なぜ、植物性のたんぱく質は痩せやすいと言われるのか?




おはこんばんにちは、リンさんです。

思考を止めてしまう事は善悪の彼岸を曖昧にしてしまい、やがて止める事の出来ない悪を為してしまう可能性を持っています。

思考停止はたくさんの考え方を受け入れられる柔軟性を持つというだけでなく、持論を強化する為の再考と再検証を行わない事でも発生し、これを確証バイアスともバカを生み出す要因とも呼びます。

かつて日本でも政権交代が起こった際に、国政そっちのけで他者批判や持論の堅固を選択したばかりに不幸を招いた過去がありますね。

我々が認識しておかなければならないのは、バカは対岸の火事ではなく誰でもなり得る病なのだという事なのかもしれません。しかもその発症率はかなりの高確率です。

植物性はヘルシーという話を掘り下げてみる

植物性はヘルシーであるというのはおそらく常識でしょう。ですが常識とは疑ってみて初めて意義を見出せるものです。

近年ではたんぱく質の重要性が叫ばれていますし、その中でも健康的に筋肉を維持し体重を減らしたいのであれば植物性たんぱく質の摂取が望ましいとされています。

それでは何故、植物性たんぱく質を摂取すると痩せるのかという事を考えてみましょう。

「痩せる」というのは体内の代謝が異化状態にあるという事です。つまり脂肪や筋肉が分解されている状態という事です。

通常でも異化は同化と同時に起こっているので筋肉が分解されるのは常なので、異化が優勢であるという事は特段気にする事態ではありません。

では植物性たんぱく質は異化を促進させるんでしょうか?

その答えはたんぱく質のアミノ酸組成、つまりアミノ酸スコアに求められます。さらにこの植物性たんぱく質の意義を見出すにはプロテインスコアも必要になってきます。

どちらの指標でもスコアが100に近いほど良いわけですが、厳密に言えば100以外のスコアを持つ食材は他と組み合わせないとあまり意味をなさないのが現実です。

大豆のプロテインスコアはリンさんが記憶している限りでは86だったと思います。当然100では無いので他の食材と組み合わせないといけません。

そしてこのスコアと同時に評価されるべきなのが食材の吸収率です。これは体内に入った食材がどの程度、吸収されるのかを表しています。

基本的に動物性食品は吸収率に優れています。鶏卵はプロテインスコアも吸収率も高い万能食材です。

では大豆はというと、炒った大豆で20%程度、豆腐にして60%、納豆で80%程度になります。

つまり植物性は人体に必要なアミノ酸の組成が足りず、しかも吸収率が悪いので栄養が足りなくなって痩せているという可能性があるという事です。

痩せやすい成分が入っているのではなく、吸収率が極端に悪いから利用効率が悪くなるって話なわけです。

しかし吸収率が悪いなら結構たくさん食べても大丈夫なんだし、食べ合わせでなんとか工夫すればなんとなるんじゃないの? なんて思いますよね。

ここが「痩せる」という事に重点を置いてしまう事の弊害になります。

例えばヘルシーな大豆に組み合わせるたんぱく質摂取源として動物性たんぱく質を選ぶでしょうか?

選ばないですよね。という事は組み合わせてスコアを100にしても利用効率は低いままということになってしまいます。

たんぱく質の利用効率が悪いと人体はすでに身体を構成しているアミノ酸を分解して再構成していきます。

利用効率の悪いたんぱく質ばかりを摂取していると、ジリジリと身体の組成に使えるたんぱく質は減っていくという事態になり、次第に分解と再構成される過程を繰り返すうちにたんぱく質は劣化していきます。

その劣化したたんぱく質で人体が構成されることで甲状腺やリンパに問題が起こる可能性があるわけです。

つまり、植物性たんぱく質は痩せるけど、「痩せる」の中身を知っておいた方が良いようだっちゅう事ですね。

最後まで読んでいただき、いつもありがとうございます。










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