真面目に生きる事と、その真面目さを自分だけの物差しで測ってしまう事




おはようございます。リンさんです。

ネタを思いついてから書くまでのタイムラグが大きくなっているのが困りものです。よくあるのが「ああ、先にネタを書かれちまった」と思う現象ですね。

しかしまあ考えてみれば、当たり前のように転がっている情報を自分なりの解釈で書き綴っているだけの話なので、似たような話はよくある話って感じになります。

論理展開や話の持っていき方が異なるでしょうが、本質はそれほど変わらないものですから、やはりそこは個性をどう表現するかにかかっているのかもしれません。

世代による真面目さの感じ方の違いが大きくなり過ぎている

世代間の認識の差が大きくなってきた時代において、いわゆる古い世代の価値観だけでモノを語るのは情報弱者であるとまで言われています。

高校野球を初めとする熱中症の危険を伴うスポーツへの認識の差であったり、ショービジネスとしての側面ばかりを特化させてしまったチャリティー番組への認識であったりと様々な考え方の違いが浮き彫りになってきています。

これらは全て世代間の認識の差になるほどにまで広がりを見せた常識が、凝り固まった古臭い価値観になりつつある事を指しています。

そこに懐古主義を見出し、古くなっていって使い物にならなくなってしまった価値観で世界を回そうとしている為に、世代間の格差というものが生まれているという事が出来ます。

ヒトは自分の生きた環境と経験からしか結末を見出せない生物ですから、新しい価値観を持った相手を完全に理解するのは無理です。

問題はそこの理解は無理だと思うけど、相手の価値観を尊重した上で物事を判断する基準を持ちましょうっていう認識が古い世代に絶望的に無い事です。

自分より若い世代の価値観に迎合するわけではなく、相手の価値観を尊重した上で自分の価値観で生きていく人生を歩んでいけてないというのが日本で生きる大人の大半が経験する生き方なわけです。

この安定と呼ばれる日本における一律的な常識的幸福とか生活というものが蔓延する事でヒトは不幸や不公平に対して我慢しているという現状があります。

しかしこの安定は議論や批判を嫌います。既に安定しているものを崩そうとするとは何事かと反感を買うわけです。

この安定こそがそもそも安定して金銭的にも精神的にも貧乏であり続けるという現状を作り出しているわけです。ボロは着てても心は錦の時代は終わりを告げ、ボロに服も心も侵され相手にそれを強制するようになってしまっています。

それはヤダナ~と思わない限りは、この生き方から逃れる事は出来ません。そしてこの生き方から逃れる方法の1つが新しい価値観を認め、その価値観の先にある幸福も認める事です。

生活に求めるものと、真面目に働く事

真面目に頑張れ。一生懸命働け。

こういった言葉はよく聞く言葉でしょう。この言葉を突きつけてくる相手にとって「会社や組織に所属する事」は「安定」と同じ意味を持っています。

安定した収入と、その収入を元手として高額のローンを組む事も可能になると思っているわけです。それは自分達が会社に所属していた時代に、車や家などの高額な買い物に対しても不安を抱く事が無かったからというのが最も大きな理由になります。

「そういう時代じゃない」と口で言ってみても、行動は変わりません。この安定した収入=会社に所属する事であり、そのおかげで手の届かない買い物も可能になったという経験があるからです。

だから「そういう事で高額のローンを組めるような時代じゃないし、そもそも将来の給料に関しても保証されている時代ではない」という事実が分かりません。

そしてこの思考にある最大の問題点は、安定=組織への所属であるという構図の中で、それ以外で得る事の出来る生活の糧や幸福感を想像も創造する事も出来ないという点です。

この点を考えると浮かび上がってくるのが、「真面目に働きなさい」と言いながら相手の持っている将来へのビジョンやビジネスへの展望、生活の糧を得る手段やそこから得る幸福感全てを否定している事実です。

既に迷路に迷い込んでいる日本において、自分の価値観を重視した生き方から新しい価値を見出す道を作ろうとしている世代が、閉塞感を打破できるかどうかという重要な局面になっています。

それをたった1つの価値観と、それを支えてきた経済成長が既に消失している事実も分からない集団が邪魔しているという構図になっているわけです。

この問題で最も笑える点が、自分はそんな部類の老害ではないと相手の話も聞かずに自分で決めつけるだけのオジサンが最も邪魔をしているという点でしょう。

自信家でヒトの話を聞かないだけで、その自信の根拠すら明確に示せないというのは困りもので「クセが凄い」わけです。

最後まで読んでいただき、いつもありがとうございます。










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