清涼飲料水の笑えない話1 原材料について




おはようございます。

最近になって幼児期からのデブを成人になってから脱却するのが難しいという事実を知り宿題が増えて嬉しい感じのリンさんです。まあそれに関してどのようにやっていこうとか、やってみたその後とかはある程度の実験と結果をまとめてからにするとします。

糖尿病改善から減量に移行し、今や幼少期からのデブ脱却を運動無しで目指そうとする物ぐさブログです。

清涼飲料水は笑えない

本日からしばらくこのテーマで書き記していきます。

身体に良くないのは何となく分かる方が大半だと思いますが、糖質制限という考え方に寄ってみた場合の良くない理由なんぞをあげていきますね。

それでは記念すべき第1回目は清涼飲料水に使われている原材料のお話から参りましょう。

果糖ブドウ糖液糖って何だ?

果糖ブドウ糖液糖って名前が原材料に書かれている商品は実に多いです。今回取り上げる清涼飲料水だけでなく多くの加工食品に食品添加物として使用されています。ではまずこの果糖ブドウ糖液糖というものの正体について探っていきましょう。

果糖ブドウ糖液糖あるいは異性化液糖とも言います。正式名称は高フラクトースコーンシロップと言い異性化糖と呼ばれる糖質の1種です。カタカナ部分を日本語にすると高果糖(フラクトース)なトウモロコシ由来の液糖(コーンシロップ)ちゅう意味合いでコイツの原料はお察しの通りトウモロコシです。

作り方は至ってケミカル。まずトウモロコシのデンプン質を糖質に分解します。その分解した糖質に酵素やアルカリ性物質を混ぜて化学反応を起こさせ、ブドウ糖より甘みが強いとされる果糖へクラスチェンジ(異性化)させます。

ちなみに異性化糖は食品添加物ですから、JAS法という法律で以下のように定義が定められています。今は食品表示法になるのかな? 勉強不足で申し訳ないです。

  • ブドウ糖果糖液糖ーー果糖含有率(糖質のうち果糖の割合)が50%未満のもの
  • 果糖ブドウ糖液糖ーー果糖含有率が50%以上90%未満のもの
  • 高果糖液糖ーーーーー果糖含有率が90%以上のもの
  • 砂糖混合異性化液糖ー上記の液糖に10%以上の砂糖を加えたもの(その液糖がブドウ糖果糖液糖なら砂糖混合ブドウ糖果糖液糖)

覚え方としては原材料の表記は使っている量の多いものから表記するので、ブドウ糖果糖液糖はブドウ糖が果糖より多い。果糖ブドウ糖液糖は果糖がブドウ糖より多い。高果糖液糖はほぼ果糖と覚えられます。

トウモロコシが遺伝子組み換えかどうか分からない

ちなみに原料であるトウモロコシが遺伝子組み換えかどうかは表示しなくていいとされています。そら何でかと言いますと甘味料に関しては成分が分解されていれば元の原料が遺伝子組み換えだろうが何だろうが表記する必要が無いっちゅう法律があるのです。これをキャリーオーバーと言います。

裏を返せば、ほぼほぼ遺伝子組み換えだからそんな法律があんねんなとも考えられますかね? 考えすぎですかな。まあ心配なヒトはこの辺の異性化糖を摂取するのを極力控えましょう。

先ほども書いたようにこの異性化糖、実に多くの食品に幅を利かせていますから除外しようとすると中々苦労します。シューティングゲームにおける敵の弾幕クラスにびっしりと生活に張り巡らされておりますから、適度なお付き合いを心がけるくらいでないとストレス溜まりまくります。

ブドウ糖(グルコース)の危険性

では次にブドウ糖にどういった危険があるのか見ていきましょう。ブドウ糖は単糖類という1つの分子からなる糖質です。故に体内での吸収が迅速です。いわゆる体内の血糖値と呼ばれるものは血液中にどれだけこのブドウ糖があるかを測定しています。

おおよその目安ですが、健康な方はブドウ糖1gで血糖値1mg/dlが上昇し、Ⅱ型糖尿病の型はブドウ糖1gで血糖値が3mg/dl上昇、Ⅰ型糖尿病の方ならブドウ糖1gで血糖値が5mg/dl上昇します。

しかしブドウ糖自体は何も悪いものではありません。問題は現代における過剰摂取と、過剰摂取を助長しているブドウ糖果糖液糖という存在です。体内に超即吸収されるブドウ糖が更に濃縮されているという点で、コイツは非常に危険です。

果糖(フラクトース)の危険性

続いて果糖はどういう成分なのでしょうか? 果糖はその名の通り果物に多く含まれている成分でブドウ糖と同じ単糖類です。

果糖が特殊な点はブドウ糖などの代謝経路と違い摂取するとすぐさま肝臓に送られてそこで中性脂肪へと変換されるという点です。この中性脂肪は肝臓へ留まり蓄積していくと非アルコール性脂肪肝(NASH)という病気になります。

また肝臓に留まらなかった中性脂肪は血中へと移動し溢れます。つまり果糖は糖質であるが血糖値は上昇させない成分と言えるわけですね。しかしそれが良いとも限りません。果糖の代謝産物である中性脂肪は高脂血症の元になるからです。

果糖は血糖値を上昇させない糖質ですが、肝臓の機能を低下させ脂肪肝を誘発し高脂血症を引き起こす可能性がある物質なのです。

食品添加物の危険性

異性化糖は食品添加物です。そして多くの加工食品にこれは使用されていて我々の日常は思った以上に砂糖まみれとなっています。

食品添加物を避けて通ることは難しいです。それこそ自給自足やこだわりのある高価な商品を買わない以上は無理でしょう。知識を身につけ最低限度の摂取で済むようにしたいものですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。次回は炭酸飲料編をお送りします。










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