海を殺すプラスチックがヒトをも殺す




おはようございます。リンさんです。

朝0時に起きて4時~5時で1時間仮眠、そこから1時間か2時間ウトウトする時間を過ごしながらも24時まで起きています。翌日は5時には起床し20時に就寝、翌0時起床みたいなサイクルで生きています。

何だか大して重労働でも無いのにちょっと疲れが溜まっているぞと思ったら、実働20時間と実働15時間のサイクルを繰り返しています。隔日3時間の昼寝、4~5時間の睡眠になっているようです。

時折、休みの日に糸が切れたように眠る日もありますがそれで疲労が解消するわけでは無いので困ったものです。もうちょい疲れない身体になりたいものですが栄養に関して近頃疎かになっている部分があります。

しかしある程度健康を確保でき、行動に何ら支障が無くなると健康への意識というのは本当に疎かになります。喉元過ぎれば熱さを忘れるとは言いますが、リンさんは忘れ過ぎな気がしています。

巡るプラスチック

海洋と河川の汚染というと日本では高度経済成長期における負の遺産であるという認識でしかありません。しかし世界を見渡せば、これほど水がキレイな状態で担保されている国というのは珍しく、特にアジア圏では唯一と言っていいものです。

それはつまりキレイな水が資源ではなく資産としての有用性を強めているという事であり、そういった水の戦略は既に水の乏しい地域や汚染の激しい地域は商売として通用し始めています。

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これは世界中の海と河川が思った以上に汚染されている事を示しており、それは重金属などの致命的な蓄積型の汚染、廃棄物の不法投棄、海洋ベルトに蓄積するプラスチックごみなどにより重篤な状態であると言えます。

特に最後のプラスチックごみによる汚染は難しいものがあります。重金属などは問題の物質を流さないようにすれば時間をかけても海や河川自体の自浄作用である程度何とかなります。

しかしプラスチックは基本的に自然界では分解される事がありません。つまり時間をかければかけるほどプラスチックごみは滞留し、その度に細かく砕かれて生命体の内部に浸透していきます。

プラスチックを分解できる微生物の研究も進んでいますが、それよりも早く海洋資源が枯渇する危険性の方が高くなってきています。その最たるものが2048年問題です。

これは2048年には海洋資源がプラスチックごみによって繁殖や飼育の出来ない状態になるというもので、要するに食卓から魚介類が消える日になるという事です。これを起こさない為に行動を起こすべきでしょうが、今回の問題はそれより更に喫緊の課題と言えます。

食物連鎖とプラスチック

プラスチックが魚介類の体内からも発見されるようになってきました。これにより食卓に上る魚介類は重金属汚染と共にプラスチック汚染という問題も孕む事になったわけです。

プラスチックが体内に入るというとイメージが湧かないかもしれません。しかし釣りを趣味にしている御仁なら理解できるでしょうが、魚を釣ってみるとそいつの口の中が釣り糸だらけというのは珍しい事ではありません。

これが世界中の海で起こっていると考えて下さい。世界のどこかで流出したプラスチックは海流に乗って太平洋上にいくつか存在する海洋ベルトに蓄積します。そしてそこに辿り着く過程で様々なものとぶつかりサイズがドンドン小さくなります。

サイズが小さくなるという事がプラスチックごみの問題を難しくしています。それは回収が難しくなるという事です。回収できないごみは海のそこに沈み、プランクトンを作る海底の堆積物を結果的に減らしてしまいます。

またサイズが小さくなると小さな魚体のものがプランクトンや海水などと一緒にプラスチックを摂取してしまいます。そうなると自然に排出されないプラスチックは体内に蓄積し、それが食物連鎖のより上位の種に蓄積する事になります。

プラスチックは科学合成品、資材、トレー、医療用などの特殊な用途などに使われていますから、何か別の特殊なもので汚染されていないとは断言できません。これがプラスチック汚染の怖いところで二次汚染の問題もあるという事です。

これは先述の分子の細かいプラスチックも同様です。しかもプラスチックは分子が細かくなると有害物質を吸着する性質を持つようになります。これが体内に蓄積すると……つまり構図は重金属汚染と一緒ですね。

海の食物連鎖の上位種はクジラ、サメ、シャチなどの魚体の大きな動物ですが、中間種であるカツオ、マグロ、サバ、アジなどはヒトも捕食します。より魚体の大きな種を食べるものへとプラスチック汚染は広がります。

つまりヒトもこのプラスチック汚染に陥っているという事です。どこかで誰かが大量に海に流したプラスチックが巡り巡っているわけです。これについては世界的なキャンペーンも行われています。しかしそれは今すぐにどうになるという類のものでもありません。

個人でする対策

最も簡単な方法は魚介類を摂取しない事です。しかしそれでは多くの問題が発生してしまいます。

子どもを例に挙げれば6歳までに魚油を意識的に摂取しなければ脳の成長が阻害される可能性が指摘されています。大人になっても魚油は血管の柔軟性を保ち、脳の認知機能を改善する効果があるので摂取する必要があります。

つまり今のところはこの重金属汚染とプラスチック汚染に向き合っていかなければいけないという事になります。

重金属汚染で問題となるのは魚体の大きなものほど汚染が強いという部分です。そう考えると個人で出来る対策とは、魚体の小さな魚を摂取するという解決策しかありません。

後は重金属を排出するために栄養学を学ぶとかでしょうか。いわゆるデトックスというやつで、分子栄養学がその辺りは明るい分野です。

最後まで読んでいただき、いつもありがとうございます。










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