カロリーで物事を考える事が困難な理由は1つだけ。




おはようございます。リンさんです。

清涼飲料水なんてマジで笑えない加工食品だよって話をしました。しかし。それでも時々無性に飲みたくなるものってないですか? リンさんにとってそれに当たるのはコレです。

子どもの頃、我が家の夏の定番は希釈タイプのカルピスでした。ただ正直な話、カルピスは田舎の子どもにとって夏のお中元ギフトでしか手に入らないアイテムだったわけで。

子どもの頃好きだったものって凄いバイアスがかかっていて中々心から離れませんよね。確かに今となってはどうでもよいものになるのかもしれない。でも時々でいいから味わいたいもの。

こういう時、人工甘味料が入っているからなどの問題は無粋以外の何者でもありません。そんなものより好きなものを楽しむことによるストレスマネジメント効果の方が大事です。

ただ毎日飲んでもいいわけじゃない。そこんとこだけ気をつけて。でも上手く取り入れて生活を楽しみましょうね。QOLはマジ大事。

食事をカロリーで考える事の何がそんなにイケナイのか?

ダイエットと言えばカロリー制限と言うくらいにカロリーは身近にあるものです。「カロリーが高いから太りやすそう」「カロリーが低いからヘルシー」といった会話は誰でもしたことがあるのではないでしょうか?

カロリー。実に分かりやすい指標ですね。

炭水化物(糖質)1g=4kcal

たんぱく質1g=4kcal

脂質1g=9kcal

この3つの数字だけで表すことができ、それぞれの栄養素が持っているエネルギー量を示しているわけですね。エネルギーが大きければ使い切れなかった際に余った分は身体に貯まり脂肪となり、摂取するエネルギーを削れば身体に貯まった脂肪を使ってダイエットになる。

ですが多くの場合この通りには進んでいきません。それは何故でしょうか? 個人差?

いえいえ。個人差で片付けられないくらいに多くのヒトがカロリー制限ダイエットで挫折しています。

必要以上にカロリーを摂取している?

少なくとも日本の中でカロリーが表記されていない商品なんてほとんど無いはずです。摂取し過ぎているのなら普通に気付けるレベルでしょう。

カロリーの吸収率が高い?

確かに身体は飢餓モードに入るとカロリー消費を抑えますが、栄養素の吸収率はどうでしょう? どちらかと言えばオートファジーが働くのではないでしょうか?

つまり飢餓モードとは、吸収率の上昇ではなく体内貯蔵栄養素の再吸収強化ではないでしょうか? カロリーの吸収率ではなく食物から栄養素を最大限摂取して消費エネルギーを抑えている状態が飢餓モードだと考えられます。

カロリーの定義

カロリーで考えるのはナンセンスだよと言う前にまずはカロリーの定義について知っておきましょう。

1番有名なカロリーの定義とは、標準的な大気圧下で摂氏14.5度の純水1mlを摂氏15.5度まで上昇させるために必要な熱量です。どういう意味なんやと突っ込まれそうなので1つ1つ拾っていきますね。

標準的な大気圧下

標準的な大気圧下とは1気圧のことを指します。1気圧は1013hPaですから標準的な大気圧下とは高気圧に覆われ雲ひとつ無い天気のことを指します。

我々は晴れの日も、曇りの日も、雨の日も、風の日も、雪の日も毎日食事を行っています。つまり天気が変わるだけでカロリーのエネルギー量は変わると言えるわけですね。うん、実に当てにならない。

摂氏14.5度の純水1mlを摂氏15.5度へ上昇

どうしてこんな条件でカロリーを測定したのでしょうか? そもそもヒトの体液は純水などではなく約1.0%の食塩スープです。それ以外にもたくさんの栄養素が溶け込んでいますがここでは割愛。

しかも体温は約36度です。カロリーを測定した条件と体内の条件ではまったく異なります。

上昇させるために必要な熱量

極めつけはこれです。

熱量とは異なる2つの物体間を熱として移動するエネルギー量の意味です。カロリーを測定した時のやり方は食品や食材を直接燃やして熱量を求めています。聞き間違いではないですよ。もう1回。

食品を燃やして水の温度がどれだけ上昇するのかでカロリーを求めています。ヒトの身体は摂取した食品を燃やしているわけではないのはご存知の通りです。ヒトは消化酵素や各種ビタミンミネラルを使い化学反応を起こし食品を分解し再構築しています。

物凄くざっくり説明しても違いは明らかですね。燃やすエネルギーであるカロリーと分解吸収し再構築するヒトの体内の反応は全く異なるものです。

食事は栄養素で考えるべき

食事をカロリーで考えるのが変な理由を述べました。

簡潔にまとめれば燃やした時のエネルギーがカロリーだからヒトの体内で同じ反応が起こるとは考えられない。だからカロリーで考える必要が無いっちゅうことですね。

自分に見合った量を常に考えないといけませんが、最も信頼できる方法は身体に必要な栄養素を満たす食事をすることです。たんぱく質と脂質をしっかり摂取してビタミンとミネラルも積極的に、食物繊維は水溶性食物繊維をメインに摂取する。

最も大事なものはたんぱく質ですが、これはほとんどが身体の構成材料になってしまうのでエネルギーとして期待できません。BMI18.0以下の痩せているヒトが糖質制限を実践すると体重が増える理由はだいたいコレです。大量のたんぱく質で筋肉などの身体組織を急激に作り出すから体重が増えるわけですね。

たんぱく質はエネルギーとして期待できないので、脂質でエネルギーを確保する必要があります。

次にビタミンとミネラルを満たせば自然と脂質を代謝してATPを産生できる身体になります。その後食品からの脂質エネルギー摂取を減らせば体重減少が期待できます。というようにダイエットは、栄養素とそれを満たす順番で考える必要があるのです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。










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