緩い糖質制限で脂質代謝になる方法4選




おはようございます。リンさんです。

加圧ストッキングってありますよね。足を細く見せるってヤツね。

何とな~く疑問が沸いたんですけど、アレってふくらはぎによる血液の循環を滞らせたりしないのでしょうか? ふくらはぎは第2の心臓とも呼ばれ、重力で足に溜まってしまう血液を上半身へ送るポンプのような役割を担っています。

加圧トレーニングはある程度の時間制約がある中で加圧を施しますが、ストッキングって下手すりゃ1日中履いています。筋肉の流動とは緊張と緩和ですから、ずっと緊張している状態なのは良くない気がしますが、そこんとこどうなんでしょう。

素人考えながら、ガキの頃に指先に輪ゴムをグルグル巻きつけて肌が紫色になっていった事を何だか思い出してしまいました。

脂質代謝になる方法を考えなきゃ糖質制限に対しての批判なんてしても仕方ない

糖質制限への批判というのも多様になってきました。実際にやってみたけどダメだったから危険だと発信する記事もあります。それを1個人の体験だから気にしなくても良いとはよく聞きますが、それでは不安を拭えないのではないでしょうか。

そもそも何が間違っていて、どうするべきなのか。自分で考えて結論を導き出せるものが糖質制限に向いているとされています。しかし今の日本で、いや世界中探してそれが出来るヒトの方が圧倒的にマイノリティなのは事実でしょう。

夏井先生も仰るように「冒険者遺伝子を有するものは2割」なわけです。広く浸透していく為には革新でも保守でもない通常の6割か、厳格な保守である残り2割を巻き込んでマジョリティに成長する必要があります。

しかし通常の6割に相当する部分に浸透した糖質制限の知識が今やもっとも問題の種になっています。論理+思考の方法論である糖質制限を噛み砕いて説明できる常識人がいない為、「本質の理解が及んでいないものが糖質制限を語っている」という状況です。

そしてそれらが全てビジネスとして成功しています。糖質制限で最も大事にすべき理論を否定した健康法が蔓延しているわけです。

ですがそれを嘆いてホンマモンを理解できるものだけでコミュニティを形成するだけなのであれば、それは単なる現実逃避でしかありません。周囲が理解が無いと嘆くのは実に簡単ですが、であるならば自分達はどのような努力をすべきなのかを考えるべきだからです。

そういった時流に合わせ、理論は決して無視しない糖質制限の本質を発信し続ける事こそ重要です。常識人の6割は冒険家遺伝子を眠らせているセイゲニストの良き理解者であるからです。

どうすれば良くなるのかを自分で考えなければいけない、というのは簡単です。しかしそれでは昭和の「背中を見せて語る理論」と変わりません。それはキッカケにもなりますが反対に敵意も生んでしまいます。真実、マネジメントにより世界を変えるという事は、理解者を増やせるように情報の伝え方を相手に届きやすいように改善するという事です。

ロカボで脂質代謝を目指す

ロカボとは糖尿病専門医である山田先生の提唱する最も緩いと言われる糖質制限です。セイゲニスト界隈からは「脂質代謝になれないから恩恵を100%得る事の出来ないものだ」とか「糖質制限とは認められない」とかいう意見もありますし、その意見は科学的には間違っていません。

しかし世の中は科学的思考と常識的思考の2軸思考によって成り立ち、現代は常識的理解が優勢な時代です。そんな中で科学的思考に立脚した考え方だけではロカボの真の姿を理解する事が出来ません。

ロカボが最も優れている点。それは大衆認知と分かり易いキャッチーさです。糖質制限の市場規模は年々増大傾向にあるという話ですが、それを牽引しているのは間違いなくこのロカボです。では何が言いたいのかというと、糖質制限はこのロカボを仲間に入れるべきだという事です。

科学的思考に立脚する糖質制限は医療の新たな軸となります。ですから多くの意見を議論する必要があるものです。それにより科学的根拠はドンドン蓄積していき理論としての完成度を上げることになります。それと同時に大衆認知を行う常識的思考のロカボを取り入れることで、糖質制限の裾野を広げる事を目的とします。

目的は全く異なりますが、目指す先は一緒です。つまり糖質制限とロカボは異なるものだという意見がある事こそ、糖質制限が選択肢を縮めている事に他なりません。それではパラダイムシフトを起こせるとは到底考えられませんね。従来の常識に縛られているわけですから。

というわけで今回はロカボを行いながらも糖質制限最大の恩恵である脂質代謝を得る方法を模索します。ある程度糖質を摂取しながらも脂質メインの代謝に切り替える事が出来るのか。こういう事を考えてこそ理論の発展に繋がります。

脂質代謝とは?

それではまず脂質代謝の恩恵についてまとめていきます。脂質代謝とは文字通り、脂質を代謝する事によって生まれるエネルギーをメインとして活動する事を指しています。現代の私達が行っている代謝は基本的に糖質代謝ですから、代謝を切り替えるという事になります。

  1. 血糖値を上昇させるのは糖質のみです。脂質をメインにするとグルコーススパイクによる血管障害を予防できるようになります。
  2. 肥満の大きな原因は糖質の過剰摂取です。脂質代謝はインスリンによる脂肪蓄積を予防し、蓄えた体脂肪を燃やす事でエネルギーを常に供給できるようになるので肥満の予防になります。
  3. 脂質はケトン体を作り出し、各臓器のエネルギーや神経細胞の保護など多岐に渡る効果を生み出します。
  4. 脂質は大量のエネルギーを長期間供給し続ける事が出来ます。

脂質は糖質に比べると効率の良いエネルギーだと言えますね。糖質と比べるとちょっと優れすぎているような印象を受けますが、狩猟採集時代から続く人類のエネルギー選択が脂質第1であり糖質は緊急時のエネルギーだった事を考えると常に手に入るエネルギー源で効率よく動けるように進化したのは当然の結論とも言えます。

続いて脂質の問題点です。脂質はエネルギーとしては優秀ですが、運用するに当たって現代では使いづらい側面を有しています。そこを理解しておかないと脂質代謝を得るという事は絵に書いた餅ですからね。

  1. 体内に糖が存在する場合、脂質よりも糖質の処理が優先されます。
  2. 体脂肪が極端に少ない、あるいは体脂肪を貯められない身体の場合、食事から得た脂質しか利用できないのでかなり意識して脂質を摂取しないといけなくなります。

どうしても大量の糖質を摂取してしまう現代の生活とは相性が良くないわけです。脂質をメインのエネルギーにして代謝を動かし、体脂肪の燃焼を始めるには糖質をどのように摂取するのかが重要になってくるというわけです。

①1日の食事回数を減らすようにしてみる

リンさんが個人的に思う事で恐縮ですが、糖質制限に関して挫折するあるいは効果を得られないというヒトはかなりきちんとした習慣を持っているような印象を受けます。

糖質制限はお腹が空いていないのであれば食べないというのが基本の運用ルールなのですが、これはあまり知られていません。お腹が空けば食べる、それが1日何食になるのかはヒトによるんですね。

しかし糖質制限に失敗するヒトは、1日3食をしっかり食べたりするキッチリしたヒトです。そしてその食事もただ焼くだけとか煮るだけみたいな適当さではありません。となると主食を食べていないにしても調味料や味付け、あるいは低糖質な主食の代替物などで糖質量が多くなっている場合があります。

習慣で食事を取ると空腹時に体脂肪を燃やす時間が減る事になります。消化にエネルギーは必要になるわけですが、お腹がすいていないのに食事を取るというのは生物としては実に無駄な行動なんですね。

まあリンさんも実によくやる行動なので理解が出来ます。でも生物としては非常に無駄です。

②1日3食のうち、主食を摂取する回数を減らしてみる

①にの理由の中でもしっかりお腹が空いているから1日3食以上を食べるんだというヒトもいると思います。例えば叶野姉妹も1日5食ですし。

ただし食事回数が多くなるという事は主食を食べる回数を意識しないと相当マズイ事態であると考えられます。低糖質の主食であっても1日何回も摂取していてはその度にインスリンが追加分泌される事になります。

食事の回数が増えるのならば主食を食べる回数と1回量を減らす事が重要です。どういったスタイルで臨んでもいいと言われている糖質制限ですが、脂質代謝をきっちり動かそうとすれば糖質に関してはシビアな判定が必要になります。

③食事をする時間を8時間以内に設定し、残りの時間を空腹にしてみる

いわゆる8時間ダイエットってやつを意識した糖質制限です。もちろんその8時間の中でも主食の摂取量と回数を減らすほど脂質代謝への道が近くなります。

逆にたっぷり主食を取って挑もうとする場合は、この8時間ダイエットも意外なほど地獄に感じるでしょう。何故なら糖質摂取による依存で死ぬほど食欲が増進するからです。

①と②と③をミックスしてやりやすい方法を模索する事が大事ですね。続けやすいけど糖質摂取に関しては少しシビアに考えるのが、ゆるい糖質制限を成功させるカギになります。

④痩せ型の大問題

上記3つの方法を実践する時に問題が起こってしまうのが痩せ型のヒトです。痩せ型で太る事が出来ないヒトが糖質制限を行う場合は、脂質代謝を目指すのと同時に高たんぱくを意識する必要性があります。

たんぱく質が無ければ脂質もエネルギーに出来ません。たんぱく質が全ての代謝反応を支える細胞の元だからです。

ですから痩せ型で脂質代謝を目指す方法はかなり異なってきます。たんぱく質も脂質もいっぱい摂取できない状態になっているので吸収されやすいものを選んだり、少量で効率よく摂取できるものを選ぶ必要が出てきます。

その為、痩せ型であるならば肉やたまごを食べる前にプロテインでたんぱく質摂取に慣れる必要が出てきます。脂質も大量摂取は出来ないのでオリーブオイルやココナッツオイル、ラードやバターなどを頻繁に少量摂取するところから始めないといけません。

脂質代謝と代謝異常

緩い糖質制限で脂質代謝になる為の方法を考察してきました。毎食少しずつ糖質を摂取したり、主食を低糖質なものへと変更して毎回食べている状態は脂質代謝への移行を難しくさせてしまいます。

こういった部分の解決方法としては上記に上げたものもそうですが、叶野姉妹のように量を最小限に止め食事の最後に食べるようにするとかして、主食が食事の主にならないようにする努力が必要になってきます。

  • 糖質を摂取していると脂質をメインで使う機会が少なくなってしまう事
  • 糖質摂取を1日数回行っていると、いつまでも糖質メインの代謝で食欲に振り回されてしまう事
  • 食事の回数が多いと消化に使う時間も多くなるので体脂肪の消費が悪くなるという事

これらを理解していないと脂質代謝へとすんなり移行する事が出来ません。どうしても糖質制限実践者が発信しているような爽快な状態を認識できない場合は、こういった事を考慮に入れてみるのもいいと思います。

また痩せ型でも肥満でも代謝異常が起こっている場合は、今まで通りの食事から主食を抜けばなんとでもなるというものでもないです。特に痩せ型は注意が必要で、糖質から得ていたカロリーが無くなり吸収慣れしていない脂質やたんぱく質を摂取するようになるのでエネルギー効率が落ちます。

これを回避する為に糖質を避けつつ、脂質とたんぱく質を頻繁に少量摂取するという特殊な方式を採用する必要が出てきます。そうする事で徐々に吸収できる量が増えていき体重増加に繋がっていきます。効率よく太るには確かに糖質が最も適していますが、病気のリスクが大きくなるので避けるべきです。

肥満はその逆です。糖質を無くした分、脂質やたんぱく質を大量に摂取しても最初は痩せて行きます。しかしカロリーオーバーが常となり、標準体重まで痩せていきません。更に肥満の方が代謝異常としては重要であるという事も大きな理由となります。

ヒトよりも脂肪細胞が多いのはもちろん、脂肪細胞の大きさもヒトより大きいからです。肥満者は最終的にはカロリーコントロールが必要になります。そこに至るまでに糖質摂取をコントロールしていくのか、それ以外をコントロールするのかの違いが出てきます。

どちらがより結果を出せるのかで選べばいいと思います。何より不快に思わない方法を模索して選択する事が重要です。

最後まで読んでいただき、いつもありがとうございます。










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