スタンダード糖質制限を考察する。グルコーススパイクはおろかミニスパイクも起こさないようにするのが目標です。




おはっす。リンさんです。

糖質制限が世に認知され始めた頃が2010年頃と言われています。江部康二先生が糖質制限を書籍として初めて世に送り出したのが2005年頃。7年前ならリンさんは27歳。12年前なら22歳ですからねー。

割と悔やまれますね、糖質制限に興味のアンテナを張ってなかった自分ってやつに。まあ過ぎたことを悔やんでもしゃーないんですが。それこそ人生が変わる時期というものは時期がこないと分からないものですし。

単純に太っていたコンプレックスを覆したいだけなんですよね、こういう時って。あの頃、痩せていたとしてもモテはしなかっただろうに……

スタンダード糖質制限のスタンダードとは何だろう?

とにかく寂しいマクラが終わりましたので早速本題へ参りましょう。スタンダード糖質制限の定義とは何でしょうか?

江部先生の理論から引っ張ってくると、

  • スタンダード糖質制限

1日3食のうち、主食を2食抜く方法です。

シンプルですなー。シンプルであるが故に誤解を生み、危険だとされているのですから勿体無い。シンプルなものに真理があり、そこに解釈を付けるから混乱する。

でもそれではこの記事が成り立ちませぬ。よってここではスタンダードをどのように定義するとプチ(緩い)糖質制限やスーパー糖質制限との差別化がはかれるのか。

そこんところを考察していきます。

スタンダードの定義(リンさん解釈)

そもそも前回の記事でプチ糖質制限に関してロカボの理屈を突っ込んだわけでして、それで割と十分な肥満対策になってしまったので、どないしよーって感じです。

しかしそこは屁理屈で生きてきたリンさん、もちろん打開策を打ち出します。トンデモ理論を心待ちにしている方だって天文学的数値の確率で存在するかもしれませんから。

肥満対策からもう1歩踏み込んだ糖質制限

やはり肥満対策以上の糖質制限を提示するべきでしょう。

しかも糖尿病になってしまえば、おそらくどんなヒトでもスーパー糖質制限を選ぶ以外に選択肢は無いでしょうし。もちろん糖質制限で糖尿病を治すんだと本人が選んだ場合は、ですからね。

スタンダード糖質制限に求められるものは、糖尿病を予防するために必要なファクターを揃えていること、ですね。そこでやはり冴えているリンさん、啓示が舞い降りてきます。

ロカボのやり方で問題だなって思った部分を改善すればいいんじゃね?

さすがです。そうと決まれば早速ロカボを取り入れたプチ(緩い)糖質制限で問題に感じていた部分に手を入れてカスタマイズしちゃいましょう。

ロカボ(リンさん式)の問題点、荒探し

さてロカボは糖質制限をお試しするのに最も適した選択肢といえるやり方です。お手軽に糖質制限の恩恵を受けることが出来るし、何より特に努力の必要なく心意気ひとつで始められる気軽さですね。

しかしまあ問題点が無いわけでもないので、今回は問題点を2つ紹介します。と言っても言うほど問題ではないですけど。下記の効果を選ぶか選ばないかの違いくらいですね。

ケトン体による脂質代謝

  • ロカボではおそらくケトン体をメインエネルギーとする脂質代謝の身体にはならない

これはそもそもケトン体に危険性があるからするべきではないというロカボ提唱者の山田悟先生の考えが反映されているからでしょう。万人に受け入れられる糖質制限の理論としてロカボは最高の選択肢ですが、ケトン体による脂質代謝の身体になるという糖質制限が目指す健康状態にはなりにくい。

というか、なれないようにしているんでしょうね。まあ脂質代謝にならないからといってそれほど大きな問題にはならないでしょう。ダイエットであればロカボで十分でしょうし、肥満解消に関してもロカボだけで十分だと思います。

もちろん脂質代謝になれば確かにサクッと痩せることは出来ますけど、それを継続してやっていける資質として「学びを楽しみ、思考をめぐらせる」事が必要ですし、とにかく理屈はサラッと流して、やる事とやってはいけない事だけ知りたいという方には向かないでしょうしねー。

先人から学び自分好みにカスタマイズしていくから、糖質制限は面白いんですけどね。

あ、ロカボで十分とか言ってますけどBMI30以上の高度肥満者であるリンさんみたいなエリートデブは違いますからねー。気合をゴッツリ込めてスーパー糖質制限MEC食ケトジェニックダイエットで体質から改善いやむしろ改造しましょう。

グルコーススパイクとミニスパイク

  • 1食の糖質摂取量最大50g、1日の糖質摂取量最大130gだと、1食か2食は血管内にミニスパイクが起こってしまう可能性がある

まずグルコーススパイクとは何ぞ? というところから始めましょう。スパイクとはそのまんまトゲという意味でグルコーススパイクとはブドウ糖のトゲという意味です。

摂取した糖質によって血管内壁が傷つけられるような乱高下を起こす状態のことをグルコーススパイクと言います。グラフに起こすと急角度の三角を示しそれが鋭利なトゲのようだからという説と、マジで血管を傷つけるからスパイクと呼ばれているとする説があります。

どっちでもいいですね

ミニスパイクとはそのまんま規模の小さくなったグルコーススパイクの事です。日本人の平均糖質摂取量である1日300gを1食に割ると100gを摂取していることになります。

健常者の空腹時血糖は100mg/dlより少ないくらいです。

健常者は血糖値が糖質1gにつき1mg/dl上昇しますから普通に考えると200mg/dl程度まで増加するんですが、インスリンが速攻で効きますから200mg/dlを超えるようなスパイクは起こりません。この数値の変動が大きいほどスパイクが大きいという事になりますし、さらにインスリンの追加分泌が起こるのですい臓は次第に弱っていきます。

1食50gの糖質摂取量であるロカボではミニスパイクが発生すると考えられます。

インスリンの追加分泌も少なく、スパイクの大きさもかなり小さいでしょうが血糖値が140mg/dlを超えればスパイクが起こっている可能性があるので、スタンダード糖質制限ではミニスパイクも起こらないような糖質摂取量にすることが肝要です。

スタンダード糖質制限を定義する

ではスタンダード糖質制限を定義します。グルコーススパイクやミニスパイクを起こさないことを念頭にすると、

  • 1日3食のうち2食、主食を抜く方法です。1食の糖質摂取量は35g以下、1日で100g以下の糖質摂取量を目指します

くらいが妥当かと思います。

これでしたら健常者の空腹時血糖値が100mg/dlとしても、血管がリアルタイムに傷つくといわれている180mg/dlはおろか、最近は140mg/dlでも傷ついている可能性があるといわれていますから、それすらも超えることが無いと考えられます。

定義も勝手に定めてスッキリしたので終わりますね。最後まで読んでいただきありがとうございます。










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