おはようございます。リンさんです。
起立性低血糖のようなフワフワした症状を感じる朝が時々あります。まあ、実際のところ朝のゆっくりとしたペースでの生活強度なら倒れる事はなさそうなくらいのフワ感なんですけどね。
そう感じる朝は必ず低血糖ラインである70mg/dlを割り込んだ血糖値が測定され、そしてケトン体も3.0 mmol/L を超えてきます。この時間の感覚が遅くなる「抜け感」ってやつがケトン体回路が回っている状態なのかなと勝手に思っています。
しかしその「抜け感」のせいか、ケトン体の数値を写真に収めておくのを結構忘れがちです。リンさん的にはもはや高ケトンは日常なのも関係していますけどね。体脂肪率が高めなら、ココナッツオイルやMCTオイルの世話にならずとも高ケトンは達成できるわけですが、それだけで痩せるわけではないという部分が重要です。
高ケトンを維持し、食欲を飼い慣らし、空腹を利用できるようにならなければなりませんね。
個人的にコーヒーは絶対ブラック

コーヒーって不思議な飲み物ですよね。子どもの頃は、ただの苦い水程度の認識だったのにいつの間にやら中毒性でもあるんじゃねえかっていうくらいにハマっていたりします。
リンさんも例に漏れず子どもの頃はコーヒー大嫌いでした。それが10代の終わり頃に甘いコーヒーなら飲めるようになり、20代を過ぎた辺りからはブラックじゃないとコーヒーでは無いとまで思うようになっていました。
甘みが苦味を引き立てるのがコーヒーだと思っていたのが、苦味が香りを引き立てるんだと分かった時、コーヒーの魅力に捕まってしまったわけです。
糖質制限を始める前はブラック派でもたまには甘いコーヒーもいいよねという穏健派だったリンさんは、今ではブラック以外はコーヒーに非ずという右派になったわけです。
スタバでは水野スペシャルを注文しますし、コンビニコーヒーも買います。特にお気に入りはファミリーマートのバターコーヒーですね。
缶コーヒーという謎の飲み物
とは言いつつもリンさん、コーヒーの抽出法にそれほどこだわりは無く、缶コーヒー、ボトルコーヒー、インスタントコーヒー、ドリップコーヒー何でも好きです。
ただし味は完全にブラックのみ承認でそれ以外は微糖でも許せません。甘味のせいで苦味が薄まり香りも飛んでいる気がするからです。ミルクなんて尚更NGです。まろやかって何ですか? って感じです。
というわけで清涼飲料水の砂糖添加問題以前に、加糖の缶コーヒーっていう飲み物が謎だと思っているわけです。
缶コーヒーは角砂糖4個分

とはいえ加糖の缶コーヒーが好きなヒトは大勢います。日本で最も売れているコーヒーは缶コーヒーであると言っても過言では無いでしょう。
しかしまあ、そういった手軽に甘いものが摂取できる事に対しては、そろそろ考え直さなくてはいけない時代になってはいないでしょうか。糖質制限云々の話でなくとも、1日に数回缶コーヒーを飲むという事は時々角砂糖を食べているのと同じ意味ですから、それが身体に良く無い事は分かりますよね。
糖質は確かにハードに働くお父さんたちを支えてきたものです。しかしそれは同時にお父さんたちの身体を蝕んできたものでもあるわけです。もう時代の流れもそろそろ変わりつつあります。糖尿気味の方から意識を変えていかなければならない時ではないでしょうか。
缶コーヒーは人口甘味料分を除けば糖質は角砂糖換算で4個分くらいです。ティースプーン4杯分というわけです。……鬼貫警部ですか?
コンビニで支払い700円以上でクジ引いて甘いあま〜い缶コーヒーを笑顔で手渡された時、ふとそんなことを思いました。
最後まで読んでいただき、いつもありがとうございます。
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