日本人の食は異常? 世界に例を見ない悪食だから、痩せている体型が多い。




おはようございます。リンさんです。

4月になりましたね。本日はエイプリル・フール、つまりは4月バカです。嘘付いても許される日って印象なんですが、実はエイプリル・フールでも嘘を付いてもいいのは午前中だけなんですよね。

午後から真面目に働けよって事ではなく、午後はネタ晴らしに使うらしいです。もうこの情報が嘘みたいな感じを受けるんですけど……。

シニカルに考えれば世界中の人々が毎日嘘を付いて生きていますし、この日だけ嘘を付いていいっていうのは無邪気な嘘ではなくヒトを喜ばせる嘘を付くべきなんでしょうかね。

という訳で今回は嘘みたいな日本人の異常な食への執着の話。

食に執着するあまりに多様な食材を食べるという健康的な食事を作り出しちゃった悪食な日本人

美食意識が高く四季折々の季節を食材から表現する料理である日本食。グルメな印象を受ける日本食ですが、その実海外では悪食である事も有名です。

悪食とはゲテモノ食とかそういう意味です。普通、食べないよねって常識から外れた食材が多数登場するわけですから欧米人からすれば理解の範疇を超えているわけです。

しかも日本食の悪食というのはその巧妙な調理技法や繊細な盛付で隠されています。他の国のように孵化直前のアヒルのたまごをそのまま食べたり、男児の小便で煮込んだたまごを食べたり、顔と頭を器にしてお猿さんの脳みそが出てきたりするわけではありませんから、一見すると綺麗な盛付なんで騙されてしまいます。

異常な食へのこだわりを持つ日本人

悪食は海外では有名ですよと言ってもナチュラルボーン日本人は分からないですよね。リンさんもそうでしたが、昆虫食などの海外の奇食を調べているうちに「あれ? 結構日本もやべぇな」という事に気付いてきました。

そこら辺の怖いもの見たさのような感覚を上手く利用したのが有吉弘行のダレトクという番組の1コーナー「ダレトク。キモウマグルメ」です。今回はあの番組のようなハードさはありませんが海外から見た時にゲテモノだと思われている食材を紹介します。

①海の悪魔 タコ

オクトパスと言えば海の悪魔であり、食べるなんて考えられない話です。国土のほとんどが海に面しているイタリアくらいしかタコは食べません。

それ以外にもタコを調理して食べる国はありますが、生食もするのは日本とイタリアくらいでしょうか。

②謎の生き物 ナマコ

ナマコを最初に食べようとしたヒトは一体何を思って美味しそうだと判断したのか、いつも謎です。しかしこのナマコという生き物、中国では乾燥させると海の朝鮮人参と呼ばれるほどの高級食材として有名です。

しかしまあここでも乾燥です。あの足の付いているものなら机と飛行機以外は全部食べると言われる中国ですら乾燥食材の認識です。

生食に異常な執着を燃やす日本人の悪食は計り知れません。

③白子

白子というのは魚の精巣です。何でそんなものを食べるのかね? って感じがしませんか?

しかもこれも生食に情熱を注いでいます。

④フグ

フグの毒は有名です。特に臓器や卵巣に猛毒があるため、調理には免許すら必要になります。裏を返せば免許取ってでも食べたいものなわけです。

今まで生食に異常な執着を見せていた日本人でも、さすがにフグは毒があるから全部食べるのは無理だろうと思われます。確かに生食では無理ですが、とある地方では粕漬けにして数年から数十年発酵させるとフグ毒が抜けると言われており作っているヒトもいるとかいないとか。

致死量が超微量の毒を含む魚に情熱傾けすぎだろって感じですよね。

日本人の食への異常な執着が生んだ「多様な食材を食べる文化」

しかしこの日本人の食への飽くなき挑戦、異常なほどの執着が奇跡を呼び起こします。

それこそが多様性に優れた食材の豊富さです。色んなものを満遍なく食べる日本人は、不足しがちな栄養素というものに無縁な食事を行えるようになっていたのです。

とある季節に取れなくなる食材が合ったとしても、それの代わりになる食材が常にあるというのは食文化の歴史では稀です。同じ地域、同じ歴史だと食材は固定されていきます。

食材を固定する事で特有の食文化を作り上げるわけですが、日本食はそれとは逆のアプローチ、食材の多様性を追及することで文化になったわけです。

悪食が有名な国は他にもある

そういった悪食を基本の食文化とする国家というのは他にもあります。数こそ少ないですが、多様な食材で調理が出来るという事で世界的に有名になっているようなものばかりです。

悪食でも有名にならないのは食材がちょいと特殊すぎる食文化とかそういった所です。冒頭のゲテモノ食なんかはその代表です。

①イタリア

国土のほとんどが地中海に面している国であるイタリアは、欧米の中では珍しく海産資源中心の食事をしている国です。それ以外の国が肉を主体としている国家であるのに対してイタリアは肉も魚も豊富な国というわけです。

この地中海沿いで生まれた食事が地中海食です。健康的な食事の代表と呼ばれる食事法ですね。特に高血圧の改善などには高血圧改善の効果を狙ったDASH食と並び称されています。

②中国

中国はその広大な国土に多数の食材がある為、地域ごとに特色ある調理法があります。いわゆる上海、広東、北京、四川の4大中華料理などですね。

特に中華料理は隠し味に必ず砂糖を使う事で有名です。そのせいか健康的な食事という評価ではそれほど高くありません。ていうか低いです。

特に海産物にこだわる悪食国家が健康的な食事である不思議

悪食な国家だと思われているような国の料理が非常に世界的に有名なわけです。

しかも、その悪食の中でも日本やイタリアなんかは海産物に重点を置いています。イタリアはそこにオリーブオイルなんかもありますから栄養学から見る健康的な食事にぴったりと合います。

日本でも脂質以外は健康的な食事そのものです。海産資源を中心に食材の多様化を進めた国家が実は健康的な食事法を行えているというわけです。

日本では海産物に重点を置いたというより「もう何でも食えるようにする」みたいな感覚のような気もしますけど……。

味わいに重きを置いた日本人の誤算

しかし現代においてイタリア料理と日本料理は明暗が分かれてしまいました。そこには日本人が食に異常に執着しすぎるあまりに植物の成長戦略に踊らされたのではと考えます。

日本人は味わいを重視します。味わいとは味覚です。

植物の持つ糖質は軽度の依存を引き起こし甘みを求めるように脳をコントロールします。日本人はこの植物たちの思惑にまんまと踊らされたのです。

イタリアがハーブやオイルで食材の味わいを追求した結果、健康的な食事法の地位を確立したのと対照的に、日本食は甘みに重点を置くように仕向けられたせいで、やがて栄養価の低い白米や食材の豊富さや多様性を失っていったのだと思います。

白米に合う食事を考えるあまりに日本人は日本食にある多様性と食材の豊富さを失くし、更に異常な執着を見せていた食そのものに変化を求めなくなっています。

ご飯に合うかどうかという事はパンでも麺でも事実は変わらず、糖質に合うかどうかという事です。我々日本人の食事はただそれだけの価値観に縛られているのではないでしょうか。

最後まで読んでいただき、いつもありがとうございます。










コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です