標準治療の中身をパッケージ解析




おはようございます。リンさんです。

明鏡止水の心とはよく言ったもので、邪念があると文章に意味の無い圧が加わってしまいます。しかも圧があるにも関わらず中身が軽く面白みが無いものに成り果てるわけです。

面白くないものや感情を剥き出しのものであっても公開する気ではいますが、それでも中々自分的に出来の悪いものを提出するのは気が引けますね。

それが別の面白みを生んでくれる事を願うばかりでございます。

標準治療の中身とは何か?

標準治療はセット販売商品として展開されているので、利便性や選択の容易さなどを利用者に提供しています。そして提供者にはセットにする事で原価の高いものと低いものをミックスする事が出来るので利益をある程度確保できるというメリットを提供しています。

資本主義によりお金を生み出すものこそ利益を最大にするものだとする社会においては医療も例外ではありません。問題はそういった価値観しか残らなかった時、誰が提供者の利益ではなく利用者の健康を担保してくれるのか? って事です。

お手軽だけど誰も利用者の権利を確保してくれるわけじゃないよっていうのはどんなものにだって存在しますが、日本人は軒並み相手の善性に任せる事が美徳だと思っています。にも関わらず相手の美徳と善性を見抜く感性は磨きもしませんが……。

そんな事も毒づきつつ今回は標準治療の中身に関して考察していこうと思います。中身を知って、それがどのように達成されるのかや糖質制限的な考え方だとどういった感じになるのかなどを知るのが目的でございます。

標準治療目標① HbA1c 7%以下

HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)とは血管の中で糖と合体したヘモグロビンという血液中のたんぱく質の割合を示しています。糖化は糖が多い状態で起こるわけですから、このHbA1cが高いという事は結構な頻度で高血糖を起こしているという指標になるわけです。

正常人の場合、HbA1cの基準値は4.6~6.2%と言われています。これが6.5%を超えると糖尿病が疑われます。そして糖尿病罹患者の目標は医療機関にもよりますが、概ね7%以下です。

8.4%以上になると糖尿病性の合併症のリスクが上昇するとも言われ、これを避けるのが標準治療の目的となります。これは糖尿病になってインスリン中心の標準治療を行っている以上、高血糖が避けられないからです。

高血糖は糖質摂取によって起こり、それを下げる為に体外からインスリンを摂取しているわけです。ですから高血糖を避けてHbA1cを下げるという目的では無く日常生活で好きなだけ糖質を摂ってインスリンで血糖値を下げて目指す数値目標なので、ちょこっと目的が異なっているわけです。

今まで通りの食事をしたいという欲求は満たしますが、そもそも糖尿病自体は改善しません。ですから標準治療を行う場合は糖尿病は一生薬と付き合う必要のある病気と呼ばれるわけです。

更に高齢になるとそもそも血管などの機能低下によって血糖コントロールは不安定になる為にHbA1cのコントロールはドンドン難しくなっていきます。

ちなみに糖質制限ですと、目標値は4.6~6.5%程度と考えられています。そもそも糖質を摂取しないので高血糖になりようがないというわけですから目標値は低くなります。

インスリンコントロールが必要なタイプとしてインスリン自己分泌完全枯渇タイプの糖尿病などがありますが、そこまで糖尿病の中で病態の区別をつけて考えている医者というと糖質制限推奨医しかいないので、標準的な医療機関では管理が難しいという面もあります。

どちらを選ぶのかを参考にしていただければと思います。しかしインスリン製剤による体内インスリン量の飽和には合併症の促進というリスクもあります。

好きな食事が出来ない糖質制限というのと合併症のリスクが上がる標準治療というのを天秤にかけて考える必要があります。

標準治療目標② 血圧 130/80以下

血圧は標準的な血圧を目指し高血圧と呼ばれる領域の数値にならないようにします。標準治療において治療の要となるのは降圧剤です。降圧剤の処方による血圧の低下は顕著で、これを飲んでいる間は血圧を下げる事が出来ます。

ただし、降圧剤による血圧低下は心の不調を起こす可能性があります。特に他に目立った病歴も無く血圧だけが高い高齢者に降圧剤の処方は危険だと言えます。

それは年齢を重ねれば血管も心臓も老化によりポンプや配送経路としては劣化していきます。これを解決し各臓器へ血液を循環させる方法として人体がとる手段が血圧を上げる事です。

高齢者になると血圧は自然に上がる事と、他に病歴も無く自然に上がっているだけの血圧を降圧剤で下げると血流が滞ってしまい臓器の不調や脳の不調を起こす可能性がある事は知っておいたほうが良いです。

標準治療目標③ 総コレステロール 180以下

さて、今や総コレステロールどころかLDLコレステロールの値だけでコレステロール値が危険ですと診断する事すら時代遅れだとされていますが、そんな中でも男気溢れる総コレステロール180以下の標準治療目標です。

コレステロールが高いと問題だとされるのが血管に張り付いてプラークと呼ばれる脂肪のコブを作る事です。このプラークがそのまま大きくなると血管が詰まりますし、それが壁から剥がれて脳や心臓の狭い血管を詰まられると脳梗塞や心筋梗塞といった病態になります。

これを改善する為にコレステロール降下剤であるゼチーアやスタチンが処方されるのが標準治療です。これも降圧剤と同様に結構簡単に目標を達成できます。そして、投薬は一生続きます的な部分も変わりません。

根本的な問題を語ればプラークを作り出すのはLDLコレステロールの中でも粒子の小さな小粒子コレステロールと呼ばれるもので、それが血管内に詰まるには血管そのものに損傷が無いといけません。

血管内壁を傷つける物質は過剰なブドウ糖ですから、最終結果はコレステロールの付着によるプラークの形成なんですが、それを発生させたのは糖質であるという原因追求論が語られる事はありません。

血液を糖化させる物質が血管は糖化させないなんてそんな理屈あるわけないのです。

更に降圧剤と同様にコレステロール降下剤も心の不調を引き起こす可能性があります。というのもコレステロールは脳の主原料ですから、これが減るという事は脳の原料が不足するという事でもあります。

脳の認知機能に障害が起こる事を避けたいと願うヒトが多いわけですが、お薬でそれが阻害されるという事実を知るヒトは少ないわけです。

標準治療目標④ 禁煙

タバコは身体に悪い科学物質を自分と相手に撒き散らすBC兵器です。という厳然たる事実を抜きにしても、タバコは依存症状を引き起こし脳の誤作動を誘発します。

その誤作動により過剰な食欲や、意味の無い自信、根拠の無い判断基準など色々と頭の悪さを助長する作用を引き起こします。誤作動が良い方向に起これば素晴らしい作品も出来上がる可能性がありますが、誰彼構わず誤作動を引き起こすような物質を撒き散らしている事が問題なのでこれは論外です。

こういったタバコによる誤作動で顕著に現れるのが病気抵抗性への過剰な自信、食事管理の困難さ、ストレス管理の困難さを招く事です。

これが病気の改善や治療に関して不利に働きます。ひと言で言うとアホなんですが、もう少し補足するとタバコによりアホな判断を正しいと思い込んでしまっていると言えます。

吸う吸わないは個人の自由だと叫びながら、誰彼構わず副流煙を無理矢理吸わせているのですからアホと評されても仕方ないとは思います。

病気の治療が必要なのにタバコ依存症って病気を抱えてんじゃねぇよって事です。

まとめます

標準治療を選ぶ選ばないは当たり前の話ですが個人の自由です。

要するに食事のセットで言うのであれば、デザートが要らないとか付け合せの野菜が要らないとか思っているヒトに対してもそれを与えているので、そういった細かい部分を満たそうと思うと標準治療という選択肢は満足できないものかなって事です。

何を満たすのか、何を狙って提供されているのかというのを理解しておかないといけません。いつまでもお医者さまの言う事だけを妄信しているのでは自分自身が満足できるものなんて得られませんし、それを自分以外の誰かにも引き継いでいってしまう危険性もあります。

世の中の仕組みを解明しろとかそういう話ではなく、自分の利益になるような情報を知っておいても損は無いっていう話です。

最後まで読んでいただき、いつもありがとうございます。










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