MECで太る5つほどの理由 -MECは沖縄県民に最適化された肉体修復食である-




おはようございます。リンさんです。

カロリー管理、まだまだ序盤ですが傾向が面白いです。やはりヒトは自分が食べたものを少なく見積もっている心理状態を持つというのは事実なようですね。

基本的に糖質は1日5gあるいは10g以下(20~40kcal)なのですが、脂質とたんぱく質で2,500~3,000kcal摂取している計算になります。現在の80キロ前後の身体を維持するのに必要な総カロリーとやらが2,500kcalですから確かに今の身体を維持する量を食べている事になります。

糖質制限でカバーできる上限も維持する総カロリー+最大500kcal程度だと言われていますから、本当にギリギリな感じです。ただ面白いもので、こういった数字で見えてくると意外に改善する気も起きるもんです。

カロリーの理論でいけば、摂取するカロリーを1,500~2,000kcalの間で維持すれば目標とする体重まで落とせるはずですが、それは実践してみないとわかりませんね。それに摂取する中身もきちんと栄養を考えなければなりませんし。

やはり最大の問題は食欲です。

大前提 MECは肉体修復食

不足している栄養素を補って健康的な身体を目指そう。摂取しすぎている栄養素を制限して他の大事な栄養素の比率を増やして健康的な身体を目指そう。そういった意図で提唱されているものが、世に溢れる様々な食事法です。

これはどんな食事法でも同じです。異なる点があるとすれば、栄養学としてどのようなものを取り入れたかどうかくらいの違いしかありません。それ以外の違いは些細なもので、単なる社会へのメッセージやら主義であったりします。

つまり食事法は健康体になろうという考えの下で発案されたものであって、BMI18.5以下まで効率的に痩せようという目的で作られた食事法では無いのです。ココ重要。

糖質制限、MEC食、ケトジェニックなどは痩身法でもありません。BMI20~24の間で当人の体調が最も優れている状態に落ち着く食事法です。糖質摂取を減らすこと、脂質とたんぱく質摂取を増やすことで結果として体重が多少重くても身体のラインのメリハリが出来るので体重以上に痩せて見えることが多いだけです。

体重増加=悪という単純な図式で物事を考えた時、ダイエットは失敗します。総合的な体調、身体の軽さ、疲れの残りにくさなどを評価しなければならない食事法と言えます。

糖質制限、MEC食、ケトジェニックは健康的な肉体を再度作り上げる肉体修復食であると言えます。

しかし、そうは言ってもMEC食は太っちゃう。そんな方の為に、上記の肉体修復食という側面をご理解していただいたうえで「太る理由」を考察しますね。

①和食のような菜食主義の食事から切り替えた事で特定栄養素の吸収効率が悪い

和食は菜食主義の食事です。菜食という事でたんぱく質摂取源は大豆や魚などです。肉やたまご、チーズを食べる機会のほとんど無い食生活を続けてきた事で、肉やたまご、乳製品の吸収効率が非常に悪くなります。

ヒトは食べなれない食材に関して胃が受け付けなくなったり、時には嫌いになったりする事があります。菜食生活が特に長いと肉やたまごやチーズを受け入れられるようになるまで時間がかかります。

身体がきちんと吸収できるようになる前に、頑張ってルール通りこなそうとすると代謝し切れなかった脂質とたんぱく質で少しずつ太っていきます。これがMEC食を始めてすぐ、つまり修復期の太る理由です。

②食事量の意識変換がうまく行えずにカロリーオーバーし続ける

菜食中心の食事ではなく、動物性脂肪やたんぱく質をそれなりに摂取してきたヒトに起こりやすい状態です。この場合、糖質摂取量を減らした分だけ脂質とたんぱく質摂取量を増やすことも苦になりません。

苦にならないどころか、こういった時にヒトは摂取量を大幅に増やしすぎる事があります。その結果として痩せ型だった方でも修復期間中に太っていくという可能性が出てきます。

増やすにしても自分の理想体重の総消費カロリー+最大500kcalまでとします。

③高たんぱく高脂質の食事による肉体の修復期間が長くなってしまう

肉体の修復期間がどれだけ続くかはヒトそれぞれです。多くの場合、現代人は新型の栄養失調で鉄分とたんぱく質、ビタミンとミネラルが不足しています。

修復期間は体内の代謝がクリアになる事で期間を短くすることができ、なおかつ鉄分やビタミン、ミネラルをしっかり摂取することは体内の代謝を活発化させます。

分子栄養学のメガビタミンも併用することで問題の解決が望めます。

④ベース量とされる肉200g、たまご3個、チーズ120gが1日の栄養摂取効率を上回っている

①と同じような理由ですが、MEC食の推奨する肉200g、たまご3個、チーズ120gの1日ベース量が栄養吸収効率を上回っている可能性があります。というよりも菜食の長い方は必ずこれに該当すると言えます。

①と合わせて胃がムカムカしない程度のたんぱく質と脂質の摂取から始める。あるいはプロテインを活用して総摂取カロリーを抑えながら高たんぱくで肉体修復を行う方法が推奨されます。

⑤脂質代謝への移行に時間がかかっている

脂質をメインの代謝にする事は意外に重要な事です。ケトン体の産生ばかりが注目されてしまいがちですが、脂質代謝に移行するという事は「精白糖質代謝の為に使用されるビタミンやミネラルの量を減らせる」事が最大の利点です。

MEC食は1日のベース量を満たせば糖質を食べても大丈夫とする食事法ですから、糖質を食べるヒトもいると思います。そしてヒトによっては糖質を代謝するためにビタミンやミネラルを大量に使ってしまって脂質代謝に使用する栄養素が不足してしまうという事態に陥ります。

そうなると糖質で上手く代謝が回せても脂質は滞りがちになるので身体には行き場の無い栄養素が蓄積することになります。その結果、太りやすくなります。

糖質摂取は基本的に極力避けたほうが無難です。特に精白糖質や科学合成された糖質は体内のビタミンやミネラルをごっそり消費しますから注意。

最後まで読んでいただき、いつもありがとうございます。










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