糖質制限開始1年+分子栄養学のメガビタミン開始2ヶ月の血液検査結果公表 -フェリチンを自宅採血キットで測ってみた-




おはようございます。リンさんです。

糖質制限を始めてから1年、分子栄養学のメガビタミンを開始してから2ヶ月が経過しました。

糖質制限開始して約1年。血液検査を含む健康診断結果の報告。35歳付加健診

2017.12.04

2017年11月の健康診断の結果はメガビタミン開始前のデータとして取ったものなので、メガビタミン開始後の今回のデータとの差異を測るのに適しています。今回はフェリチンの値(体内の貯蔵鉄を量る指標)も計ってみようという事で、自宅採血キットを使っての検査を選択しました。

血液検査に自宅採血キットという選択肢

香川県にも糖質制限に理解のあるクリニックは存在している事は承知しているんですが、それでもフェリチンなどの数値を血液検査で測ってくれる医療機関は少ないというのが現状です。

特にリンさんのようにどう贔屓目に見ても「貧血」には見えないタイプの人間は説明するところから始めなきゃいけないので、意外と血液検査で検査項目を指定するというのが面倒だというのも事実なんですね。というわけで今回はそんな面倒を一気に解決してくれそうな魔法のアイテム、自宅で採血、郵送して検査の自宅採血キットを用いた血液検査を実践してみました。

選んだのはDEMECAL(デメカル)血液検査キット「生活習慣病+フェリチン セルフチェックです。

フェリチン、糖尿病、メタボリックシンドロームなど用途別にパッケージがありますから、自分の用途に合ったものを選んで下さいませ。お値段はリンさんが購入したフェリチンキットは9,800円でした。

まあ、保険適用外でオプション項目を付けた血液検査だと思えば相応のお値段って感じでしょうか。コイツで採血を行って、同梱の質問表と問診表に必要事項を記入して、同じく同梱の返信用封筒で送るだけ。3日程度で検査結果の速報がメール配信され、検査結果表が1週間ほどで送られてきます。

実際の保険適用されるクリニック等での血液検査は2,000~3,000円って所ですから割高な印象は拭えませんね。

自宅採血のポイント

  1. 説明書はよく読もう。採血の流れに関してはDEMECALを提供している株式会社リージャーのHPにアクセスして動画で内容を確認すると良いと思います。
  2. 指先に穿突器を当て出血させるのですが、痛みは特に無いと思います。もしかしたら血糖値自己測定のし過ぎで痛みに鈍感になっただけかもしれませんが……。
  3. 初回以降はDEMECAI IDというものが割り振られますから、それ以降はそのIDを検査の際に表記することで一元管理が可能になります。管理しやすくなるので半年に1回の血液検査をこれにしてもいいかもとリンさんは思っていますよ。

検査結果の比較

では実際に送られてきた今回の血液検査の結果と前回2017年11月の健康診断結果を比較していきます。

身長・体重・BMI

身長  164センチ

体重  80.3キロ → 81.0キロ

BMI  29.9 → 30.1 基準値18.5~24.9

太りすぎですね。糖質制限開始から1年。モチベーションは落ちていなくても日々のは追求できていない状況です。今年はこれを打破することが目標です。ちなみにこの1年間での減量は22キロです。

栄養状態

総タンパク(g/dL) 11月無し → 7.1 基準値6.5~8.0

アルブミン(g/dL) 11月無し → 4.7 基準値4.0~5.1

特に問題ありませんね。強いて言えば総タンパクが7.4以上は欲しいところです。これ以上の数値であれば一応身体に利用可能なたんぱく質が満ちているという判断が出来ます。

肝機能

AST(GOT)(U/L) 24 → 23 基準値~45

ALT(GPT)(U/L) 18 → 16 基準値~39

γ-GT(γ-GTP)(U/L) 18 →10 基準値~79

11月の値から更に下がりました。ASTとALTの数値の乖離を少なくするべきだという話もありますから目標はASTとALTともに20~25で数値乖離は2以下が最高です。肝機能の指標ですから低ければ低いほど良いというわけでもないんですね。

脂質代謝(高脂血症)

総コレステロール(mg/dL) 253 → 200 基準値140~219

中性脂肪(mg/dL) 61 → 46 基準値30~149

HDLコレステロール(mg/dL) 51 → 56 基準値99~40

LDLコレステロール(mg/dL) 202 → 141 基準値~139

LDLが基準値よりやや多めですが、11月時点からだと61も数値が減っています。メガビタミン以外の生活習慣が変わったという事は無いので、ナイアシン(ビタミンB3)でLDLが減少するというのは事実じゃなかろうかと思える数値の変化ですね。

コレステロールの善玉と悪玉の日は1:2以下が理想とされています。HDLとLDLの比が1:2以下になるようにしていくのが目標です。その際にも悪玉コレステロールが高値というだけで危険という意見には頭を悩ませる必要はありません。

基本的に善玉が基準値以上で中性脂肪が基準値以下であれば、悪玉コレステロールも問題を起こさないタイプのものであると判断できるからです。

尿酸

尿酸(mg/dL) 6.7 → 8.3 基準値2.5~7.0

尿酸は優れた抗酸化物質です。血中尿酸が悪さをする理由は定かではありませんが、尿酸値が高いだけでは痛風の症状が起きないのは事実なので抗酸化作用を失う理由が別に存在している事が考えられます。

しかし基準値をオーバーしているという事は身体のどこかに酸化ストレスが隠れている可能性があります。下で記載しますがフェリチンの値も高値なので炎症が起こっているのは間違い無さそうです。

元々が多血症なもんでそこらへんが関係しているかもしていないかも。

腎機能

尿素窒素(mg/dL) 11月無し → 26.9 基準値8.0~22.0

クレアチニン(mg/dL) 0.72 → 0.82 基準値0.60~1.10

eGFR 101 → 86.9 基準値90以上

尿素窒素が高値である場合、本当に腎臓が悪い可能性もあります。尿素窒素18以上は欲しいところですが基準値以上ですから腎臓が悪い可能性を考慮します。ちなみにeGFRという数値はネットで算出したものですが、これが50以下だと腎障害が強く疑われるというので指標代わりに出しています。

リンさんのeGFRは基準値から基準値低値になっています。まあ年齢を考慮すれば常識的な範囲内の低下です。今後の血液検査でクレアチニンを計測して、追跡する必要はありますが……。

上記の理由から、この値は純粋なたんぱく質の代謝量であると言えます。高値である理由には色々ありますが、思い当たる食生活は高たんぱく・高ビタミンで、これがこの値になった原因ではないかと思います。

甲状腺機能亢進や脱水、胃腸の出血なども考えられますけどね。

糖代謝(糖尿病)

血糖値(mg/dL) 90(自宅測定85) → 91(自宅測定76) 基準値65~109

HbA1c(NGSP(%) 5.2 → 5.3 基準値4.6~6.2

糖尿病予備群で糖質セイゲニストならまあこんなもんでしょう。自前のインスリンが枯渇した糖尿病患者に比べればコントロールは非常に楽です。ちなみにHbA1cから算出される平均血糖値は約105mg/dlです。

フェリチン(ng/mL) 11月無し → 496.3 基準値39.4~340.0

フェリチンの高値の原因として肝臓や脾臓、骨髄、心臓、肺、小腸といった「フェリチンを蓄えている組織や臓器」に何らかの炎症が起きており、そこから血液中にフェリチンが漏れ出ている可能性を疑います。

本来であれば医療機関で高感度CRPという指標を出してもらって判断するのですが、尿酸値や尿素窒素から炎症や酸化ストレスが起こっていることは確実だろうと判断できますので割愛。

歯を抜いたのも大きい理由かもしれませんが、糖質制限下においてのフェリチンは特に高値になります。その最良点は未だに決まったわけではないのですが、おおよそ300~400程度までは上昇するようです。

まとめます

健康の自主管理とセルフチェックという点で、自己採血キットはかなり有用なアイテムに思えます。もちろん最寄の医療機関でこれらが判断できる所があればそちらへ行くのがベストなんでしょうが、分子栄養学や糖質制限に理解のある医療機関となると探すだけでも結構苦労します。

その点、こちらは血液検査の読み解き方がある程度理解できていれば自分で判断し、その結果を医師に伝えることも出来るので便利だと思います。後、自分自身のレベルとステータスのチェックだと思えば意外に楽しいものです。

糖質制限によって大幅に減量しましたが、未だ道半ば。身体も健康体に近づいていますが、細かい問題が多く見える結果となりました。今後はこれらの問題を解決しつつ、人生初の標準体重化計画を遂行する次第です。

最後まで読んでいただき、いつもありがとうございます。










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