糖尿病ランキングワースト常連県に共通するもの




おはようございます。リンさんです。

以前、タヌキを車で轢きそうになったので野生動物が人里に下りてきているんだな~なんて思っていたわけですが、今回はイタチを轢きそうになりました。昔から山に登ってイノブタに追い掛け回されたり、トイレにアオダイショウが鎮座していたりと色々体験していましたが、それでも久々の野生動物との遭遇です。

イタチなのかオコジョなのかフェレットなのかは分かりませんが、シルエットはそういった感じの動物でしたね。野生が溢れています。野良ネコが狩りをしてモグラを倒していたり、近所の鳩舎から取ってきたであろうニワトリの頭で遊んでいたり、野生全開です。

人間社会のすぐ近くで野生生物や野生化した生物が活動する事が問題視されますが、確かにそうだなと思うようなイベントでした。

糖尿病ワースト県に共通する特徴

糖尿病は人類最大の難敵です。今までウィルスや感染症などの外圧としての脅威にしか立ち向かってこなかった人類に初めて内面からの脅威が立ち塞がったからです。

糖尿病は膵臓のランゲルハンス島が機能を停止し、インスリンというホルモンを分泌できなくなる事で起こる病態です。インスリンは脂肪細胞へ糖質から変換された脂質を格納するホルモンです。この機能は糖質が身体に大量に入ってくる状態が続くと衰えていきます。

という事は簡単な解決法として糖質をあまり摂取しないようにすれば、かなり膵臓の機能を休める事が出来るので糖尿病が予防できるという事になります。これが糖質制限ですね。

まあ糖質制限が難しいのは、糖質を摂りながらも糖質制限の良いとこ取りをしたいといった方法論をライトに試そうとしてしまうからって原因が大きいみたいです。ガッツリやろうと決めた方が楽ですし、特に期限も決めない事で続ける事が出来ます。

しかしまあ糖質制限は糖尿病治療のスタンダードな選択肢ではないので、糖質を取らない事で膵臓を休ませる事が糖尿病予防に繋がるという事が常識的な判断にはなっていません。糖尿病治療のスタンダードな選択肢とはカロリー制限による食事療法と運動療法、それが上手くいかない場合はインスリン製剤による薬物療法を取るというスタンスです。

インスリン製剤は膵臓に働きかけてインスリン分泌を刺激させるものもあるので、膵臓が弱ってインスリンが出ない病態の糖尿病に関して非常に矛盾した治療法でもあります。インスリンを無理矢理分泌させる薬、インスリンの効果を高める薬、体内に入った糖質を排出する薬などがありますが、これらを薬を用いずに発揮する方法が糖質制限であると言えます。

現行のインスリン製剤による投薬治療が糖尿病を予防どころか治療も出来ていない現状は明らかで、このままでは増え続ける糖尿病によって人類は滅びかねません。医療は糖尿病に敗北しており、それは世界中で起こっている事実です。

爆発的に増えている糖尿病は日本でも例外ではありません。多少の地域差はありますが、糖尿病は増えている状況で医療が進歩しているといわれる現代において少なくとも減少に転じていません。特に統計上、糖尿病の発症率が高い県というものが存在しており、それが糖尿病発症数の増加に勢いを与えています。

という事は裏を返せば、そのワーストをたたき出した県の特徴で糖質摂取量に関して増大させるような原因を分析すれば糖尿病の憎悪要因を排除する事が出来るというわけです。

何でそんなお手軽な解決法を実践できないのか。それは糖質制限が現行の治療法としてガイドラインに載っていないという理由、それだけです。現行のガイドラインに載っている治療法を啓蒙活動で広めたとしても糖尿病患者が減る事は無く、そしてその治療法を厳しいと感じてしまう患者にとって苦痛以外の何ものでもないという現実が待っています。

治療自体が続きませんから、治療を諦めてしまうかもしれません。そうなると患者数は減っていきませんから結局現代医療は糖尿病に勝てないという結論になってしまいます。

そうならないように糖質制限も現行の治療に挙げて選択肢を増やすべきなのですが、中々うまく事は運びませんから自分たち自身で何とかする必要が出てきます。そこが糖質制限を自分自身で始めるという入口となっていきます。

① 糖質文化

糖尿病の発症率ワースト県の常連から糖尿病の発症原因を読み解く事で予防に役立てるわけです。そのワースト県は青森県、徳島県、香川県です。青森はつい最近までワースト1位でしたし、徳島は2017年にワースト1に返り咲きました。

リンさん在住の香川県も糖尿病ワースト県です。この3県に共通する糖質を過剰摂取してしまう原因を分析していきます。

まず3県に共通する特徴が糖質文化です。甘いものが好きというよりも砂糖以外にもデンプン質のものまで好きというほどにまで至っているわけです。

香川県も徳島県も青森県も糖質文化です。

香川県は希少糖、讃岐三白と称される塩・砂糖・小麦が特産品です。当然、讃岐うどんが最も有名な糖尿病誘発剤ですが、それ以外にも多くの糖質を砂糖やデンプン質の区別無く摂取しています。

徳島県や青森県は砂糖文化とも言うべき文化があります。とにかく何にでも砂糖を入れてしまった結果、郷土料理が砂糖まみれです。

徳島県は和三盆が特産品です。これをそのまま固めたお菓子もあります。鳴門金時というサツマイモも有名で、徳島県も砂糖とデンプン質の両方を揃えています。

青森県は砂糖文化です。特に青森特有の砂糖を入れた変わった食品に赤飯や茶碗蒸しがあります。更に南部煎餅なども有名で、青森県も砂糖とデンプン質の両方を揃えています。

② ダブル炭水化物

ダブル炭水化物とはうどん+寿司、ラーメン+チャーハンのような食べ合わせの事を指します。3県全てでダブル炭水化物が蔓延しています。

香川県は讃岐うどんです。これに寿司やおにぎり、衣の多い天ぷらなどをトッピングにしています。天ぷらは特に金時豆という香川特産のインゲン豆のものが人気で、これは豆類で糖質も高い部類に入ります。

讃岐うどん以外にも糖質の高い豆、白味噌などを食べるので、かなり意識しないとダブル炭水化物から抜け出せない仕組みになっています。

徳島県は徳島ラーメンが有名です。更に県内には有名な製粉メーカーもあります。ラーメン摂取はナトリウム過剰でカリウムが足りない状況を作り出し高血圧の要因になります。

青森県はカップラーメン大好き文化です。消費量は全国でも指折りですから間違いないでしょう。これは徳島と同じ状況になるわけですが、青森県では高血圧が少なかったりする理由がリンゴでカリウム補給が出来ているという点です。

砂糖が好きでデンプン質も好きな甘いもの大好きな文化ならば、ダブル炭水化物の条件を簡単に満たしてしまいます。

③ 清涼飲料水の普及

清涼飲料水に関しても同様の事が言えます。

香川県は讃岐うどんと砂糖文化がかなり引っ張っているので清涼飲料水に関して明確な根拠は無いのですが、スーパーに行けばそれだけで砂糖がたっぷり入ってるとは思えないようなドリンクが大量に売られています。

もちろん1人で大型ペットボトルを飲み干すようなヒトはいないでしょうが、1日に1本ペットボトルを飲んでいるとすれば、食事以外で角砂糖を10個以上食べている事になります。

全国津々浦々そうですからリスクとしては平等です。それだけ香川県がそれ以外の因子が強いという事なんでしょうね。

徳島県は実は大手の清涼飲料水のメーカーがあります。愛知県がトヨタで潤っているように徳島県も例外ではなく、会社が在籍している県では会社が社会奉仕活動を行う事もあります。

清涼飲料水を無償で配っていたり、様々なスポーツ事業を推進していたりしており裾野が大きくなっているので影響も計り知れません。

青森県は清涼飲料水の消費量もカップヌードルに引き続き上位に君臨しています。消費量が大きいという事はそれだけリスクは高いという事です。

④ 運動量

最後に運動量です。戦後に比べても現代人の運動量が大幅に低下しているのは当然ですが、特に田舎では運動量の低下が大きな問題になっています。

これは相対的に見れば戦後でも現代であっても都会は運動量が比較的低く、田舎はその逆という事です。運動量の低下が田舎で激しい理由とは元々大きかった運動量が減ってしまう事による落差の大きさが原因でもあります。

香川県を例に出すと、戦後の復興もそうですが香川県の主産業は林業でした。これがサービス業へと移行していったわけですから、その運動量の差が大きいのは間違いありません。事実、筋肉の衰えが激しいのは会社員などのオジサンであって専業主婦である女性は筋肉の衰えが少ないのです。

それでもフレイルが予防できないくらいに糖質主体の食事でたんぱく質が足りていないので、高齢者になると骨折と認知機能の低下がネックになってしまうわけですが……。

運動不足の話に戻ると、どの県でも共通しているものが交通手段の選択肢の無さです。徒歩圏での生活空間を想定している都会の方が運動量が大きくなるほど、田舎では移動手段が車に依存しています。それ以外の交通手段も無い事は無いのですが、採算性の問題から路線自体が無くなってしまったりしているせいで移動手段の難民が増えています。

香川県も徳島県も運動量の落差が非常に大きいと言わざるを得ません。青森県は少々特殊で、冬の時期の運動量の低下が原因になっていると考えられます。

冬の間、農業が出来ない時期は出稼ぎをするというのが定番スタイルでしたが、現代になり温かい屋内で過ごす時間が増えた事で運動量が低下しているようです。

まとめます

糖尿病を予防する為にワースト県から分析できる点は以下の通りです。

  1. 砂糖やデンプン質の摂取量を意識的に見直してみる。
  2. ダブル炭水化物の食事に気をつける。糖質は甘いものだけでなく、ホクホクしているものも糖質なので気をつける。
  3. 清涼飲料水は極力飲むべきではない。
  4. 筋肉を維持する運動は最低限行う。

こんなところでしょうか。これを意識する事で糖尿病予防の為の第1歩になります。糖質制限という考え方自体にアレルギーを起こすヒトも多いでしょう。

しかし糖質だけを摂取しすぎているという認識を持たなければ、糖尿病の改善は期待できません。糖尿病は合併症もアルツハイマー症のリスクも高めてしまいます。

そうなれば1人で生きていく事が困難になります。1人で生きていけない時、誰に最も負担がのしかかるのかと考えれば、それは家族であると言えます。

糖尿病が発症してしまったのなら、合併症などのリスクを避ける事で寿命を全うし生きる事が家族に迷惑をかけない最善の手段となります。家族は支えてくれるものですが、無条件で何もかもを委ねては相手の負担にしかなりません。

糖尿病による合併症を予防する、糖尿病発症を予防する。どちらの目的であっても「糖質」に関して意識を変える事が最も大事な事です。

最後まで読んでいただき、いつもありがとうございます。










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