おはようございます。
月に1度のダイエット進捗報告並びに今月度の戦術を練るダレトク戦術会議です。短期的な目標を定めた上で中長期の戦略を練ることこそ成功へのプロセスであり……どうでもいいですね。
要するに前の月にどんなダイエットに取組んで、何を食べてどれだけ体重が変化したのかを報告し、次の月はどうすんのかを考えるだけの記事です。
栄養学を再考した
栄養学は奥の深い学問です。特に分子栄養学は提唱されたのが半世紀ほど前にも関わらず色褪せない目からウロコのパラダイムシフト学問でした。
今回はそのあたりを取り入れてみようかなと画策しております。
17年9月度の反省
先月はプロテインやサプリメントといった不自然な食べ物に類するものを極力排除して、食事による栄養強化を図るという目的を持って過ごしました。
その結果は、惨敗。

特に何かが変わることも無く。食事に関して言えば、1日1食になっただけ。以前から取組んでいる「偽の空腹」への有効的な対策も手に入らないまま、ただ日々が過ぎていきました。
ここに至って、完全なる停滞期というものが訪れています。マンネリという感じではなく、どうすれば前進できるのか選択肢が見つからないという感じでした。
17年9月の体重変化

9/01 金 体重79.4kg 体脂肪 26.9% 筋肉量 55.0kg
9/30 土 体重81.6kg 体脂肪 26.3% 筋肉量 57.1kg
とまあ1ヶ月の差異は誤差といえる範囲で横ばい。
後は3代目体組成計が若干古い為、除脂肪体重=筋肉量と表記されている点が気になりますが、除脂肪体重が増加したことにより、身体はやや締まった印象になりました。しかしそれでもBMIは30を超えていますし、体脂肪率も軽度肥満の範囲内。
どうやらそろそろ体脂肪を減らすという取組みを強化しないといけないようです。
リンさんの目指すダイエット
さてここでリンさんが目指すダイエットの形について語りたいと思います。そもそもリンさんは小学校で水泳とバドミントン、中高と卓球などをしていたスポーツデブだったわけです。そんな事もあってスポーツが基本的に好きです。
でもスポーツを自分の優位性に持って繋げるプライドの持ち方間違っているような人間は大嫌いです。だからスポーツをしているヒト特有の体育会系のノリに付いていけません。理論的にスポーツを科学しているならともかく、頭の中身まで筋肉になっていそうな感じなのにプライド高いのは意味が分かりません。
あんまりな言い方かもしれませんね。
もっとソフトに言うと水泳やランニング、マラソンといった自分と向き合うスポーツは好きで、野球やサッカーといったチームで取組むスポーツが苦手なのかもしれません。実際、ウォーキングにハマっていた時は飼い犬がばてるまで付きあわせていました。
何が言いたいかというと、リンさんが目指すダイエットは食事のみで全てを改善できるような方法論を目指しているという事です。
運動したけりゃしてもいいけどお金が必要以上にかかるのなら無駄だと思っています。肉体を鍛えるのにわざわざ時間を割くのはヒトだけです。運動による極限を目指す方は素晴らしいと思います。だからこそリンさんは食事による極限を目指したいと思います。
分子栄養学との出会い
食事と栄養を次のステージへ進める必要性を感じていた時に分子栄養学に出会いました。詳しくはメグビーという分子栄養学のサイトを参考にしていただくとして、あっさりと基本的な理論だけを言いますね。
「健康は自分で守るべきもので、それには高たんぱくで高ビタミンな食事が第1条件です」
これです。高たんぱくであればプロテインでもMEC食でも問題ないようだという事と、高ビタミンはサプリメントの使用で補うという考え方のようです。
また活性酸素の除去ということも大事な条件としていて、こちらは糖質制限食でかなりの割合を軽減することが出来ます。つまり今の生活に組み込みやすいと思ったわけです。
もちろんどんどん勉強してがんがんカスタマイズしていきますよ。今のところ分子栄養学とオーソモレキュラーの違いは「糖質制限食とMEC食の違いくらい」の認識ですが。
17年10月度の戦術

分子栄養学の基本骨子、高たんぱく食と高ビタミン食を実践していくのが肝とします。今まで通り糖質制限食を続けていき、何か問題があればそこで軌道修正。
いつもと変わらないやり方ですね。とにかく目からウロコの分子栄養学。頑張ってお勉強です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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