おはこんばんにちは、リンさんです。
香港におけるデモですが「中国化されるべき」だとか「暴徒化している」とかいう話を聞きます。
しかし自分の生まれ育った国やそこで謳歌してきた自由を奪われるとなった時、ヒトは暴力も選択肢に入れて戦う事を選ぶはずです。
それが考えられないのであれば日本はやはり平和ボケの国家であると言わざるを得ません。
しかも香港が戦っているのは中華思想的共産主義を抱える中国です。
共産主義とは自らの理想にそぐわないものに対する激しい攻撃が特徴ですし、それを正当化する為にありとあらゆる手段で攻勢をかけます。
現在が戦争や暴力が許されない時代なので表立っては言論と統制で、裏では弾圧や民族浄化などで成り立っているわけです。
そしてそれは自分達の理想を叶える為に必要な犠牲であると信じて疑いません。だから他人の自由を侵害するとしても躊躇いがないわけです。
そんな相手と対話が出来るとしたら、自分達が戦える事を証明した後でないと相手にされませんよね。
それに中国化されるべきなんて論調が強くなれば、それこそ第二の天安門事件となってしまう可能性すらあるわけです。
中国の正当性を主張する日本の論客はブレません。そしてそのブレない背景にあるのは共産主義です。
理想以外に正しいものがないという考え方がどれほど狭量で他人を蹂躙するかを知る由も無いからブレないという事ですね。
痩せてるのに太っている?

肥満は健康上のリスクが大きくなります。これは世界中で同じ認識をされているものです。
しかしBMI18以下の痩せすぎがBMI30以上の高度肥満と同じくらいのリスクを背負っている事はあまり知られていません。
そして近年では痩せや標準的な体型の中でもスキニーファットと呼ばれている状態だと健康上の危険性が大きくなる事が明らかになってきました。
スキニーファット。直訳すれば痩せた肥満です。
特徴としては筋肉量が少なく細身で、全身を支える筋肉が足りないので猫背になったり、スタイルを出す細身の洋服が似合わない体型だったりするようです。
痩せているから問題ないとする風潮が強い日本ではスキニーファットはそれほど問題視されません。
しかし痩せ過ぎが問題視されている国ではスキニーファットは自己管理の出来ていないデブと同じというレッテルを貼られるところもあるようです。
筋肉量の少ない細身の華奢な身体が可愛いと思われがちですし、そういったものに幻想を抱くのは時代の流れですから仕方ありません。
しかし筋肉を維持する事が健康を担保する最善策であるとする考えこそが現行の主流になりつつある現代において、価値観を取り替えないといけないのも確かです。
痩せる為に色々やってきた努力を、筋肉を鍛える目的へと切り替える事が出来ないといけないのかもしれません。
最後まで読んでいただき、いつもありがとうございます。
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