おはようございます。女心と秋の空とはよく言ったもので、コロコロ変わる様が良く似ているというモノの例えでございます。
しかし世にはもっと変わりゆくものがあることも真実。さしずめパラダイムシフトと秋の空とでも言いましょうか。今回はそんな感じのテーマでお送りします。
目次
リンさん「の」ブログにおける注意点
というわけで今回はこのブログの正しい見方についてお送りしたいと思います。
スタンスを語っているものもあれば言い訳を語っているようなものもありますが、概ねリンさんはこのブログに対してこういう感じで向き合っていますから、こんな感じで読んでねという願望を書き連ねたいと思います。
というのはこのブログ、糖質制限を語って推奨しているのは事実ですがMEC食、ケトジェニック、脂質蛋白食、サプリメント要らない説、やっぱりサプリメント必要説、メガビタミン、etc。
実に節操がございません。しかしそこに確固とした理由はあるんだよというのを説明したく思い、今回のテーマとなりました。
それを1つずつ説明していきますね。
ブログ記事は一般論と実践論を表記しています

本ブログ記事はネットに溢れる情報や購入した書籍による情報などをリンさん自身の頭の中でまとめた後で記事にして発信しています。しかしこれは一般論の域を決して出ることはありません。それは個人差というものを全く考慮していない為です。
例えば一般的に脂質は過剰摂取すると不必要な分は下痢となって出ていきますが、下痢となる脂質の摂取量というものはヒトそれぞれです。これを一律この量と決めることは出来ません。この例で言うと脂質の限界摂取量は自分の身体で試すしかありません。
ここが記事を読む際に思考を必要とする点です。そしておそらく糖質制限や糖質を抑える健康法を発信する多くのブログがこのようなスタンスを取っていると思います。
パラダイムシフトは進化する
では何故一般論を中心とした記事で読み手の思考力を求めるような記事を書く必要があるのでしょうか? これにはいくつかの理由があります。
- パラダイムシフトが起こす新しい健康法なので常に新しい事実が出てきている事
- 新しい事実を吟味する思考力が育たないと、その健康法をより良いものに出来ないという側面があるという事
- パラダイムシフトは科学的検証を行い科学的事実を積み重ねていく実証段階であるため、正しい知識を持つこととそれを実践できる理解力が必要となる事
以上のような理由が挙げられます。
ざっくり言うと、「これ何か身体に良い健康法らしいよ」ではなく「これ新しい健康法なんだけど、こういった理由で身体に良いらしいよ」と言えるようでないと次々出てくる新しい事実に対応しきらん、となってしまうんですな。
ですが世の中、色々噛み砕いて説明してくれるものも溢れていますからそういったものを探していくのも楽しみの1つではあります。そのうち「うわ。何じゃコレ」と目からウロコがボロボロ零れ落ちるような1冊と出会えるようになります。
その1冊と出会えばもうアナタの勝ちです。後は何度も何度も読んで勉強して実践してダイエットの勝利者になるだけ。出来ることならこのブログもそんなものになりたいなと思いますが…。
実践論は健康法実践者の1事例

例えば糖尿病改善の為に始めた糖質制限、半年後の血液検査の結果を記事にしました。こういったものが実践論ですね。
ただここで注意していただきたいのは私、リンさんが糖質制限+各種の知識お勉強によって本当に改善した側の1人に過ぎないという点です。もちろん正しく理解し自分の身体に合うようにしっかり調整できれば糖質制限はかなり万能な健康法と言えます。
ただ正しく理解し正しく実践することが1番難しいのであり、そこにこんな成功例がありましたと言われればそれに飛びついてしまうヒトだっています。ですがこの結果はリンさんが出したものであってアナタの結果ではないのです。
正しい糖質制限とは、「知識として正しい」「知識をアップデートする思考力がある」「知識を身体に合うように調整できる」「問題が起これば何故それが起こったのかを通常の常識的価値観からではなく科学的事実から推察できる」といった物差しが持てるかどうかだとリンさんは思います。
また情報を発信しているブログである以上、情報をどこから得たのか? 実践して納得しているのかどうか? なんかも大事な部分です。こういった部分では本やブログの紹介もするようにしていますから、そちらも参考にして下さいね。
ブログは記事が新しいほど、今考えている「正しさ」を反映しています
これはパラダイムシフトの特性上、仕方の無いことです。新しい治療、健康法は事実を積み重ねていき正しいと証明する必要性があるため知識が毎日のように更新されます。
それを実践してこれはどうやら自分に合ってそうだとか、理論として分かりやすいとか理解したうえで発信します。だからこそ新たな知識をもった新たな正しさの物差しが出来ます。
ですので糖質制限食に関してこれからもちょいちょい基本事項の確認みたいな記事を出すと思いますが、毎回マイナーチェンジは起こっていると思います。
言ってることの軸がブレるのなら問題ですが、軸をブラさずに外見が変わるのが悪いことだとは思いません。本質を見抜く必要があるのもパラダイムシフトの面倒な点ですね。
時に理論だけの見切り発車もします

リンさんは糖質制限の情報発信手段としてブログを利用していますが、その理論への理解度や説明能力、科学的事実の根拠の提示などは医療従事者の発信するブログと比べれば足元にも及びません。時に理論が面白いという理由だけで記事を書き上げることもあります。こういうときは実践はしていないという旨を記載するようにしています。ですがそれすらよく忘れます。
目的もコロコロ変わります
当初は糖尿病の改善だったブログの主目的も、やがてダイエット目的へと変わりました。更に今では高度肥満症解消の為に何が必要かという点からダイエットを考えるニッチなブログになっています。
文体も書いていることも怪しいブログですが、理論の軸はまったく怪しいものではありません。と、思います……多分。
まとめると

まとめると糖質制限や健康法に関してリンさんが正しいと思っている手段を紹介し、その実践をまとめている、自己主張の激しいブログです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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