日本企業の陥ってしまった病をカラテカから学ぶ




おはようございます。リンさんです。

ストレスからは逃げるのが1番ですが、そうもいかない状況というのは多々あると思います。特に現代社会で戦うという選択肢を選んだヒトは……という事はほぼ日本人全員というわけになりますが。

そうなった時リンさんは、嫌いな事や嫌な事の割合が大きくなると好きな事の割合を減らしていきます。

自己分析の結果として、嫌いやわ~という感情で物事が埋め尽くされると好きな事も少しずつ嫌いになっちゃうと分かったからです。

自分の世界から好きな事が減ってしまうほど悲しい事はないわけです。さらに本音を言えば好きな事の割合が大きい生活を送りたいわけです。

とりあえずリアクションをする相手を間違ってはいないか

割と間違った印象を受けてしまうのが成果主義と日本式の年功序列式の労働体系の優劣の話だと言えます。

この2つは機能は異なるものの、そもそも労働者と会社が継続可能な状態へと導く為の方針である事に変わりはありません。

そんな中で年功序列が問題になってきたのには理由がありますし、成果主義が何もかもすべて良いという論調にも問題があります。

この問題の根幹には日本式年功序列に則った経営が機能しなくなった事と、その年功序列の中で重要だったものが成果主義においてはそれほど重要でなくなった事によるマッチングの不具合があります。

そこを理解しないと成果主義を取り入れようとも日本式経営の問題点を克服する事は出来ず、成果主義による犠牲であったり日本式経営への懐古主義へと繋がっていってしまいます。

日本式経営の問題点と成果主義導入時の反応

最も大きな問題点は、日本式経営は現状維持が可能であった「勝手に経済が発展していた時代」に生まれたものなので、その中で生まれたものは思考停止をするようになってしまっているという点です。

イケイケドンドンという言葉に代表されるようなドンブリ勘定的な経営も多く、少なくとも会社に所属していれば自動的に地位は向上し加齢と共に権力も得ていたわけです。

日本的経営が家族経営であるといわれる所以はそこにあり、一緒に働いていて気分の良い相手と働く事に最大の意義を見出します。そこには能力の大小はあまり存在しませんでした。

例えば、業績として9割の達成率を持っていても上司にとって鼻持ちならない相手と、業績としては7割しか達成率を持っていなくても上司にとって気持ちの良い相手であるなら、どちらを選ぶのかという点で日本式は後者であると言えます。

これは自動的に大きくなる経済に支えられていたわけです。ですから個人の能力がそれほど優れていなくても何とかなっていました。

何よりこの日本式の大きな利点は、チームワークの醸成が可能だった点です。これは成果主義には存在しない利点でした。

反して成果主義は徹底した能力主義です。業績の達成率が優秀であれば高い給料を支払い、性格的な偏向はあまり気にかけられません。

成果主義ではチームワークが醸成されないのが大きな問題点だったわけです。その問題点を解決して大きな成果を上げている企業も多く、世界の大企業などでは成果主義+チームワークを醸成する何かという方式で経営が為されています。

カラテカから学ぶ業績達成の秘訣

日本式経営の最大の利点はチームワークを作り出せる点です。そしてそれを最大限発揮し、最大限有効活用しているという点で注目を集めるのがカラテカの入江さんです。

彼が会社を立ち上げ、企業のコンサルティング業などで大きな業績を上げているそうです。

彼がキーワードとしたのがWBCでした。

W 笑う 何を言っても笑う

B ビックリする 何でもリアクションする

C チェックする 気配りをする

だそうです。これは実に見事な戦略で、「明るくないヤツは仕事が出来ない」とまで言っています。

その辺には賛否がありそうですが、先ほども書いたようにこれは実に日本的な大企業に好かれる経営だったりします。

日本式経営とは上司にとって気持ちの良い相手を優先する事が最大の問題点であるというのは間違いありませんが、多くはその問題点に気付いていません。

企業において価値のある相手とは業績を出す相手ですが、その間柄が親しくなったり近くなったりした時に重要視されるのが、自分が気持ち良いかどうかになります。

つまりコンサルティング業を通じて相手にとって気持ちの良い間柄を築いているわけです。

これはお互いにとって良い関係と言えなくもないわけですが、大きな違いがあります。

気持ちの良さを提供してお金を稼いでいるのは片方だけで、もう片方は気持ちよくなっているだけという可能性があるからです。

だからこそ、ここでお金を生み出している素晴らしい戦略であると言えるわけです。悪く言えば日本式経営の陥ってしまった状態をビジネスチャンスにしているわけです。

ただまあお金を稼ぐ手段を悪く言うのは法に引っかかるかどうかだけくらいの判断基準にしておかないと、正義感や道徳で判断するようになり、それは自分の世界を狭めてしまいます。

まあ何が言いたいのかというと、日本では個人も法人も誰でもかれでもサービスを求め過ぎているわけです。

特別感は自分で何とか出来るようなものでもないので難しいですけど、もうちょい何とかならないものだろうかと思ってしまいます。

最後まで読んでいただき、いつもありがとうございます。










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