主食を食べないと食物繊維が不足する?




おはようございます。リンさんです。

大問題になっている韓国のアーティストさんですが、個人的に核をモチーフにするのはファッション的な意味合いですから問題無いと思います。

しかしナチスのハーケンクロイツをモチーフにするのはいただけません。あれはファシズムであり選民思想であり、存在そのものが人権侵害の象徴であり、20世紀最大最悪の大量虐殺を引き起こしたものだからです。

使い方を誤れば人権侵害を起こしてしまう核のようなものと、存在そのものが人権侵害なファシズムという思想では少々意味合いが異なると思います。

とは言うものの、ここまで問題が大きくなったのは韓国の現職の大統領が北朝鮮のスポークスマンのように世界中で発言を行なっているせいもあるのかななんて思ったりもして。

世界から見ればそれは韓国が独裁に揺らいでいるのではという懸念に映るはずですしね。

炭水化物メインのものでないと食物繊維が摂取できない?

糖質制限がそれなりに有名な手段となってくると、糖質である主食などは敬遠される事態になります。

もちろん人類全てが糖質制限を行う事は事実上不可能なのですから、糖質制限はニッチな手段である事に変わりはありません。

しかしお米などの主食を売って生計を立てているヒトはこう思うのかもしれません。糖質制限が流行っているから米の消費量が減っているんだ、と。

実際はそれ以前から米の消費量は年々減少傾向になっているのですが、ヒトは分かりやすいものや目立っているものを理由にしたがります。

そうなってくると目立っているもの、自分がきっとコイツが原因に違いないと思っているものを否定してくるようになってきます。

しかしそれなりの知名度を糖質制限が持つようになると強権的な批判というのは鳴りを潜めてきます。

そこで最近では糖質制限は注意して行わないとこういった事があって危険ですよとか、間違った糖質制限は危険な症状を引き起こすのでダメですよと糖質制限そのものへ二の足を踏ませるような内容のものが増えてきている印象です。

確かに糖質制限をライトに行おうとするとリスクが大きくなります。高タンパク中脂質低糖質の食事を心掛けないといけないという事は、今までのカロリー制限のパラダイムとは全く異なる理解をしないといけないという点からして違いますからね。

糖質制限が危険ですよの話に戻ると近年は食物繊維の重要性が叫ばれているので、そこを皮切りに攻めてきている内容が多くなっている気がします。

米やパンなどには食物繊維が含まれているので糖質制限を行うと、そこから摂取できる食物繊維源がなくなってしまうから危険だって話です。

さて、この論調には大きく分けて2つの矛盾が存在しています。

1つは、精白されている白米や小麦粉には食物繊維は言っている程は入っていないという事。

もう1つは、炭水化物=食物繊維ではないという事です。

最初の点はそもそも理解が異なる部分の話になるので糖質制限と主食推進派では意見が全く異なります。

糖質制限下では食事の3大栄養素の摂取バランスは「糖質摂取量を極力減らし、それを減らした分は必ず脂質とたんぱく質で補う」という食事バランスになります。

比して主食推進派は3大栄養素摂取バランスがカロリー比で炭水化物60%、脂質20%、たんぱく質20%となります。

となると最も多く摂取する栄養素は炭水化物ですから、炭水化物である主食を取り除くと、そこから摂取出来る食物繊維も減っちゃうよって話になるわけです。

この食物繊維を主食からという理屈には「カロリー比での炭水化物摂取バランス60%」というのが大前提となっているわけです。

糖質制限下ではカロリー比で60%も炭水化物に依存はしません。ですから食物繊維が不足すると考えがちですが、そこに2つ目の問題点の落とし穴があります。

炭水化物の摂取カロリー比60%とは基本的に糖質の事を指しています。食物繊維とは炭水化物という大枠から糖質というグループを除いた残りの部分です。

ですから炭水化物を摂取すれば食物繊維も摂取できるだろうという理屈になるわけですが、炭水化物=食物繊維ではありません。

つまり糖質含有量が少なくとも食物繊維含有量が多いものはたくさんあるという事です。

食物繊維はその効果から2つに分けられます。1つが水に溶ける水溶性食物繊維、もう1つが水に溶けない不溶性食物繊維です。

実は常に摂取が不足しがちなのは水溶性食物繊維の方で、不溶性食物繊維に関しては意識する必要性が薄いと言えます。

この水溶性食物繊維が豊富で糖質が低いものと言うと、野菜ならモヤシやキノコ類などが挙げられます。

我々日本人の腸内細菌と相性の良い昆布以外の海藻類も水溶性食物繊維の宝庫です。昆布は糖質が多くなるので除外させてもらいました。少量摂取なら問題は無いでしょうが。

少々、趣を変えれば昆虫も優れた食物繊維の摂取源ですが、これら昆虫に含まれる食物繊維はキチンナノファイバーと呼ばれるもので一般的に不溶性食物繊維に該当すると考えられますから、今回は除外します。

基本的に糖質セイゲニストの食生活はビタミンcと食物繊維以外の栄養素を豊富に含む肉、魚、たまご、チーズをメインに食物繊維とビタミンcを副菜で補うというものになります。

ですから、こういった食物繊維が足りなくなって云々というのは基本的に日本人には関係ない話になります。

日本人は国内にいると分かりづらいですが結構なんでも食べます。主食を摂取しないと食物繊維の摂取源が無くなるような食生活を送っていません。

日本食は白米を中心としているからバランスが良いのではなく、なんでも食べるから栄養素のバランスが良いというだけの話に過ぎないわけです。

そしてこの糖質過剰摂取時代において、白米の重要性だけで日本食の地位を守ってきた我々はそれ以外の味噌汁や鰹節、漬物、納豆などの発酵食品の重要性を見失ってしまいました。

本来、これらは白米を体内の代謝で処理するために必要な栄養素を補う為のものだったのですが、これがなくなり糖質摂取量だけが増える事で問題が大きくなってきています。

食文化である白米食を守るのであれば、糖質制限のやり方に問題を見出すのではなく、そういった伝統の中で培われた白米を食べても問題が起きづらくする為の食事法である日本食を再検討すべきなのかなと思います。

最後まで読んでいただき、いつもありがとうございます。










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