエットと糖質制限 A型編

血液型健康ダイエットの詳細や特性に関してはO型編の記事を参考にしていただくとして、今回は早速A型の特徴と食材紹介へ移らせていただきますね。

糖質制限に血液型別ダイエット法を当てはめるとどうなるのか? O型編

2017.09.22

A型の特性

A型は最も古い時代の血液型であるO型の後、約1万年ほど前から始まった農耕時代から出現したと考えられています。分かりやすいネーミングですがA型はつまり農耕民タイプの血液型だといえますね。

余談ですが日本人の約4割を占める血液型でもあります。……はっ、もしかして? 偉い学者さんたちが日本人は農耕民族だから欧米人より穀物など糖質への耐性があると言っている根拠だったり?

んなわけないか。

穀物への耐性

A型はO型に比べると穀物に関しての耐性があるとされています。新たに摂取するようになった食材に対応した遺伝子を多く持つ血液型を必要に応じて作り出してきたのだとしたら、この説は実に説得力があります。穀物の栽培と摂取が始まった時代に発現した血液型ですから、確かにO型と比べるとA型はインスリン感受性が良いのだと考えることが出来ます。

インスリン感受性が良いとは?

インスリン感受性が良い状態とはどういった事なのでしょう?

例えばO型とA型が同量の穀物を摂取したとします。その際O型が血糖値を空腹時の数値に戻すまでに必要とするインスリン量を仮に10とした場合、A型は7~8位の消費量で戻すことが出来る状態。通常必要になるであろう量よりも少ない量のインスリンで事足りる状態をインスリン感受性が良いと言うわけです。

つまり必要とするインスリン量が全体的に低く済むわけですね。インスリンの必要量が少なくて済むということは、A型は太りにくいということも言えます。A型は穀物に適応した新たな人類と言えるわけですね。

他の血液型と比べると、比較的、ちょっとマシ、程度だと思っていたほうが良いでしょうがね。

A型のインスリン感受性が良い故に起こった現代の悲劇

しかし喜んでばっかりでもいられません。事実、現在の日本では肥満型の糖尿病よりも痩せ型の糖尿病が増えているからです。これにも先ほどのインスリン感受性が絡んできます。

インスリン感受性が良いA型はインスリンの分泌量が少なく済みますから結果として太りにくいことは事実です。しかしA型が特化している糖質への耐性とはどれくらいのレベルなのかを考えるとそう喜んでもいられないかもしれません。

農耕が始まり穀物をカロリー源として糖質を摂取するようになった為、O型に比べれば穀物への耐性が出来ているであろうA型ですがおそらく現代の過剰摂取に至った糖質量や1日3食+間食の現代食事ルールに適応はしていないでしょうからね。

仮にどれほど穀物耐性があったとしても、狩猟採集時代が1日20gの糖質を摂取していたかどうかくらいのレベルだったでしょうし、農耕が始まった時代も1日100gも糖質を摂取していたかどうか怪しいもんです。現代日本での1日300g以上の糖質摂取となるとどう考えても多すぎるでしょう。

過剰なまで糖質摂取が現代の1番大きな問題ですから、過剰な糖質摂取を繰り返していればインスリン感受性の良いA型新人類であろうとまず間違いなくすい臓は疲労しインスリンの分泌に支障が出ます。

糖質だけが急激に血糖値を上昇させ、その血糖値を下降させるためにインスリンが分泌される。インスリンは血糖値を下降させるために血中のブドウ糖を速やかに脂肪細胞に格納することが肥満のメカニズムです。

A型はインスリン分泌が少量で済むから肥満になりにくい。それでもすい臓は酷使され続ければやがてインスリンは機能しなくなる。よって今まで太っていなかったのに急に糖尿病になるヒトが増えている理由はこれではないかと考えられますよね。

増えているというよりもみんなの関心事になって検査で見つかりやすくなっているのかもしれませんけど。現代は糖質過剰摂取であり、血糖値を急上昇させるのは糖質だけであるという事実以外は、仮定に仮定を重ねた暴論ですけどね。

A型に合う食材と全体的な傾向

それでは農耕民A型の基本的な食の傾向を見ていきましょう。まずお肉や魚は消化しづらい為、太りやすくなります。鶏肉以外は避けるようにしましょう。唯一肉類から摂取できる優秀なたんぱく質ですから鶏肉を摂取しましょう。脂質が低いのが難点ですけどね。

野菜や果物を使ったグリーンスムージーや酵素ドリンクも良いとされています。もちろん糖質制限的には酵素ドリンクはおススメしませんよ。置換えダイエットみたいなもんですからね。しかも糖質中心のドリンクですし。

グリーンスムージーはケトジェニックダイエットでは推奨されますが、果物は品種改良で非常に甘く野生種より大きくなっているのでほどほどにしましょう。

乳製品はヨーグルト、モッツァレラチーズ、リコッタチーズなどは食べても大丈夫ですが、それ以外のチーズ、牛乳、バターは新陳代謝を鈍くさせ太りやすくなります。

ココナッツオイル、小麦胚芽、小麦ふすまもA型には合いません。

まとめると鶏肉以外の肉類全般、小麦ふすま、キャベツ、ジャガイモ、トマト、ナスは意識的に減らして抗酸化作用を持つタマネギや豆類、果物を積極的に摂取しようということですね。

A型の痩せやすい食材

  • 肉類ーーーーなるべく避けたほうが良い。鶏肉、七面鳥は良い・・・七面鳥ってアメリカだと割とメジャーなのか?
  • 魚介類ーーーサバ、マイワシ、タラ、サケ、キンメダイ、アンコウ、キス、エスカルゴ、コイ、ニジマス・・・サバでEPA、サケでアスタキサンチンが摂取できる。エスカルゴは食ったこと無い。これから食うこともおそらく無い。
  • 豆類ーーーー大豆、豆腐、レンズ豆、あずき、そら豆、豆乳、ピント豆、黒インゲン豆、黒目豆、テンペ、ソイチーズ・・・大豆が摂れるのは有難い。日本でなら味噌も大丈夫なラインナップ。
  • 穀類ーーーーそば粉、米粉、餅、オートミール、オート麦粉、ライ麦粉・・・万全を期すのなら未精製穀物の配合比率を高くした上で玄米やライ麦パンを選ぶほうが良い。
  • 乳製品ーーーなるべく避けたほうが良い。ヨーグルト、モッツァレラチーズ、リコッタチーズ、サワークリームは可。
  • 野菜ーーーータマネギ、ホウレンソウ、オクラ、ブロッコリ、カボチャ、ケール、ショウガ、ニンジン、セロリ、マッシュルーム、マイタケ、アロエ、カブ、チコリ、アーティチョーク、タンポポの葉、サヤインゲン、サヤエンドウ、ニンニク、ロメインレタス、西洋わさび、アルファルファ・・・ホウレンソウとブロッコリ、マイタケなんかが低糖質。
  • 果物ーーーーパイナップル、レモン、グレープフルーツ、ブルーベリー、イチジク、アプリコット、サクランボ、プルーン、クランベリー、プラム、ブラックベリー、ブラックチェリー、ライム・・・レモン、サクランボ、ベリー系が比較的低糖質。
  • ナッツーーーピーナッツ、クルミ、亜麻の種、カボチャの種
  • 油脂ーーーーオリーブオイル、クルミ油
  • 調味料ーーー味噌、マスタード(小麦と酢が入らないもの)、パセリ、醤油、ターメリック、大麦麦芽
  • 飲料ーーーー緑茶、赤ワイン、コーヒー
  • 非分泌型ーーカモ、ラム、七面鳥、コダラ、ヌマガレイ、ホタテ、アマダイ、タコ、イボダイ、アンチョビ、ニシン、タイ、キャビア、メジナ、カッテージチーズ、ホエイ(乳清)、チリペッパー、ハラペーニョ、赤唐辛子、ピーマン、サツマイモ、シイタケ、トマト、ナス、バナナ、胡麻油、チリパウダー、白ワイン、ビール

A型の痩せにくい食材

  • 肉類ーーーー牛肉、豚肉、馬肉、ベーコン、ハム、カモ、ラム、レバー、ハツ、鹿
  • 魚介類ーーーカキ、イカ、ハマグリ、エビ、カニ、ウナギ、ホタテ、タコ、ロブスター、コダラ、舌平目、ヌマガレイ、アマダイ、巻貝、イボダイ、タイ、ニシン、キャビア、メジナ
  • 豆類ーーーーひよこ豆、赤いんげん豆、白いんげん豆
  • 穀物ーーーー小麦胚芽、小麦ふすま、全粒小麦製品
  • 乳製品ーーーチーズ、バター、アイスクリーム、牛乳、ホエイ(乳清)、脱脂粉乳
  • 野菜ーーーーキャベツ、ハクサイ、ジャガイモ、トマト、ナス、ヤマイモ、ピーマン、サツマイモ、シイタケ、オリーブ、ゴーヤ
  • 果物ーーーーオレンジ、パパイヤ、バナナ、ココナッツミルク、ミカン
  • ナッツーーーピスタチオ、カシューナッツ
  • 油脂ーーーーコーン油、ピーナッツ油、ココナッツオイル、綿実油
  • 調味料ーーー赤唐辛子、チリペッパー、ハラペーニョ、ゼラチン、アカシア樹脂あるいはアラビアガム(甘味料)、アスパルテーム(人工甘味料)、グァーガム、酢、ケチャップ、マヨネーズ、ウスターソース、化学調味料、こしょう(白・黒)、ピクルス、アンチョビ
  • 飲料ーーーー炭酸飲料、蒸留酒、紅茶、ビール、炭酸水

A型で糖質制限をするポイント

血液型健康ダイエットに照らし合わせるとA型は肉食中心の糖質制限は向いていないということになります。しかし糖質制限は糖質摂取を減らしたんぱく質と脂質の摂取を増やす方法ですから何も肉食にこだわる必要はありません。

もちろん肉食が動物性脂肪とたんぱく質を摂取できる1番簡単な方法ですから、イージーさという点ではちょっと工夫が必要でしょう。例えば鶏肉はたんぱく質は豊富ですが脂質が少ないので、脂質は他から摂取しなければなりません。

となると主にオリーブオイルとクルミから摂取する必要があります。オリーブオイルはサラダのドレッシングとしても炒め油としても優秀ですから積極的に活用すれば脂質摂取源として優秀ですので、オメガ9系の脂質はこれで十分。クルミはオメガ3系とオメガ6系を含みますからこちらも積極的に摂りましょう。

鶏肉はたんぱく質摂取源として優秀なので積極的に、苦手ならば魚やチーズ、もちろん豆腐などの大豆製品からでも良質なたんぱく質を摂取できます。

野菜や果物を選べる選択肢は広いので糖質量を目安にした上で食材を選び、微細栄養素であるビタミンやミネラルもしっかり摂れますね。

まとめます

A型は農耕民の傾向を色濃く反映しているため穀物への耐性があるとされています。しかしそれは糖質摂取量がほぼスーパー糖質制限食と同じだったと思われる狩猟採集民に比べれば、という条件であって現代の糖質過剰摂取傾向から見ると五十歩百歩、あるいはどんぐりの背比べです。

過信は禁物ですよ。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

最後に文献紹介。










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