サイコパスは共感脳を認識できる。認識した上でその機能を無視するという能力を発揮している。




おはようございます。リンさんです。

不安を煽る商売を否定する事が多いですが、不安を想起させて販売しようとする事自体は悪なのでしょうか?

よくよく考えてみれば、この世に存在する大半の商売は……いえ、経済活動そのものが「不安解消」というモチベーションに支えられているのだななんて思ったりします。

漠然とした不安感が蔓延して経済が滞っている現代において「希望が先にあるから不安な事柄への積極的な投資が行える」ようにならなくてはいけない気がします。

ま、リンさんは経済評論家でも何でも無いので言うだけの気楽な身分ですけどね。

サイコパスは後発的異常

サイコパス

異常心理状態者の事を指し、特徴は「道徳観念の薄さによりヒトの社会では禁忌である犯罪行為を良心の呵責無く行える」こと。総じてヒトの社会では生きていけないような人種である印象を受けます。

しかし世の中には多くのサイコパスが存在し、尚且つ犯罪行為が浮き彫りにならないと彼らの存在というものは社会に認知されません。

何故でしょう? 社会悪であるならばすぐに発見され消去されてしまうはずです。ヒトの社会はそれくらいの自浄作用すら失ってしまったのでしょうか?

もちろん、そうではありません。近年の研究によりサイコパスの実態は少しずつ解明され始めています。その中でサイコパスに関して発見された事柄が2つあります。

  1. サイコパス特有の機能を発揮する脳が発見された。しかし、その脳機能を持っているからと言って100%サイコパスになっているという事は無く、多くの一般人の中にもサイコパス脳のヒトはいた。
  2. サイコパスはヒトの痛みに関しての認知機能が全く働いていないと考えられていたがそれは間違いで、実際は痛みを感じて共感する機能をその瞬間だけシャットダウンできる能力を有していた。

サイコパスの脳を調べると独特の機能を有している事が発見されました。しかしその脳機能は一般人の中でも多く見られるもので、その脳機能があるからといってサイコパスであるという理由にはならないという事が分かったのです。

となると、サイコパスがヒトの社会に紛れられる理由も想像がつきますね。脳機能に類似点が多い為、ほんの少し接触した程度ではサイコパスであるのか気持ちに鈍感なだけであるのかは判断できないという事ではないでしょうか。

①から考えられる上記の理由と、今から述べる②から考えられる理由を併せると恐ろしい事が分かります。②はサイコパスが共感する機能に問題を抱えているから危険だとする今までの説を強力に否定します。むしろその逆であると。どういうことか?

つまり、サイコパスは共感できないのではなく共感する能力のオンオフを切り替えられるのです。

①でサイコパスに接触してもすぐには見抜けないという事が分かりました。②ではそもそもサイコパス自身が自分の危険性を隠す事ができる事を示唆しています。

この話を聞いた瞬間に色々と理解が出来た事があります。

例えば凶悪犯罪者が社会的に人望を集めてしまう点。犯罪者の中には投獄された後に何故か人気が出てしまうものもいます。獄中結婚するものもいるくらいです。

理解しがたい話でしたが、行為として行った犯罪も本人とそのファンからすれば現実的な感覚に乏しく「紳士的な立ち振る舞い」や「知性のある清潔感」などをもったサイコパスを見てヒトは惹かれてしまうのかもしれませんね。

ハンニバル・レクター博士みたいに。

最後まで読んでいただき、いつもありがとうございます。










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