腸に良い食事だけをすれば良いというのは、腸を酷使する結果を生むかもしれません




おはようございます。リンさんです。

極右系の政党が国の代表になるというのが今の流行りのようになっていますね。ここで重要なのが極右=独裁という方程式が意図的に流布されているという事です。

この2つは決してイコールではありません。似てはいますけど。

そもそも多様性がこれだけ多くの選択肢をもたらすようになると、1人1人の意思決定が重要になってくる民主主義という形が限界を迎えてしまいます。

ヒトは感情で物事を判断してしまうからです。そうなると多くの揺らぎが発生し、国の秩序を維持する事が困難になってしまいます。

そうなるとヒトは常に安定を求める傾向にあるので、全体主義あるいは強権を発動し自分達を引っ張っていってくれる強いリーダーというものを求めます。

これが過剰になってくると独裁を求める風潮になってしまうわけです。リベラルや左派と呼ばれる派閥に比べれば、極右ともなると発言に対する力強さの感じ方が変わってきます。中身はどうであれ。

という事で極右=独裁のような感覚をもってしまうわけですが、米の国の大統領を見ても分かるように独裁に憧れちゃうのは、どちらかというと主義主張が無い割に権力という亡霊に取り憑かれてしまった人間であると言えます。

この世の中で最も恐ろしいのはポリシーの無い人種なわけですが、今の世の中にはそういったヒトが溢れています。だから民主主義は立ち行かなくなり、一部の強い指導者やリーダーを求める声だけで政治が構成されてしまうわけです。

民主主義はその国の知性のレベルを表します。しかしそもそも全体主義の社会主義崩れ国家である日本は、まだその段階ですら無いわけですが。

腸に良い食事で、腸を酷使していませんか

腸内細菌を健康に保つ事の重要性は間違いないものです。しかしそれだけに終始してしまうとなると話が変わってきます。

それだけを重要視してしまえば、世に蔓延している「これだけやっていれば良いダイエット」と大差ないからです。 

それはまた金科玉条のように叫ばれる「バランス良く」という言葉と同じで、何もかもを常識的に考えるという思考停止に近い物事の捉え方を是としてしまいます。

こういった行動原理は個人判断を招かないので非常に楽ですが、反面として情報を発信しているあるいは常識的にバランス良くと言っている相手の都合だけに良いように作用します。

与えられた選択肢とお勉強した内容だけを拠り所にしてしまいがちですが、それだけでは知識とは深まっていかないわけです。

しかしヒトは何らかの物事や組織に所属する事で安息と安定を得る事は確かですから、知識を深められる集団に属する必要性は出てくるので矛盾を解決するのは難しい課題になるわけですけどね……。

さて、腸内細菌の話に戻りますね。

腸は第2の脳と呼ばれ免疫反応を司っているとされています。腸を健康に保てば免疫が向上するだけではなく、痩せやすくなるとまで言われているわけです。

いわゆる腸内細菌の中で「痩せ菌」と呼ばれるものを増やす事で痩せやすい環境を作るというわけです。そしてそれを目指す食事が痩せ菌を増やす食事になります。

しかしこの腸内細菌に関しては糖質制限など以上の多様性と個人差があり、更には大人になってからの食事によって腸内細菌が多様になる可能性が低いという研究もあり、どこまで徹底するのかというのは疑問の部分もあります。

となると食事の重要性よりも腸のクレンズに重点を向けるというのも1つの解決策になるわけですが、それもまた個人差という問題が横たわっているので、これをすれば全てオッケーを受け入れてしまうヒトにはハードルが高くなってしまっているわけです。

食事において腸内細菌に優しいものを選ぶこともまた重要になってきます。

腸は先述の通り免疫を司っています。そしてそれ以前に消化の最終段階にある臓器であり吸収までを行なっています。

腸に良い食事とは腸内細菌を増やす食事、腸内細菌のエサとなる食事、腸に溜まった毒素を排出する食事の3つになります。

免疫を司る腸を意識した食事とは、こういった内容のものを中心とした食事になるのですが、ここに見落としがちな点が存在します。

果たして、腸に良い食事だからと言って四六時中それを意識して摂取していると腸が常に稼働し続ける事になるのではないだろうか? という点です。

食事によってヒトの身体は新陳代謝を起こし新たな細胞を作り出していますが、腎臓のように何らかの原因によって障害を起こしたりする例もあります。

それは今までたんぱく質の多い食事によって腎臓が障害されると考えられていましたが、今ではそれに懐疑的な研究も出てきています。

と、言う事は逆説的に物事を考えると腸に良いとされる食事であっても腸の消化吸収活動を常に刺激して酷使している可能性だって考慮しないといけないという事になります。

例えば、生きて腸に届く乳酸菌が売り文句となるように、腸まで死なずに届く乳酸菌は非常に稀です。しかも10億程度の量ではなく兆単位で摂取しないといけません。

10億程度の群体では腸に届く頃には有益な菌もかなり少なくなってしまっています。仮に腸に届いたとしても腸内細菌のバランスを整える事が出来ないからです。

となると乳酸菌などを摂取しても有益な菌は腸へと届かず、その乳酸菌をコーティングした他の栄養素だけが摂取される事になってしまいますから、消化の手間が増えるだけとなります。

例えば食物繊維であっても注意が必要です。水溶性食物繊維も不溶性食物繊維も腸内細菌のエサになりますが、食物繊維が豊富な食事というのは腸の消化活動が活発になってしまうという点があります。

腸内細菌は文字通り細菌ですから自己増殖を繰り返しています。エサを消化する事で増殖の糧にするわけですが、食材の多様性に伴って元々の腸内細菌業は乱されています。

だからこそ乳酸菌などを外部から摂取して補うわけです。という事は補うとエサを増やすは両輪で無いといけませんね。

そうしないとエサを消化する為に死んでいく細菌の方が増えてしまう事になってしまいます。活発に善玉菌を動かしていると、善玉菌が減ってしまう可能性だってあるわけです。

まああくまで可能性に過ぎませんが、人体は最後の秘境ですからこれからの研究次第では定説は簡単に覆りかねません。

食物繊維について分かっている事は、高食物繊維の食事を意識するにしても水溶性食物繊維のバランスを大きくとるという事です。

不溶性食物繊維は腸内のクレンズにも有用とされていますが、消化されないので便の嵩増しとなります。

その嵩増しが過ぎると腸壁にとの隙間が無くなり腸が詰まってしまいます。不溶性食物繊維過剰摂取での死者も少数ですが報告されているので、この点は気をつけないといけません。

腸内の毒素排出はクレンズと呼ばれる手法で行われます。これについては先ほどの不溶性食物繊維で説明しましたが、詰まったり、腸壁を傷つけたりする可能性があるので注意が必要です。

つまるところ、腸に良い食事だけでは腸を酷使してしまう結果になりかねないっちゅう事ですね。

消化管において消化を司っているのは腸以外だと胃がそれにあたります。胃がメインで消化している栄養素はたんぱく質と脂質ですから、消化を胃に任せて吸収だけを腸に任せるというのも方法論としてはありです。

酒を呑み過ぎて戻しちゃった経験のあるヒトなら分かるかもですが、固形で残っているものは食物繊維を多くふくむモノと糖質を多くふくむモノだと思います。

糖質アカン糖質アカンというのも、食物繊維はスバラシーと言っているのは方向性は違えども似たようなものですから、程々にしないといけません。

もちろん徹底的に自分だけで取り組むのはアリです。その為に理詰めであったりといった理解を進める事は大事だと思うからです。

常識的に考えてそれはオカシイという考え方では刺激的な知識は手に入りませんし、新しいものを受け止める事も出来ません。

なんでもかんでも鵜呑みにするのではなく、なんでもかんでも疑って自分でなんとか確かめようとした方がなにかと面白いものになると思います。

最後まで読んでいただき、いつもありがとうございます。










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