おはようございます。リンさんです。
糖質制限を始めてからというもの食生活が一気に様変わりしまして今や過去の面影は見る事も無いほど糖質制限にどっぷり浸った食生活です。
しかしそんなリンさんにも抜け出せない加工食品への欲求というものが存在します。それがコンビニで売っているホットスナックと呼ばれるレジ横の加温気内に置かれている揚げ物類です。セブンイレブンの揚げ鳥、ローソンのからあげクン、ファミリーマートのスパイシーチキン、ミニストップのクランキーチキン。
加工肉はどんなものが入っているか分かったもんじゃないから食べちゃダメって、わかっとるがなそんな事。でもどうでもいいんです。
ストレス溜めるくらいならちょっとくらいホットスナック食べても許容範囲内にしています。しかしまあ、そんな感じだとそのうちダメになっちゃうかもという事でちょっと戒めの為に。まずはこの画像をご覧ください。

これは起床時のリンさんの血糖値です。最近は60~70mg/dlくらいで低血糖と呼ばれる状態ですね。これが起床後、特に朝食などを取らなくても糖新生によって80~90mg/dlくらいで日中は安定しています。
そして次の画像が、この日たまたまミニストップで見つけたバケツクランキーチキンという3人前サイズのものを1人で食べた後、1時間程度経過してからの血糖値です。

日中の血糖値が80~90mg/dlですから30~40mg/dl血糖値が上昇していますね。なんだか少しダルさを感じて測ってみたら、久々の120mg/dl以上でちょっとびっくり。
最後に、びっくりしたので更に1時間後念のために測った写真。

何とか戻りました。
調べてみるとクランキーチキンは1人前糖質量(炭水化物表記ですが食物繊維は無いでしょうしおそらく全部糖質)が20~25g程度。3人前だから75gの糖質摂取ですね。
おや何気にブドウ糖負荷試験みたいな感じになっていますね。インスリン復活したのかな? それともクランキーチキンではリンさんの血糖値は上がりにくいのか?
まあ何にしてもコレを食べると断糖どころかスーパー糖質制限すら達成できませんね。血糖値上昇実験に関しては別で検討することにして、これにて終了いたします。
今日の教訓。パーティサイズは1人で食うなよ、いやマジで。
クスリの定義とは?

薬局で手軽に買えたり、セルフメディケーションという「病気になったら自分でクスリを選んで買おう」という考えもあり日本ではクスリが非常に身近な存在です。多くのヒトがクスリとは病を治すためにあるものだと思っていると思います。しかし実際の所、我々はクスリというものが本当はどんなものなのかを理解せずに使用しているというのが現状ではないでしょうか?
例えば病気になった時、病院に行けば必ずクスリが処方され、お大事になんて言われますよね。こういったやり取りが当たり前になっていて説明が足りていないというのが今の医療の問題点ではないでしょうか?
クスリへの勘違い
医者が処方するクスリだから病気を治す効果があると思うのは当然の帰結です。しかしこの常識こそ最も危ない思い込みなんですね。何でかと言うと、そもそもクスリとは対象となった病態への治療効果が、その他の身体の部位に起こるであろう不具合と比べた際により高いとクスリと呼ばれるわけです。
ドクとクスリは使いようとはよく言いますが、この2つは表裏一体。むしろ現代西洋医学のクスリはある特定の病の治療に効いたとしてもそれ以外の重篤な副作用に考慮が至っていないものが多いのではないでしょうか。
分かりやすい例だと抗がん剤や美容整形のボトックス注射などが上げられます。
抗がん剤はがんに対して効果があるというわけではなく免疫機能全体を低下させますし、美容整形のボトックス注射はボツリヌス菌から作られた毒素製剤です。
この2つの事例から、クスリは身体の中で良い効果と悪い効果を生み出すことと、使い方によってドクになったりクスリになったりするという事が理解できると思います。これが西洋医学のクスリの大原則です。
予防医学という方法論

一方で予防医学という考え方が注目を集めています。ザックリ言うと、病気の原因を特定して、その原因を排除すればリスクにさらされる事自体が無いという考え方です。
しかも、これ。嬉しいことに専門的な知識がなくても実践できちゃうわけです。必要な技術は、常識を疑う気持ち。原因を追求する探究心。俯瞰的な視点。
つまり「常に考える」というスキル。
今やネットでも市販の書籍でも専門家を凌駕するほどの知識を惜しみなく出している方々がいますから、学ぼうと思えばいくらでも学べる時代です。スマホ1つあれば医者の知識を超えることが出来るなんて凄い時代になったもんです。
まとめます

- クスリは治すために必要なものではなく、目に見える症状を抑えるために存在するものが非常に多い。
- 目に見える症状を抑えたからといって病気が治るわけではない。クスリには自己免疫を壊すものもある。
- 基本的に適量使う分にはクスリ、過ぎた量を使用すればそれはもうドクになる。
- 予防医学で病気の根本原因を見つけ自分で健康管理を行う。必要経費は思考力だけ。
最後まで読んでいただき、いつもありがとうございます。
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