ハエが世界を救う救世主となる? -食糧・飼料としての昆虫食-




おはようございます。リンさんです。

昆虫食が世界の食糧危機を救うかもしれないというトピックスがあります。今現在、世界の食糧生産は絶望的とまではいかないまでも限界に近づいていると言われています。

将来的には2100年頃に世界総人口が112億を超えると言われており、その頃になると食糧生産と人口の需給ギャップが埋められないくらい乖離するそうです。

82年後の未来は暗澹としているわけです。リンさんも118歳という事で、ド長生きすれば生きている可能性があり、老衰間際に「食えない状態での餓死」ではなく、「食うもののない餓死」は本気で嫌です。

ただ世界総人口は増加するという試算ですが、日本の人口は2050年で現在の半分以下にまで減少する試算です。こうなると日本が生き残る手段というものに「食糧生産国となる」という選択肢も現実味を帯びるのか。それとも世界の食糧生産に「土地を使われるだけの植民地」と化しているのか。

経済社会の中で生き続けながらも経済社会に頼らない生活を行える土台作りが必要なのかもしれません。とりあえずガーデニングから始めようかと思う次第です。

ハエが世界を救う

ハエを制するものだけが世界を制する。言い過ぎじゃね? と思うかもしれませんね。しかし現実にハエの一種イエバエを使った畜産糞尿の100%リサイクル飼料というものが存在します。

これが中々良く出来ているシステムでイエバエの排泄物が肥料に、イエバエの幼虫であるウジが飼料になるという優れもの。

株式会社ムスカさんのHPでは、イエバエ肥料で育てた植物は糖度と収穫量が増大し、イエバエ飼料で飼育した種は大きさも増したというようなデータがあります。これにより科学飼料の使用量を減らし環境への負担を軽減することが出来ますし、畜産糞尿の処理費用も減少しますね。

ハエの世界にもっと踏み込む

そいではもっとハエの世界に踏み込んでみましょう。先のムスカさんの飼料ではイエバエの肥料的、飼料的な価値を生み出していましたね。

実は昆虫食ではハエはメジャー食材だそうです。だそうですというのは食べたことが無いからなんですけど、特にウジが重宝されているようですね。

そういった観点から考えてみると、先の肥料、飼料というビジネスに食糧としてのハエビジネスものっける事が出来るのかもしれません。大量飼育したハエで畜産糞尿を分解し、生まれたウジは飼料や食糧として販売する。排泄物を食べたハエを食べるのが嫌だとか言う意見はこの際どうでもいいですよね。

大体、食物連鎖ってそういうものなんですから。イメージ的に良くないというのであれば、食糧として供給されるハエやウジは粉末状にしてもいいですよね。というかそうなったら夏井睦先生の仰る食糧危機回避策「ウジプロテイン粉末」ですわ。

糖質が枯渇する日

イメージ悪いとかそういう事を言っている間にも着実に食糧危機は迫っています。手近なエネルギー源である糖質をメイン栄養素とする穀物や植物は生産量の限界を超え、その結果たんぱく質や脂質を含む動物すら生きられなくなる可能性だってあるわけです。

植物だけを食べて生きていけるような種族ではない人類は、何かでたんぱく質と脂質を確保しないといけないので、今のまま穀物生産や畜産だけを行っていくだけでは手詰まりになっているわけです。

植物が食べられないなら動物を食べればいいという話ではなく、食糧供給のバランスが崩壊し全ての食物が手に入らなくなる未来だって考えないといけません

そうなると望みが託せる分野というのは今までそれほど開発されていない分野、食糧としての昆虫という分野の研究にかかっていると言っても良いのではないでしょうか。

今回のように肥料や飼料としての有効活用が出来るという使い方もあるわけですから、何も必ず昆虫を素手で捕まえてムシャムシャ食べなきゃいけないという事ではなく、「昆虫食」というものがあることを知ることで「食糧」という意識をあまりしないものに目を向けてみることが大切なんだと思います。

最早「好き嫌いせずに何でも食え」なんて精神論では片付けられない話ですけど、昆虫食を通して食糧危機を解決する手法を誰かが見つけてくれるのを期待するよりも、昆虫を食卓に並べて食べれるようにすることが1番簡単な解決法ではあるなと思ってみたり。

最後まで読んでいただき、いつもありがとうございます。










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