おはようございます。リンさんです。
BANDAGE(バンデージ)という英単語が坂東英二に聞こえるというネタをどこかで聞いたのか、頭の中でひたすらリフレインされています。
何でそんなしょーもないネタがずっとリフレインされるのか。まあ確かに坂東英二さんは大量のゆでたまごを食すことで強靭な肉体を手に入れたので我々セイゲニストの身内のような存在ですが、それほどご本人が気になるわけでもないです。
というか今でもお元気なのでしょうか? 次はむしろ安否そのものが気になりだしてきました。
不完全なオトコの免疫とウィルス

生物学的にオトコという生き物は女性よりも後発の存在です。どういう事かといいますと女性が社会を作って存続していく際に問題だった事に他の生物の襲撃がありました。
元々コミュニティを形成し生きていく事に特化していた女性は戦闘に関する能力が低かったので、戦闘ならびに自分たちの守護を目的とした生命体を生み出す必要があったわけです。
これがオトコ、つまりオスという存在です。
多くの生物でオスはメスという種の補助を行っている事が明らかになっています。例えばライオンなんかもそうです。
ライオンのオスは狩りをしませんし子どもの世話もしません。これらは社会を形成し生きていくメスの仕事です。ではオスの仕事は何だというと用心棒であり効率的な生殖を行う為の存在であると言えます。
そういった役割を持つオスですからメスと比べるとはるかに強靭な肉体を持っていないといけません。だからこそより強いオスをメスが「選ぶ」わけなんですね。
しかし生命の設計図がメスを基本にしているという事は、メスよりも肉体的に優れた能力を持つであろうオスは何か他の部分で生命体としての設計図にミスがあると言えます。
オスの台頭

ヒトの社会で考えるとオスは社会を形成できないはずなのに出来てしまいました。これがヒトの大きな知性を合さる事で「意外と大丈夫」という結論を生み男社会を構築し始めます。
これがメスを中心とした社会をヒトという種が作れなかった理由。そして元々社会を築き上げる存在を無視したオスという種が中心の社会を持った人類の最初のミスでした。
オスの歪さ
オスの作り出した社会が生物の観点からおかしいという事は理解できました。では次に、社会を本来作る能力を持った女性とそれを持たないオスを比べてみます。
女性は集団生活に強く、また個人同士で強く共感し合えることによって社会性を有した存在です。遺伝子的には全てにおいて合格点を持った存在ですが、外圧と言う脅威から身を守るには体格などに大きな問題を持っていました。
オスはそれとは真逆で、社会性をそれほど持っておらず遺伝子的にはそういったものが欠落した箇所に肉体的優位性を刻んでいます。
その事がほぼ100点満点の女性の設計図をベースに行われていますからオスの遺伝子設計はおかしくなります。100点の答案の答えをアレンジして答えたら100点にはならなかったわけです。
これが最も顕著に現れるのが生命体としての強さのバロメーターである感染に関しての抵抗力です。近年の研究でオトコは女性と比べるとウィルスに関しての知識も免疫も低く、ウィルス性の疾患になると重症化しやすいという特徴があります。
肉体的なポテンシャルを高めた結果、生命体としての総合能力に問題が出ているという事ですね。
オトコ社会を破壊せよ

脆弱性を持っているから、脆弱性をもった社会しか作れない。
歪な生命体だから歪な社会を作り上げてしまった。だったら破壊すればいいわけですが実際はそうもいきません。だからこそ重要な事はこの不自然で優しくも無い社会を維持する為に、少しずつ中身を書き換えていく必要があります。
オトコが作り出した社会や価値観に縛られるよりも、新たな価値観を知り、学び続ける姿勢こそ我々が地球上で最も「賢い」生物である事実なのかもしれません。
最後まで読んでいただき、いつもありがとうございます。
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