おはこんばんにちは、リンさんです。
ヴィーガンはたんぱく質、脂質、ビタミンB群などの動物性食品に豊富に含まれる栄養素をなんとか補填しないといけない食事法です。
そして近年、健全な精神は健全な肉体に宿るというのが証明され、その健全さとは豊富なたんぱく質と動物性栄養素によって構成される事が分かってきています。
よほど、注意していないと成長や精神の安定に問題が発生しかねないわけですが、主義主張を通すあまりに理論を度外視してしまうのはヒトの常です。
まあだからと言ってバランス良く食べましょうなんて「バランス」の内訳が崩壊している現代に置いて指して意味が無いわけですから、悩ましいものです。
環境問題の是非=現代の戦争

環境問題の騎手として10代女性が話題になりましたね。確かスウェーデンのグレタさんでしたか。
しかし現代における環境問題は社会勢力同士の戦争でもあります。
二酸化炭素排出量を削減すればするほど経済的な成長は見込めず、兵器の運用などにも支障が出てきます。
ですから相手国に環境問題を重要視させると経済に打撃を与える事が出来ます。
つまり騎手として見出されただけでなく、環境問題の真の中身ではなく主義主張だけを通すいわゆるグレタさんの言った「裏切った大人たち」に彼女自身もプロデュースされちゃった印象を持ってしまいます。
捕鯨船に突撃する船などと同じような象徴にされてしまっていて、彼女自身が望んでいるであろう 閑居問題の是非など後回しになっている感を受けます。
環境問題は善悪二元論で言うと悪です。そしてその悪の根元は二酸化炭素排出量だとさてています。
しかしそれは本当にそうでしょうか?
様々な要因が複雑に絡み合って、気温上昇という単一の現象が起こっているとするのであれば、原因はそれだけと考えるのは尚早とも言えますよね。
例えば、二酸化炭素排出量の問題だとして、それを畜肉などに求める主張があります。
確かに畜産は大量の二酸化炭素を排出します。ではそれが問題だとするヒトたちはベジタリアンやヴィーガンな食生活を送っています。
しかしヴィーガン食やベジタリアン食が二酸化炭素排出量が少ないとは言えません。
まずオーガニックは作付け面積当たりの収穫量が少ないので、相対的に二酸化炭素排出量は多くなります。
また、ホールフードやヴィーガン食に加工する段階と畜肉加工の段階の排出量もそれほど変わりません。工業的な加工ですからね。
となるとベジタリアンであろうとも根本的な環境問題における二酸化炭素排出量削減の決め手にはならないとなりますね。
だからどうでもいいというわけではなく、確かに気温は上昇しているわけです。
では二酸化炭素以外に考えられる要因は何かないのでしょうか。
例えば近年、サンゴ礁は温暖化によって絶滅の危機に瀕しているとされていた説に異論が出ており、その内容というのが「ヒトの出す糞尿」だとするものがあります。
科学的に無害化して海に出す国は少なく、河川にも海にも盛大にばら撒いているのが現状です。
ここで問題になってくるのがサンゴという環境を破壊したのはヒトの活動だという点です。
となるとヒトがそもそも多過ぎるから地球環境が自浄できる限界を超えているのではという説が考えられます。
この説を支援する側からは「子どもを1人減らす事で削減できる二酸化炭素排出量が58.6t」と数字が出ています。
あとは単純に地下水を湯水の如く使い過ぎているからとも言えますね。
あと数十年で地下水が枯渇するかもしれないわけですし、その地下水枯渇のリスク要因の1番が中国などの大量の人口を有している国が飲み水と農業あるいは工業用水確保の為に奔走しているからとも言われています。
となると陰謀説も経済優先主義も、そもそも環境問題を論じているものそのものがエゴの押し付け合いになってはいないだろうかなんて思ってしまいます。
それはエゴだ。
かつてエライヒトがそう言っていました。
最後まで読んでいただき、いつもありがとうございます。
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