海を殺すプラスチックがヒトをも殺す
海を汚し殺してしまうものは大気汚染ではなくプラスチックごみです。そのプラスチックごみも海という一大循環システムに組み込まれてしまい食物連鎖によって大きな魚介になるにつれ蓄積量が増えています。ヒトは過ちを繰り返す。その過ちの対価を支払う可能性が高くなった世代において、この課題は喫緊のものです。
海を汚し殺してしまうものは大気汚染ではなくプラスチックごみです。そのプラスチックごみも海という一大循環システムに組み込まれてしまい食物連鎖によって大きな魚介になるにつれ蓄積量が増えています。ヒトは過ちを繰り返す。その過ちの対価を支払う可能性が高くなった世代において、この課題は喫緊のものです。
栄養学には糖質制限による糖質の栄養素としての問題点を新たな指標とした栄養学とカロリーを主体に物事を考える栄養学があります。カロリーの歴史の方が長いので、現行のカロリー中心の栄養学は古典栄養学であると言えます。もちろん糖質に言及していないので古典であるという意味もありますが。生活に即さなければ実用的でないのは学問でも同じ事です。そこを考察していきます。
香川県は粉モノ文化ではない。砂糖文化なのだ。前回はこの結論を導き出しました。今回はこの結論から何故そういう風になっていったのかを、割と独断で考察していきます。
四国は香川県の名物といえば讃岐うどんです。そして、讃岐うどんを代表するように香川県は糖質過密地域でもあります。うどんの食べ方のバリエーション、煮物の味付け、名物しょうゆ豆、お正月の白味噌あんもち雑煮など、大阪が粉モノ文化なら香川県は糖質文化です。今回はそんな糖質過密地域をお遍路さんの視点から考察してみようと思います。
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