自己肯定感を高める他者貢献とは何か?
ヒトの振り見て我が振り治せ。言葉にすればそれだけのものなのにも関わらず、それが出来ない事で色々と問題が大きくなってしまいます。最大の問題は、他人を容認できない事で他人を嫌う事も放っておく事も出来ずに自分の価値を貶めている事です。
ヒトの振り見て我が振り治せ。言葉にすればそれだけのものなのにも関わらず、それが出来ない事で色々と問題が大きくなってしまいます。最大の問題は、他人を容認できない事で他人を嫌う事も放っておく事も出来ずに自分の価値を貶めている事です。
自己肯定感を高めるというのは大事な事ですが、それに至る手法は難しく考えられがちです。ヒトは関係性の生き物ですから、人間関係を見直せば改善の兆しを見る事が出来ます。1つ言える事は、それほど他人に奉仕する事で立ち位置を確認しなくても良いって事でしょう。
常に学ぶ姿勢、常に考える姿勢こそ重要なものですが、それを維持するのは困難な事も事実です。しかし人生は常に学びの連続であり、ヒトの完成とは死ぬ時まで未完であり続ける事を肯定する事かもしれません。自分らしく生きる為に、相手のらしさも肯定するって事ですね。そしてそれは一方的なキャラ付けであってはいけないって事です。
思い込みとは原動力になる事もあれば、人生をダメにする事もあります。そして人生経験を積んで自分がこうであるという認識が増えれば増えるほど、その危険性は増していきます。重要なのは誰かに反省を促されるのではなく、自己完結できる改善方法を意識して構築する事です。
健康を目指すとなると、どうしても長生きであるという固定観念が付いてきます。しかし健康に生きる事と長寿である事は前提が異なるもので、これを一緒くたにしてしまうと長生きは素晴らしいという結論に帰結させられてしまいます。健康長寿という観念が広がることで健康という問題を考える時に困った縛りが出来ているとも言えますね。
1人の人格として相手を尊重するという事は大事な事です。しかし社会に出ると実はそうでもないというのは事実ですし、振り返ってみるともしかして家族との距離自体が実は自立を促せない構造になっているのかもしれません。助け合う事こそ家族であり、相手を思うからこそ口を出すから家族であるという価値観は素晴らしいものですが、それって果たして正しいのでしょうか?
パラダイムシフト好きの外科医のblogというサイトがあります。糖質制限や分子栄養学を診療に取り入れておられる方のブログで、そこにある知識は実に多彩で良い意味で変則的です。臨機応変といいましょうか。そのサイトで出会った今年最大のストレスマネジメント論、アドラー心理学を紹介します。今回はアイ・メッセージについて。
私たちはよく感情に流されます。しかし裏を返せばそれは感情の通りに行動しているということであり、つまり思いにより行動の基盤が出来ているという事であるとも言えますよね。今回は思い込むことによって痩せる体質になるという奇抜な方法論。思い込みで脳を騙すダイエットを考察します。
現代社会で逃げるという事は否定的な印象をもたれます。生命の危機に瀕するようなストレスに晒されているのに逃げることが出来ない状況だって有り得るというのに他人は非常に無情です。逃げるという事は結果に対し自分で責任を持つという行為が伴います。アナタの苦しみはアナタにしか分からないのですから、責任を持って逃げを選ぶのもまた命を守る大事な行為です。
日本人は変な人種です。全体的な大枠の考え方としての常識があり、それをどう理解するのかを個人の判断にしています。ここまでは普通に聞こえます。その個人の判断という時の個人とは本当に個人というわけではなくどこかに所属している個人なのです。これこそが日本人が変な理由であり日本人が最も強みとする個性となるわけですが、その個性が無くなってきていやしないかい? というお話。
最近のコメント