女性が男性より筋肉が付かないニッチな理由




おはようございます。リンさんです。

ボーンブロススープとファスティングについてお勉強中です。そしてその理論をきちんと実践する為には投資がやや必要になってきます。とは言ってもそれほど大した額の投資ではないんですけど……。

仕事を退職して、自営業を始めたものの何やかんやの初期投資が回収できていないという悲しい事実があります。どこかでお金をきちんと稼がないといけないわけですが、その辺のバランスも含めて微妙な所です。

まあでもそろそろ色々なものから脱却しなけりゃなりませんね。

たんぱく質利用効率の男女差をニッチな生理現象から憶測する

食事から摂取する栄養素を考えた時、植物性に比べて動物性の方が吸収率に優れているという話があります。これはアミノ酸の含有比率によるものから説明できる現象なわけです。

人体には必須アミノ酸と呼ばれる体内で合成できないから食事で摂取する必要があるアミノ酸が存在します。この必須アミノ酸をどのくらい配合しているのかを評価したものがアミノ酸スコアと言い、動物性は肉、魚、たまごなどほとんどが100で植物性では大豆くらいしかありません。

この評価基準を更に厳しくしたプロテインスコアとなると動物性でも100になるのは珍しくなってしまいます。という事は植物性では100は存在しないという事になり、植物性よりも動物性の方が効率が良いというのはこれを根拠にしています。

こういった栄養の吸収効率は食材のみに存在するものではありません。人体はそれぞれが全く異なる宇宙であると言われるように、基本の組成が全く同じものでも内部のシステム構築が全く異なっています。

個人差が大きいという言葉で説明されてしまうと責任感が無いと思われがちですが、これも致し方ないわけです。人体で起こる反応は同じものです。しかしその反応がどの程度の物質を使用して起こるのか、どの順番で作用しているのかが異なります。

個人差を考慮するとは、理論を学んで実践するだけではなく理論の中から自分の身体に起こる正解を見つけ出す作業を必要としています。だから「私はこれでダイエットを成功させました」という時、色々と異なる理論のダイエットが提唱されるわけです。

今回はたんぱく質の利用効率の話です。これには食材による差と同じくらい代謝反応の差が発生します。そしてその代謝反応の際に無視できない要素が、性差です。世はジェンダーフリーを叫ばれて久しい昨今ですが、人体は性差も性能差も明確で実に分かりやすく個人を区別しています。

筋肉とたんぱく質と男女差

男女で大きな差が生まれるもので代表的なものといえば筋肉です。一般的に男性は筋肉量が多くなり、女性は体脂肪量が多くなるようになっています。利用効率が悪いというのは男女でホルモンバランスが異なる事が最も大きな理由です。

しかし体内で起こる代謝を理解するのは難しいものです。そこで体内で起こる反応に関しては最終的な結果を見て判断するという手法が使われます。これは西洋医学のアプローチと非常に似ています。身体全体の事を理解するには難しい手法で結論は出せないものですが、何らかの指針になるので有益なものです。

体内でたんぱく質の利用効率に性差がありそうだぞという指標を得るものがあります。それが尿です。健康な人ほど尿に多くのたんぱく質が! という記事が元ネタです。

尿中にはたんぱく質が存在しています。腎機能が正常であっても必要の無いたんぱく質は尿と一緒に排出されるからです。もちろん尿中のたんぱく質含有量は非常に低いものです。この含有量が上昇してしまうと腎機能の障害が疑われる事になります。

この尿中たんぱく質の含有量が男性に比べて女性のほうが多いという発表がされました。特に腎機能に問題の無い男女で計測したものですから、たんぱく質利用の男女差という結論を出す事も出来るわけです。もちろん他の要因も十分に考えられますが……。

このたんぱく質の排出量の男女差から、男性に比べると女性はたんぱく質の利用効率が悪いのではないかと考える事が出来ます。特に今まで、たんぱく質は摂取した30%分のカロリーが消化に使われて残りの70%を身体の材料にしていると言われていました。

こういった部分にも明確に男女の差が存在している事が筋肉を作り出す機能において男性の方が優れているという結果を補強するものになります。

鉄とたんぱく質の不足による不定愁訴であったり心理的なストレスであったりを女性の方が起こしやすいというのは、こういった利用効率の悪さとたんぱく質を摂取しない食生活が相互に影響し合っているのかもしれません。

最後まで読んでいただき、いつもありがとうございます。










コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です