便秘ってどういう状態なの?




おはようございます。リンさんです。

リンさんは周りの視線が気になってしまうタイプですから、そもそも世界は自分と同じくらい周りに目を配って生きているもんだと思い込んでいました。

自意識過剰とも言える性格傾向に関して突っ込みが入りそうなもんですが、そこは勘弁して下さいね。気にするヒトなので。

とまあそれはさておき、遅ればせながらしばらくの間、周りの視線を気にしない生活を送るというのをやっていました。まあ何でもやってみようと思えば順応できるもので、相手を気にしないという生活はストレスフリーだと感じたわけです。

車の運転中とかどうしても色んなものを見ながらも一点に集中もしないといけないという特殊な状況だと口が悪くなりますが、それ以外では概ねおおらかな生き方になっています。

まあ要するに周囲を気にするヒトにとって世界は視線だらけであり、そうでないヒトにとって他人の視線などそれほど気にするべきものではないという事になります。

気にし過ぎても萎縮しちゃうだけですから、自分が納得できるレベルで「気にしない」を実践できたら最高ですね。

便秘、気にし過ぎじゃない?

とにかく一般的な意見から逸脱する事を嫌う傾向にある日本人が抱える問題点とは、そういった精神性になってしまった事と他人を慈しむ心というものを持つように教育されてきた事の二重苦でとんでもない事になっています。

ヒトと違う、だから自分は自分なんだという認識を持つべきである世界で、自分を形成するという重要な工程にそれほど注力されず「社会の中で関わって生きる自分」を最優先で考えるようになってしまった事で、無私の精神が自分自身を蝕んでいるわけです。

まあ気にし過ぎても仕方ないよと誰かに言われたところでヒトはそうそう変われません。んならば、その状態がどういう意味を持っているのかを理解する一助を提供できればそれでいいねんという結論に至るわけです。

今回は便秘に関してですね。

便秘の定義

便秘とは便の出ない状態の事ですが、正確な定義は難しいものです。排便などは個人差がありますし、そこに感じる感覚もヒトによって異なるからです。

色々な学会が便秘の定義を定めていますが、まあ簡単に言ってしまうと排便が無い日がずっと続いていると感じる硬い便が出る残便感が半端無いとかそういった感じですね。

とまあ便秘とはそういった意識の集合で形成され、最終的には便が腸に残っているから便秘になっているという結論に達します。

ここで重要になるのが、便は果たして腸内にそんなに残っているのか

残っているのであればそれを排出する為にしなきゃいけない事は果たして便を動かしたり嵩を増やしたりする事だけなのか

そもそも腸の基本機能が弱体化している為に、便を作れないあるいは便を押し出せないのではないのか

とまあ色々疑問に感じる事だと思います。このあたりを考えないと、自分の便秘にきちんとした対策を打てないどころか、全く見当違いの解決策を実行している可能性もあるわけです。

便の主要成分と栄養吸収

まず便秘を語る前に、便とは何でしょうか? 便を構成する基本物質は腸内細菌の死骸です。ヒトの場合、便の中で食物の残滓は5%以下ですから、便は腸内細菌の死骸がメインであると考える事が出来ます。

更に細かく考察していくと便の70%以上は水分です。水分と親和性を発揮し、他の物質をまとめるものが水溶性の食物繊維ですから、便は大雑把に分類して水分・腸内細菌・食物繊維であると言えます。

つまり糖質・たんぱく質・脂質は基本的に便を構成する要素になりません。食事を多く摂取するから便が出るのではなく、食事を消化する過程で死んでいく腸内細菌が多いと便が出来るという事になります。

これを逆説的に考えると、身体に適した栄養素を適量あるいはそれよりも少ない量で摂取している場合は腸内細菌もあまり死なない可能性が高く、そうなると便が大きくなるペースは非常に遅いという事が言えます。

まあつまり、2~3日程度、便が出ないのであればそれは全く問題ないという事になります。

あまり腸内細菌が死なないから便の主要成分が出来ませんよね。となると水分をいっぱい摂っても、食物繊維をいっぱい摂ってもあまり意味が無いって事になります。

そこで無理に不溶性食物繊維で嵩を増しても腸壁や腸内細菌を無駄に傷つける可能性もありますから、食物繊維は水溶性を意識して摂取した方が無難です。そもそも不溶性食物繊維は摂取が多い傾向にありますからね。

便を作れる腸を作る

食事量=便の量ではないわけですが、排便が1週間以上無いのであればそれは腸が便を作れない状態になっている可能性を考えないといけなくなります。

人体を構成する主要成分はたんぱく質と脂質で、特に腸などの細胞組織はたんぱく質によって構成されています。つまりたんぱく質の不足や、そのたんぱく質を有効活用するためのビタミンやミネラル摂取の不足は、腸の能力低下を招くという事になります。

消化器官は特に新陳代謝の激しい組織ですから、たんぱく質不足がモロに影響を与える臓器でもあります。ですから、意識的にたんぱく質摂取量を増やす事で、便秘を臓器の機能面から解決する手段にもなります。

しかしここで注意が必要なのが、たんぱく質は悪玉菌の餌になる為に善玉菌の機能を強化するための栄養素を必ず摂取しないといけないという点です。

ここで重要になってくるのが、水溶性食物繊維とビフィズス菌です。

便秘を改善する為の2大栄養素であるコレらを使っても効果や改善が見られないという方も多いと思いますが、そこにはそもそも腸の機能低下が起こっているからという視点が必要になります。

食物繊維もビフィズス菌も腸が元気でないと、沢山摂取しても意味がないわけです。

糖で腸が弱っていく

砂糖・デンプン質などの糖質が実は腸内細菌を乱す原因になっているという研究があります。事の真偽はともかくとして、糖質の摂り過ぎは下痢になってしまう事は事実です。

通常、腸内で大腸は水分を吸収する役割を持っていますが、どうも糖を摂取すると大腸は水分を出してしまうようです。当然、大腸内が水分で溢れているわけですから水様便になり、症状が酷くなると下痢になるというわけです。

甘いものが好きでたんぱく質はあまり食べないというのが現代の食事ですから、便秘とは必ず起こる宿命のようなものかもしれません。

しかしまあ便秘である事を気にし過ぎても意味がないわけです。ストレスにより更に腸の機能低下が起こる可能性もありますし、便秘薬に頼るようになってしまうと腸の機能は分かり易く低下してしまいます。

そもそも便秘なのかどうか、便秘になる生活をしていないかなどの思考の一助になれば幸甚です。最後まで読んでいただき、いつもありがとうございます。










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