香川県小児生活習慣病予防検診結果のコマーシャルから読み解く子どもたちの現状




おはようございます。リンさんです。

35歳になるにあたっての健康診断について35歳付加健診なるものを受けてきました。何とお手軽に血液検査を受けられるようです。

まあナイアシンを高用量摂取しているのでもしかしたらGOTやGPTが高値となっているかもとか、糖質制限暦が半年ほどでコレステロール値が落ち着いていないかもとか思うところはありますが、タダで血液検査をしてもらえるのは実にありがたい限りです。

この健康診断で糖質制限開始してからのリンさんが1年間でどの程度変わったのかという結論も出せるかと思います。

もちろん、2年までは医学的エビデンス(論拠)をもって糖質制限は問題なく改善を起こすというのが否定派の方たちも認めざるを得ない現実ですから長く続けて不具合があるかどうかは本人の学ぶ姿勢次第という事にはなりますよね。

1年やって改善していくものが20年やって悪化していくかどうかは当たり前の話考えづらいですし、これから先に出てくるかもしれない不具合に対してどう対処するのかにかかってくるだけの話です。

それはごく普通の生活を送るヒトであれば当たり前のように降りかかってくる「これからどうやっていくのか?」という大半の行動における選択と大差ないわけですから、それほど深刻に考える必要は無いでしょう。

セイゲニストとして栄養学をしっかり学ぶ事。常に学び実践する姿勢を崩さない事。つまり思考を止めない事こそヒトの最も重要な生き方だと思います。それほど重く受け取らずに軽くいきましょ。

香川の子どもたちの現状はコマーシャルで簡易にですが流れています。問題提起はいいのですがいつもどおり選択肢として糖質制限が無いのでこちらで勝手に考えてみました。

さぬきっ子生活改善プロジェクト2017というものがあります。これは香川の子どもたちの現状と健康を手に入れるためにどのように改善を行っていくべきかという事をホームページ、コマーシャル、地域への取り組みといった形で香川県が精力的に行っている活動です。

実に素晴らしい。んがしかし、その中身は従来通りのガチガチの医療行為ばっかりです。

最早、このまま子供たちを悪いまんま生かさず殺さずで大人にして薬や医療報酬で大もうけしようとしているのではないかと邪推するくらいのレベルです。

まあ多くのお医者さん、香川県の議員や政策を考えるヒトもそんな事は考えていないでしょうし、現状取りうる医療として保険適応が出来るもので何とか改善しようとするのがお役所の人情のようなものでしょうしね。

糖質制限は保険適用可能な医療行為ではないですし、取り入れられないのは仕方ないっちゃ仕方ない部分もあります。だからそれは気にせずにリンさんが勝手に糖質制限的にあるいは分子栄養学的に子どもの生活習慣病予防策を勝手に考えます。

さぬきっ子生活改善プロジェクト2017

このプロジェクトの中で香川県が行っている小学校4年生の血液検査の2016年度の結果がコマーシャルとしてちょいちょい香川県内に流れています。1つ1つ取り上げて糖質制限的改善方法を考えてみます。

ちなみにですが15歳未満の人口は香川県内で12万人ほどです。以下の男女平均と15歳未満の人口で人数を出すのは乱暴ですが、これが香川県の抱える内情だと思えば笑えない現実だと分かっていただけるかと思います。

脂質異常男女平均12.3%

15歳未満人口から推定する脂質異常症罹患の子どもたちは1万5千人ほどに上ります。もちろん小学校4年生のみを対象としたならばもう少し数字は低いでしょうけど。子どもたち全体と考えればそれほど乱暴な数字ではないかと思います。

脂質異常症とは?

そもそも脂質異常症とは何でしょう? 少し前までは高コレステロール血症と呼ばれコレステロール値が高値だと治療の対象だったものですが、現在の常識的医学では悪玉と言われるLDLコレステロールが高いと指摘を受けるようです。

しかしこれ正しくありません。

脂質異常とは善玉と呼ばれるHDLコレステロールが低くLDLコレステロールが高い場合、その時のLDLコレステロールは超悪玉と呼ばれる通常より小さいサイズのLDLコレステロールだと思われるのでリスクがあるとする話が最も有力です。

そもそもコレステロールの総値は高値であるほうが低値より健康ですし、食事から摂取したコレステロールが体内の総コレステロールを増やすことはありません

日本でもこの事実は2015年に厚生労働省が文書として記載しています。

脂質異常症の原因

では善玉HDLコレステロールを下げ、悪玉LDLコレステロールを上げる原因は何でしょうか?

この原因は糖質過多な食生活と、糖質と脂質を一緒に摂ってしまう食事です。お菓子を食べない、清涼飲料水は飲まない、ご飯やうどんを半分にする、根菜類やイモ類はほどほどにするといった糖質を意識した食事を行うだけで改善が見られると考えられます。

もちろん減らした分はタマゴや肉、チーズといった動物性脂肪を中心とした食事で成長期に必要な栄養素とカロリーを確保します。

肝機能異常男女平均12.1%

15歳未満人口から推測する罹患者は1万5千人ほど。脂質異常症と同じ位の人数になります。というのも脂質異常症と肝機能障害はセットで起こる可能性が高いからです。

肝機能障害の原因

肝機能障害といって真っ先に思い浮かぶものといえばお酒とタバコです。でも子どもたちにそれらは関係ないでしょう。受動喫煙も大きな問題っちゃ問題ですけどね。喫煙者は自分の健康が考えられないわけですから、ヒトの健康なんてもっと考えません。

それ以外で考えられるものとして最近は非アルコール性肝炎という病態のリスクが上げられています。これは肝機能がアルコール以外の物質で低下する症状です。主な原因として砂糖特に果糖の過剰摂取が挙げられます。

清涼飲料水は果糖を科学的に凝縮した物質である異性化糖を使っていますから、子どもたちは清涼飲料水を飲むたびにアルコールを摂取しているのと変わらないくらい肝臓に負担をかけています。

そもそも子どもの砂糖大量摂取は肥満や生活習慣病、心臓病などのリスクを早期に早めるとしてアメリカでは制限するように推奨されています。ぐずるから与えるという家庭がほとんどでしょうが、そもそも糖質の大量摂取で気分が安定しないからぐずっているという現実を知らなければ対処のしようがありません。

肝機能障害は清涼飲料水や加工食品全般を控え主食を減らすことで改善します。脂質異常と同じようにタマゴ、肉、チーズで栄養を確保します。

糖尿病リスク男女平均14.2%

HbA1cが5.6%以上の割合です。15歳未満人口から推測する人数は1万7千人です。子どもたちのHbA1cの平均値はおよそ5%ですから糖尿病になるリスクが大きいと判断できます。

HbA1c上昇の原因は単純で糖質の過剰摂取。これに尽きます。全てのリスクにいえることですが、子どもたちは思った以上に老化現象である糖化にさらされています。

それは糖質の過剰摂取と共に栄養状態の不足が大きな引き金になっています。子どもたちに必要な高たんぱく、高脂質を確保し糖質を極力無くす生活を意識することが子供たちの健康のみならず親御さんの健康にも繋がります。

主食を食べる頻度を減らしおかずを増やすところから始めても良いと思います。

まとめ

バランスの良い正しい食事とは何でしょうか?

世間に溢れる糖質が当然のように身体に入ってくる現代において、糖質は意識して減らしたほうが良い栄養素であると考えることが当然ではないのでしょうか?

コメを食べ、お菓子を食べ、清涼飲料水を飲み、ファストフードを食べる現代のスタイルで病気にならないほうがおかしいと思うのはおかしいのでしょうか?

栄養が身体の中に入ってどう作用するのか考えるとデンプンも砂糖も変わりません。

つまりコメとお菓子と清涼飲料水は同じものです。吸収率と加工の度合いが違うだけで身体に入ればブドウ糖になるわけです。

どれをどのくらいやめるのかを考えるべきでしょう。ライフスタイルは自ら作るべきですし、子どもたちはライフスタイルを大人である親御さんから知るのです。つまり香川県の子どもたちのリスクは全ての香川県民が持ちうるリスクの縮図なのです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。










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