糖質制限戦術会議17年6月度 メリット・デメリットを語ってみる
おはようございます。スーパー糖質制限の実施で、1食20g以下、1日トータル60g以下の糖質摂取に抑えて5ヶ月程。
メリットは?

体調も良くなり、
タバコも苦も無く止めて、
体重も減り、
腹も引っ込み始め、
ぶっ続けで働きとおしてもガス欠が起きなくなり、
集中力が途中でなくなる事もなく、
歯に歯垢が付きにくくなり、とまあ色々な変化が起こって、糖質制限を学ぶことが楽しくて仕方ないリンさんです。以前はどこかしら調子が悪い日が日常といった感じでしたが、今は体調は悪くない。調子も悪くない。
お仕事の日が憂鬱なだけです。
タバコはアイコスを吸っていましたが、糖質中毒の解脱症状を抜けてから、楽に止めることが出来ました。糖質を摂らない方が調子が良いと、知識と経験で学んだおかげかもしれません。同じ依存で中毒性があり身体に悪いタバコと、脳内で関連付けが出来たのかもしれませんね。
まあ、依存に関しては、何年も止めていても再び吸ってしまう可能性もありますから何とも言えませんが。
体重も減り、腹も引っ込み始めています。以前がパンパンに空気が詰まったような状態だったのが、今では完全に萎んだような状態に至っています。まあ、見た目は気持ち悪いです。掴んでみると、グニグニのムニムニですから。これが全部皮下脂肪だと考えると、まだまだ闘いは始まったばかりだと感じ、気が引き締まるほどですよ。
働き通しでも疲れません。というよりも、集中力が最後まで続くので、疲れを意識しないで仕事が出来ているのかもしれません。おかげで憂鬱な仕事も幾分マシに思えます。
職場にいらっしゃる、憂鬱なヒトは例外ですけどね。
歯垢が付きにくいということにも驚きました。でも、よくよく考えれば昔から「甘いものを食べると虫歯になるぞ」とポップな宣伝ポスターで告知されていたように、虫歯の原因も糖質なわけですよね。
デメリットは?

でも、変化は好転的なものだけではないようです。例えば物欲や食欲がほぼなくなる。今日や明日に食べるものが確保されていれば、それで十分と思うようになりました。
美味しいものが食べたい欲求が無い、というよりは肉、たまご、チーズ、野菜、ちょっとの調味料。それだけで美味しいと感じます。後、糖質メインから脂質メインの食事に変わったことで、脳が満足する食事量と質と、身体が満足する食事量と質のズレが少なくなったような気がします。
時々ズレがあって、脳が栄養足らないと判断して暴食する時もありますが、チーズかナッツで解決します。この暴食が糖質で起こるとリバウンドって事になるんだろうな~と思ったりしています。
物欲が無いのも考えもので、PCのキーボードもマウスも半壊状態の安物を使い続けています。いや、そもそもPCも安物だから、これはいずれ新調しなくてはいけないと今気づきました。でも、これは糖質制限への投資ですよね。
糖質制限の為に必要な投資には惜しみません。貯金が出来る程度に、ではありますが。そもそも貯金が少な……。
糖質を摂取することを忌避するようになる。これは本当にダメだなと感じます。リンさん自身はⅡ型糖尿病(予備群)なので、糖質は出来るだけ避けるべきものであるという理由からスーパー糖質制限を実践しています。
空腹時血糖が109なので境界型ですし、2度目のブドウ糖負荷試験を受けていないので確定ではありません。でも、まあ数字がそんなもんなら糖尿病確定でしょ。75gなんて血の気の引くようなブドウ糖を一気に摂取してまで見極めたいと思いませんよ。
そういったわけで、糖質制限が必要であるから学び、実践し、経験から確信へ移しているわけです。でも、それは個人の確信なわけです。
糖質摂取を忌避するまではいいんですが、余所さまの評価まで糖質制限目線になるのはいかんな、と痛感しています。元々の性格からして大変歪んでいるのですが、もっと泰然自若に生きていたいものです。
糖質制限のメリットとデメリットについて書いていたら長くなってしまいました。6月度にどういった戦術で進めていくのかは次回へ持ち越そうかと思います。ダレトクな文章をそれほど長く読んでもいられないでしょうし。
でも、次回も内容はダレトクです。最後まで読んでいただきありがとうございます。
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