さて今回は糖質制限ダイエットで食べてもいい食材、避けるべき食材の第2回、
糖質制限ダイエットで避けるべき食材

です。あっ、おはようございます。今日もリンさんのお勉強にお付き合いください。
さあ、それでは始めていきましょう。

言わずと知れた主食たち。デブの英雄たちにして最後のサンクチュアリ。基本的に避けるが吉。
英雄に頼る時代は終わり、人々は自らの足で立ち上がる。低糖質な食材での代用がまさにそれに当たります。
どうしても我慢できないようなら、米なら乾煎りした豆腐、パンならコンビニの低糖質パン、麺ならスーパーで売られている糖質0麺や白滝、糸こんにゃくなどを食べるのもアリ。

イモ類は避けるべき食材です。こんにゃく芋、つまりこんにゃくは大丈夫。しかし、春雨はジャガイモなどのデンプン質を材料にしていますので糖質を多く含む、避けるべき食材となります。
余談ですが、春雨のカロリーが低いという話は、市販の春雨ヌードルの量が少ないのであって、量が同じならラーメンと大差がないそうですよ。という小話を1つ。

アボカド以外全てダメになります。むしろアボカドって果物なの? って感じですが。果物は糖質が多く含まれる上に、果糖が含まれているため避けるべき食材なのです。
果糖は血糖値を上昇させることは無いのですが、中性脂肪になりやすいので注意が必要です。

ごぼう、にんじんなどの根菜類は糖質が多く含まれます。実野菜であるミニトマト、フルーツトマト、かぼちゃなども避けるべきですね。
(2017年8月追記)糖質制限開始初期に関しては徹底的に避けるとしても、それ以降は神経質になって避ける必要はないかもしれません。むしろ、優れた栄養素を豊富に含むのでお野菜が好きな方は少量取り入れる方が料理のバリエーションが増えると思います。
リンさんですか? 料理苦手なんで、野菜はレタスやきゅうりばっかりで他はあまり食べません。ただ、それでもミニトマトやフルーツトマトは要注意。理由は単純。ついつい食べ過ぎるからです。(追記終了)(

豆類は大豆以外は糖質が高い傾向にあります。小豆やそら豆、香川では金時豆が馴染みのある食材ですが、それらは避けた方が良いです。ちなみに金時豆はインゲン豆に分類されます。余計な豆知識。
(2017年8月追記)こちらも根菜・実野菜と同様に糖質制限に慣れてきた頃から、少量摂取しても問題ないと思います。ただ枝豆などのついつい食べ過ぎてしまうものにはご注意を。(追記終了)

牛乳には乳糖という糖質が含まれているため、この乳糖に耐性を持っていないヒトが飲みすぎるとトイレに直行となるので注意。100ミリリットル当たりの糖質も多いのでお勧めできません。
さらに低脂肪乳は脂肪を除去した事で悪くなる風味を、糖質を入れることによってカバーしているので糖質が普通の牛乳より高くなりますので、ご注意下さい。

甘い飲み物はもちろんダメ。明らかにダメだろうと考えられる某社の黒色炭酸飲料なんかもそうです。しかし、それ以外にも野菜ジュース、フルーツジュース、乳酸菌飲料、低脂肪と表記された飲料、味の付いた水、などなど書き出したらキリがありません。
糖質は商品に表記されているものを参考にしてください。書き出していたら諦めちゃったよ。500ミリリットルのペットボトルだと、100ミリリットル当たりの成分表記がされている事が多いので、きちんと5倍しましょうね。
きっと糖質量に絶望しますよ。
ソースやケチャップ、みりん、ドレッシングは避けるべきです。油の中では、サラダ油を避けるようにしましょう。
リンさん「の」まとめ

- 主食は基本的に食べられません。
- 甘いものも基本的に食べられません。
- イモ類は、こんにゃく以外、避けましょう。
- 果物はアボカド以外、避けましょう。
- 野菜類は、根菜、実野菜は避けましょう。
- 飲み物は、成分表記を見ましょう。
避けるべきものが分かれば、無用の事故を避ける事が出来ますね。もちろん、何か分からないものがあればスマホ、PCで調べることが必要だと思います。何にしても簡単に調べることができるのは現代の利点ですね。
さて、次回は糖質制限で食べてもいい食材、避けるべき食材の第3回、判断が微妙な食材と人口甘味料の話です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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