さてさて。2回に分けて脂質論を展開してまいりました管理人・リンさんです。
それ以来、脂質を摂取するにはどうすればいいのかと思案に暮れる日々を過ごしておりました所、素晴らしいものを見つけてしまいました。
完全無欠コーヒーという選択
そう、タイトルにもある完全無欠コーヒーです。
しかし管理人、そもそもこれがどういう理論で、どういう効果を謳っているのかを理解していません。これを採用した当初、管理人の頭にあった思いは1つでした。
とにかくアブラ摂る量を増やさねえといけねえ。というわけで、管理人の勉強した完全無欠コーヒーへの、不完全すぎる理解内容がこちら。
完全無欠コーヒーとは何だ?

完全無欠コーヒーの発案者は、シリコンバレーのエンジニアであるデイヴさん。
余談ですが、デイヴと聞くと管理人の洋ゲーへの認識を大転換し、大ハマリする事になった不朽の名作「フォールアウト3」の共和国の彼を思い出します。懐かしいなあ。と、管理人のパーソナルなゲーム事情など、どうでもいいですね。話を戻しましょうか。
そのデイヴさん。色々試行錯誤して、最高の完全無欠コーヒーのレシピにたどり着きます。
- コーヒーにMCTオイル大さじ1~2杯と、良質の無塩バターもしくはギー大さじ2杯を加えて、混ぜ合わせる。
事だそうで、軽く内容を説明すると、
- コーヒーはカビ毒の無い良質なコーヒー。豆から挽くことが望ましい。
- MCTオイルは日本語で中鎖脂肪酸オイルという意味で、中鎖脂肪酸100パーセントのオイルを指すようです。
- 良質の無塩バターとはスーパーで売られているようなものではなく、牧草のみで育った(グラスフェッドと言う)牛さんから作られたバターという意味のようです。ギーとはバターを煮詰めて作ったもの。こちらもグラスフェッドが望ましい。
- 混ぜ合わせるのも、ブレンダーを使うのがいいそうですね。コーヒーとオイルとバターを混ぜ合わせて乳化させることが重要なのだそう。
しかし管理人、そんな事に時間が避けるほどオシャレな人間ではありません。1番重要なことですが、お金もありません。
徐々に、こちらに近づける必要はあるかもですが、今はまずどういったものか試してみなくては。
管理人の完全無欠コーヒー改め不完全欠点ありコーヒー庶民編
というわけで、管理人が始めた当初のレシピがこちら。
- コーヒーはネス●フェのゴールド●レンドもしくはエ●セラ。豆から挽くなんて無理も無理。カビ毒とか概念がよく分からない。バ●スタ使用でお手軽インスタント。
- MCTオイル? 初耳だわ。とりあえず家にあったココナッツオイルで良いんじゃね?
- 良質の無塩バター? ギー? そんなものは無い。たちまち家にあった雪●の無塩バターでやってみようじゃないか。
- ブレンダー? ミニクリーマー? 100均のダイソーにあった。
- 2と3を入れて1を注ぐ。4で混ぜて完成となります。
とまあ、庶民感丸出しではあります。とりあえず、完全無欠コーヒーの効果効能は完全に無視。脂質を摂るためにコーヒーに溶かしてしまえ、という暴論に行き着きました。
4月度からの課題である、脂質の摂取という問題点をこれで改善できるでしょうか? やってみよう。
(2018追記)この庶民版バターコーヒーレシピですが、全くのダメダメです。栄養学的にMCTオイルはココナッツオイルでも代用可能ですが、グラスフェッドバターは通常のバターとは栄養価が異なるので必ず使用するようにしてくださいませ。(追記終了)
脂質関連の記事は下記からどうぞ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメントを残す